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予想歴15年以上!球場に行かず画面で球筋を追い続けたレイの2024年セ・リーグペナント予想

さぁ!ついに開幕を明日に控えてまいりました!
前回のパに引き続きセの予想もやっていきましょう!

テーマは面倒なのでこちらもパと同じく2022→2023のデータ推移に注目しながら予想を進めていきたいと思います。


1位 ヤクルト


恐らく1位予想におく人は少なそうだし、昨年Bクラスだったことからなんなら今年もBクラス予想が多そうな気がするヤクルトがまさかのここに。迷いに迷いました。ヤクルトのポジ要素は、まず退団などで主力級がほとんど抜けていないという点。昨年より大きく落ちることが考えにくく、逆に昨年調子を落とした山田、オスナの上積み、故障で大きく出遅れた塩見の存在などを考えた際に攻撃力強化がみえます。もちろん、一昨年三冠王だった村上が.250台の80打点程度だったのでここも復活次第でもっと強くなります。だいたい得失点差が50~60以上くらいからが優勝のボーダーかなと思っていますが、2022→2023で失点はほとんど変わっておらず、昨期は得点が失点より30程少なかったです。ここがだいぶ盛り返すはずなので優勝争いできるだろうという読みです。ではローテを。

小川、サイスニード、ロドリゲス、高橋、吉村、小澤、高梨、石川。
相変わらず面々はパッとはしないところですが、もう打線でカバーして運よく勝ち星拾える的な感じで堂々としていればいいんじゃないでしょうか。2022年以前もそんな感じでしたから。あとは後ろですが、新加入のエスパーダがかなりタイミング取りづらそうなタイプで少なくとも春先は無双するんじゃないかと思っています。1年通して定着できるかはわかりませんので並行して候補は発掘していって欲しいですね。


2位 阪神


2022→2023でみた時に、失点はほぼ変わっていないのに得点が大きく伸びたことで躍進したのが阪神。これは中野と木浪の存在がとても大きかったでしょう。この2人が機能したことで打線は線になり得点力不足が解消された一番の理由かなと思います。というわけで今年もこの2人が継続できるかどうか。まぁそう簡単にはいかないでしょうね。ローテもみていきましょう。

村上、伊藤、西勇、ビーズリー、青柳、大竹、才木、西純、門別。
村上は今年もいけると思うのですが、大竹と才木はどうかなというのが私の中では懸念。西勇輝も近年は精彩欠くことも多く、昨年よりは先発部分でも想像以上に苦労するのでは?とみています。そういった諸々の不安材料を加味してわずかにヤクルトに及ばず、とさせてもらいました。昨年が出来過ぎだったはず!ただ、岡田監督の采配的には良かったんじゃないかと思います。


3位 DeNA


ここからもまだまだ難しい順位予想。続いては、1位でもおかしくないDeNAです。評論家も優勝予想ちょいちょいつけてそうだな~。
ファーストインプレッションではかなり印象が良く、連対確率高そうと思っておりましたが結局ここにおさまりました。一番の懸念は今永とバウアーが抜けた先発の薄さ。というわけでローテからみていきましょう。

東、平良、大貫、石田、ジャクソン、中川颯、濵口。
ある程度安定してまわすためにも大貫と石田には相当頑張ってもらわないといけないですね。エスコバーが抜け、なかなか復調してこないヤスアキなど中継ぎ以降も相変わらず不安はありで、まだ完全に安定して戦えるチームではないかなというのは、似たスタイルのヤクルトとは少し差があるところ。

打の方は新人の渡会がひどく騒がれていますがそれを抜きにしてもオースティンが開幕からいることの心強さ。ギッテンス化しなければ相当貢献するはずなので、ソトの穴も十分過ぎる程カバーできます。


4位 広島


昨年は2位予想をズバリ当て、セで一番苦手だったはずの広島予想を見事的中させました。でも実はその時も一年単発で見て2位にはなるけどその後はわからない、という見方をしてました。阪神と同じくたまたまだいぶうまくいった方かな、と。とりあえずローテから。

床田、九里、森下、コルニエル、大瀬良、森、アドゥワ、玉村、野村、常廣らか。
実は私は2015年の予想の時も言ってたんですが大瀬良より九里を評価しており、近年その心配が当たってきているように感じています。そうすると上記のローテも決して盤石なものでなくDeNAとそこまで大差ない不安な面々。後は打の方でも貴重なヒットメーカーでもありポイントゲッターでもあった西川が移籍。マクブルームも退団しましたし、これは想像よりも結構得点力不足になる恐れも。
とはいえ、昨年は得点より失点が大きいのに2位ということもあり、色んな意味でどうなるかわからない恐さを持ったチームでもあります。新井監督の采配に注目。


5位 巨人


実はファーストインプレッションではAクラスだったし、今年割と手強そうという気がしてましたが、2022→2023のデータなどを見ながら今年の数字的推移を想像すると上位は難しいかも…という結論になりました。ではローテから。

戸郷、山﨑、グリフィン、菅野、メンデス、松井、横川、高橋礼、髙橋優、赤星。
昨年は2022より全体的に投高打低だったのもあり防御率の数字こそ悪くなかったですがリーグとしては防御率じたいは5位でした。ただこの先発の面々じたいはまずまずよいかなと思っています。まぁ外国人の二人のデキはかなり鍵を握りそうではあります。個人的注目は松井。この投手はヤバイ。先発で使ってくるかどうかは不透明ですが、是非観てみたいですね。
中継ぎもそこまで不安は大きくなく全体的に投の方はまずまずまとまっていると思っています。逆に心配なのは打の方。

ウォーカー、ブリンソンが抜け、なんとごく最近の報道ではオドーアが緊急退団。まぁオドーアはもとから期待してなかったファンの方が多かったんでしょうけども。そして何気に15本も打っていた中田も移籍。
丸、梶谷、坂本といった面々が高齢化してきたこともあり、秋広や門脇のような若手の大きな躍進がいくばくか混じり合ってこないと失点数より得点が下回ることは濃厚かも?
後もう一つ大きな要素としては阿部監督の采配がどうかというところ。ここは私自身の僅かなるイメージと周りの少しの声だけによる信ぴょう性薄いものにはなりますが、マイナスに働きそうかと睨んでおります。ここがただの杞憂であれば、シーズン中の補強やその他巡り合わせによってAクラスも全然あるでしょう。


6位 中日


残念ながら今年も割と最初に決まったのがこの6位。年々ポジ要素が少しずつみえてきているにはいる…のですが、それでも順位を覆すまでには至りませんでした。ではローテから。

小笠原、柳、髙橋、メヒア、大野、涌井、梅津、松葉、根尾などか。
髙橋がもう一皮むけてくるかどうか。3年以上連続で活躍する投手が少なく、ふたをあけないとわからないところも辛い。ちなみに今年は梅津の復活があるようですが、ここまでの投球観ているとフォームというかリリースがまだかなりバラついていて、完全なエースとして一人立ちするにはまだまだかかりそうだな…というのが感想です。
ちなみに2022→2023では失点はほとんど変わっておらず、投高打低になった分得点が少し落ちました。今年は中田、中島、と補強し、中田には期待したいところですが、上積みがたくさんはかれたかっていうとそんなこともないし、若手の誰々が出て来たっていう話も聞かないので攻撃力はそう変わらないでしょう。昨年時点で失点より得点が100も少ないというのは壊滅的で、これを返せるのは至難の業で今年はまだ難しいでしょう。



さぁ、パもセも予想が完了しました!今年は近年の中でもかなり簡潔だった分だいぶ予想が雑になってしまっている感ありますがどうなりますでしょうか?明日からの開幕を楽しみに待ちましょう♪それでは!

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