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【R4】近江老ク連スタンプラリー第2弾 近江地域歴史探訪

団体名

米原市近江老人クラブ連合会

事業概要

近江老人クラブ連合会では高齢者の外出の機会を増やし、筋力の低下を防止するため、昨年度から「近江地域ええとこ再発見スタンプラリー」の事業を実施したところ好評でした。2年目の今年は第2弾として「近江地域歴史探訪」と題して新たな展開を図ります。会員のみならず子供さんから高齢者まで、幅広い市民の参加をお待ちしています。

40-★3朱印帳
40-★2スタンプ

取組内容

近江地域の22か所にスタンプ台を設置して、手作りした御朱印帳に消しゴムはんこで作成したスタンプを押していくという事業です。回る手段は徒歩、自転車、車と人それぞれですが、完成した時の達成感は大きなものがあります。

40-4朱印帳2

課題

最大の悩みは、会員数の減少です。会員数の減少は組織の活力を奪い、クラブ消滅のおそれも出てきました。誰もがいつかは高齢者となります。自分たちが住む地域を守るため、老人クラブの灯を消さないよう入会をお願いします。

今後の計画

近江老人クラブ連合会は、地域の各単位老人クラブと連携し新しいクラブづくりを進めていきます。入会してよかった、楽しくて元気が出てきた、みんなと顔を合わせられる老人クラブが一番。そんな老人クラブを目指していますが、現実には非常に難しい問題です。スタンプラリーのような時代に合わせた新規事業に取り組むとともに、参加して楽しいモルック等のニュースポーツにも力を入れたいと思います。集まって笑顔になれるクラブづくりが目標です。

将来の見込み

将来の目標は昭和時代の老人クラブの在り方にあります。全員が老人クラブ会員であり、みんな集まる機会が多くあり、とても楽しくにぎやかに食事ができるような場が年間に何回もあるような地域であればいいのではないでしょうか。バス旅行も早く復活できると良いです。
個人を最優先する今の時代は、高齢者にとって寂しい限りです。

求む!

60代、70代の方へ、老人クラブに入会してください。入らなければ何も始まりません。
これからの高齢者の姿を考えて下さい。それは自分の姿なのです。今、一番考えなければいけないのはあなたなのです。


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