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【フェスレポ】丘の上でラブ&ピースを感じる(GFB'22:つくばロックフェス)

お久しぶりです。
梅雨が明け8月が近いですが、ミュージックラバーのみなさん、フェスの予定はいかがですか?
今年も徐々に今までの盛り上がりに戻りそうで嬉しいですね!

さぁTMPとフェス、といえばGFB、ということで!
かねてからSNSで告知していた、GFB(つくばロックフェス)が先週ありまして、僕らTMPはスタッフとして参加してきました

筑波山の麓で浴びた日差しも音楽も、その熱さが忘れないうちに……ってことで、今日から一週間かけてレポを書いていきますよ~。

一本目は僕、いどからGFBの概要と、アツかったステージのひとつについて書いていこうと思います!

GFBはこんなフェス

まずGFB(GOOSE FRESH BEAT)がどんなフェスなのかさらっと概要。

場内マップ

会場は筑波山の麓にあるキャンプ場で、つくば駅、石岡駅からどちらもシャトルバスで1時間かからないくらい。
周りはしっかり緑に囲われていて、しっかり山の中です。
公式サイトのアクセスにはこう書いてます。

徒歩は諦めたほうがいい。でもそのくらい山なんです……。

そして、気になるステージは2つ。
1つは丘の上STAGE
受付通ってすぐの広場っぽいスペースにあって、すごくコンパクトです。

ステージはかなり近いし、PAテントは隣にある。

そこから文字通り丘の上から斜面を下ればもう一つのステージ、坂STAGE
こっちもそのまま、坂の斜面に立つステージです。
坂の頂上からはとっても見晴らしがいいし、吹き抜ける風も心地良い。

ちなみに、割としっかり坂になってて、頂上近くは転がり下りれそうなぐらい急。

時期は毎年7月、第3週末の2DAYS。梅雨が明けたかな、ぐらいの時期です。
会場にはキャンプエリアがあり、毎年県外からやってくる方もいらっしゃいます。
ちなみに、茨城県民だとチケットは500円OFF!(茨城の若い人たち、もっと来て!!!)

そして、今年のアーティストはこんな感じ。

他にも会場には、いい匂いのする屋台や賑やかなブースもあるんですけど…そのあたりのお話は後のメンバーに託します。

ではでは、ここからは僕が特に楽しかったステージについて!
(長くなっちゃうので、1つだけ!)

丘の上、青空の元聴く奇妙礼太郎

迷いましたが……、2日目の丘の上STAGE、お昼過ぎの奇妙礼太郎がとってもよかったので話します。

その日は日差しは無いけどほど良い天気から始まり、午前からお昼にかけてinweu、チーナ、DENIMS、と気持ちいいラインナップが続いてからの奇妙礼太郎。

スタッフの仕事と所用があって、僕が観始めたのはラスト2、3曲くらい(興奮しててよく覚えていない)で、確か『くじら』をやっていたとき。
ちょうど1か月前、東京であった『YATSUI FESTIVAL! 2022』で初めて生を観ていて、もちろん良かったけど、やっぱり野外で聴くと、ほんっとうに気持ちがいい。

何が良いって、丘の上ステージは、高さが低くて観客と目線はほぼ同じだし、横もそんなに広くないので、ステージすぎる感じ(?)がしないんです。
「ライブハウスを野外にポンっと置いた感じ」がする、とかTMPメンバーと話していたけど、まさにそのDIY感が感じられるのはこのステージの良さ。同時にGFBの魅力のひとつだな、と思います。

飛び上がりたいのを我慢して撮りました。

見始めた時点で既にクライマックスは近かった(というかほぼそうだった)けど、ラストにやったカバー『オー・シャンゼリゼ』がとにかく最高。
しかもそのタイミングで雲の間から晴れ間が出てきて、完璧でした。

音楽に限らず映画を見たときでも、友達や家族、恋人と話せたときでも、嬉しくて飛び跳ねたくなるようなときってありますよね。
そんな言葉にならない、何と言ったらいいかわからない、「ラブ&ピース」な瞬間が、まさにこのときでした。
最高の歌声に、天気に、ロケーションが生んだライブ。
ラブ&ピース!!!

以上、GFBのフェスレポ、1本目でした!

いど

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