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「五感を使ってつくばをもっと楽しもう!」つくば100人カイギ vol.9レポート

こんにちは!
最近家の中でヤモリとの邂逅を果たし、つくばの夏を感じてしまった運営の山川です。
さてさて引き続き大変暑い日が続いております。運営一同夏バテでへこたれながらも、8月もなんとかつくば100人カイギを開催いたしました!
さっそく模様をお届けいたします。

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a good day Co. 小竹 拓真さん

暑い夏の夜の最初のプレゼンターは、爽やかな朝ごはん屋さん「a good day Co.」を営む小竹さんです。2019年7月より始まったこのお店では、7:00-12:00の間「Tsukuba Place Lab」のある星谷ビルにて、一汁一菜の朝ごはんを楽しむことができます。

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高校から美術を志し、2012年に筑波大学芸術専門学群入学した小竹さん。ミラノ工科大の留学期間中に、コミュニケーションをデザインしていく方向に自分の可能性を見出します。「遊びながらレリジエンス(外的ストレスから立ち直ることのできる回復性のこと)を高める」をテーマに、自転車モビリティとコミュニティ形成や、竈をつかった地域交流づくり「竈プロジェクト」等に従事。そして大学の卒業研究で取り組んだ「小商いと朝ごはん屋さんの風景」をつくばで実現するために「a good day Co.」を開業されました。
「a good day Co.」では、いらした方がゆっくりと朝ごはんを食べながら、その場に来た方との会話を楽しむということを非常に大切にしています。
こうしたコミュニケーションの行き交う様が積み重なっていくことで、災害など、いざというときに助け合える関係性が醸成されていくのだとお話くださいました。
そんな「a good day Co.」、開店がちょっとだけ不定期だそう。みなさんtwitterInstagramをフォローして、開いている日をチェックしてから遊びにいきましょうね。


Avanzareつくばサポーター 岡村 一大さん 

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突然ですが、こちらを読んでくださっている皆様は「ブラインドサッカー」をご存知ですか?
人間が触れている情報の8割は、視覚を通じて収集されるそうですが、ブラインドサッカーでは、文字通り視覚を閉じた状態でサッカーのプレーをします。視覚障がい者と健常者が一緒にサッカーを楽しめるのが魅力的なこの競技、通常のサッカー以上に「音」と「声」を使ったコミュニケーションが重要なんです。
2人目のプレゼンターである岡村さんは、筑波大学在学中はアイマスクをつけた選手として、卒業後はサポーターとして、つくばにあるブラインドサッカーのチーム「Avanzareつくば」に関わられています。
空間の広さ、隣りにいる人との関係性、動いている周りのメンバーのスピード感など、音だけでその場に飛び交う情報すべてを把握すことって、とてもムズカシイ…!
upでブラインドサッカーの実演もしてくださいました。

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実はつくばは、ブラインドサッカーが非常に盛んな地域でもあります。岡村さんがサポーターをつとめる「Avanzareつくば」は、18回開催されているブラインドサッカーの日本選手権のうち、9回も優勝しているそう…!めっちゃ強いじゃん…!「ブラインドサッカー界のキングカズ」と称される黒田智成さんや、日本代表のキャプテン川村怜さんも、つくばでブラインドサッカーと向き合っていらっしゃいます。
10月27日には東日本リーグの試合がつくばで開催されるそうです。
観に行ってみたいですね!


鴇田金管奏法教室 鴇田 英之さん 

水戸市で、金管楽器が盛んな小学校に運命的に入学した鴇田さん。あっというまにユーフォニアムにのめり込み、その後国立音楽大学に進学、中学校の音楽教師を経て、現在はご自身で金管楽器の教室を開業されています。

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鴇田さんは大学院在学中に、フォーカル・ジストニアという音楽家特有の病気になり、演奏中に思うように身体を動かせなくなってしまいました。
小学校から金管楽器と一心同体だった鴇田さんにとって、ユーフォニアムはもはや自分のアイデンティティ。一時期は人生が終わったと感じてしまったこともありましたが、どうすれば治るのか必死に勉強を重ね、無事に克服します。そうした経験を通じ「みんなもっと自由に自分らしく演奏活動を楽しみ続ける」をテーマに、演奏時の身体の使い方を着目した奏法教室を開業されたました。
音楽を通じて、貴重な人生経験をたくさん得ることができたと感じられている鴇田さん。現在は「音楽でできる地域貢献」についても取り組みを始めています。Tsukuba Place Labでは、そんな鴇田さんによる合唱教室が朝不定期に開催中です。しかも参加者の大半は男性とのこと!
ソプラノとアルトを探しているそうなので、歌に興味のあるつくば在住の方は、ぜひぜひお問い合わせくださいね。
今後も、音楽と社会の接点をつくる鴇田さんにご注目くださいませ!


つくば100人カイギ運営チーム 大濱 道徳さん 

さてさて、4人目はつくば100人カイギ運営チームの頼れるお兄さん、大濱道徳さんです。
広島は呉市に生まれた大濱さん。本家の長男ということで生まれ育った広島で一生過ごすものだと思っていたところ、「大濱さんは違う文化に触れたほうがいい」と高校の担任からの助言を素直に受け、筑波大学に進学します。

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友達もいない、場所も知らない、なにもかもが初めての大学生活。入学式前日に急性アルコール中毒になったり、独房と評される(笑)筑波大学の宿舎でパスタに塩をかけて食べる極貧生活を送られたり、ヒッチハイクで日本を一周したりと、つくばに来たからこその経験や仲間を得て、かけがえのない学生生活を過ごします。
卒業後は人材業界、まちづくりベンチャーを経て、外資系金融機関で人生設計プランナーをされています。誰もがお金の相談を気軽にできるようにと、最近は定期的にup Tsukubaにて、お金のよろず相談も開かれています。
大濱さんには、周りの目を気にしてしまうことで、本当にやりたいことや、大事な存在を見失ってしまった日々があったそう。自分の名前である「みちのり」に立ち返り、ひとりひとりの夢や目標を実現する過程のサポートをしながら、自分らしい歩き方で人生を送っていきたいと、熱い想いを語ってくださいました。

フリーアナウンサー、ナレーター、着物地小物作家 小村 悦子

5人目は「小林」と間違えられてしまうことが多いという「小村悦子さん」。千葉で局アナとして従事された後、かねてからの夢だった声優の仕事に改めてチャレンジするために東京に進出。2009年に結婚を期に茨城県に移住され、その後は取手市を中心にフリーでアナウンサーとして活動中です。

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2016年第11代つくば観光大使や、筑波山ガマ口上師、そしてラヂオつくばでのパーソナリティなど、小村さんはつくばでも大活躍!いばらき観光マイスターS級を取得するほどの豊富な観光知識を活かし、つくばの魅力を様々な形で発信してくださっています。
「現場を投げ出さない」という信条で熱く仕事と向き合う小村さん。茨城中のイベントに出ることや、ナレーターの仕事にもチャレンジしていきたいそうなので、お仕事は随時募集中だそうです。

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また、小村さんには「着物小物作家」というもうひとつのお顔も。時には現場で使う衣装も作られるという小村さんですが、2008年から制作工房『福悦〜フクエツ〜』を立ち上げ、着物地のギターストラップの制作・販売を行われています。日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」でも紹介されたことがあるという素敵な作品も持ってきてくださいました。
エネルギッシュな小村さんの今後の活動、ますます楽しみですね…!


ありがとうございました!

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食べて楽しい、見て楽しい、聞いて楽しい。
つくばにはいろいろな楽しみ方があるのだなと、改めて気付かされた100人カイギのひとときでした。
次回は9月28日、久しぶりに土曜日のお昼に開催します。
いよいよ10回目ということで、開催も折り返しですね。感慨深い…!
参加してみたい、登壇してみたい、そんなあなたはぜひupTsukubaに立ち寄ってみませんか?


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つくば100人カイギ

つくばで働く100人の話を起点に、クロスジャンルで人のつながりを生むプロジェクトです。 つくばで活動する面白い人の話を聞き、働く人をつなぎ、ゆるやかなコミュニティをつくる。 肩書きや属性ではなく「想い」でつながる『つくばの実践者を紹介し合うカイギ』です。
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