【R4】歴史を継承し、住みよい自治会を目指す
団体名
岩脇まちづくり委員会
事業概要
■ 戦争遺跡である「蒸気機関車避難壕」を活用し、平和記念館および県内外からの見学者との平和学習の対応。 ■ 会員の親睦および見守りの居場所づくり。 ■ 歴史的遺産である「岩屋善光堂」の維持管理および祭礼。 ■ 自治会内の休耕地および岩脇山遊歩道の除草等による環境整備。 ■ 岩脇自治会からの要請に基づく作業協力。
取組内容
■ 県内の学生や県内外の見学者との平和学習:792名 ■ 居場所づくりのカフェ等:68回 ■ 定期的な堂内清掃および境内の除草等。 ■ 岩脇山遊歩道の階段改修工事および環境整備:のべ5日 ■ 雑木伐採および草刈等:4回
課題
■ 退職年齢の引き上げによる新規会員の減少および会員の高齢化が進んでおり、後継者の確保が難しいです。 ■ 活動内容が主にボランティア活動であり、会員の参加状況に偏りがあります。
今後の計画
当面、自治会の環境を護る施策に取り組みます。
自治会の高齢化が令和3年度末で36%となり、今後ますます進んでいきます。人手不足から休耕地の増加により草や雑木が放置され、環境の悪化が懸念されるため、自治会内の環境を護るために「生活環境の緑づくり」を実施します。
将来の見込み
岩脇まちづくり委員会は、発足後22年目になりますが、10年後も、会員数が確保できれば同じ活動を継続したいと思っています。
また、高齢化が進む中、環境を護り住みよい自治会となるような+αの事業も考えていきます。
会員の第二の人生の生きがいを見いだせる委員会として、また、自治会には無くてはならない団体として活動していきます。
求む!
身の丈に合った活動を行いますので、特には協力を求めることはありません。
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