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#39 「やられた!と思った接客」

僕は何か物を買う時、あんまりネットを使わない。
本以外の買い物はほとんどお店で買い物をする。


恥ずかしながら、Uber eatsも自分で頼んだことがない。

何故かというと接客が好きだから
接客されるのが好きだから。


お店であーだこーだ言う時間が好きだから。



このお題について考えた時
たっくさんの好きな店が思い浮かんだ。


飲食店に限らず、よく行く美容室や、服屋さん等
それらは言わずもがな、最高の味、最高のサービスで、接客が気持ちいい。


だからまた行きたい、好きな奴と一緒に行きたいってなるし、なんなら余計に買ってしまう。



そんな店にいっぱい出会えてるのは
ありがたいことだな〜と改めて実感。。



さて、そんな中、今回のお題で挙げる接客は



近所のジンギスカン屋さん「だるまや」の大将の接客




大きな店舗は新宿にあるけど、僕の家の近くの不動前店はカウンターが10席あるかないかの小さなお店。
めちゃくちゃローカル感を味わえる雰囲気で
店の大将と女将が趣味としてやってる店だそうな。
そんな緩さが好きで、ここの接客がまた最高。



ジンギスカンの味も特上なんやけど
話好きの大将の話を聞くのがこれまた良いんです。


所ジョージのような雰囲気で
冗談ばっかり言う大将に対して、よう笑う女将
このコンビが面白い。


僕が山岳ランニングをしていることを知っている大将は、僕のことをチョモランマって呼ぶ。


そんなだるまやは地元から友達が来たら、必ずと言って良いほどお勧めする店なんです。



で、実はその所ジョージ似の大将は
ガンと闘病中なのである。



体調によって店にいる時いない時があるけど、
いる時はいつも太陽のよう。


これには、「まじか。」やられた。



ガンの人が元気に頑張ってるんやから
僕も頑張ろ。
って言うのとは全然違うくて、
なんか無条件に満たされる。


そんな店。そんな接客。


これも言語化するには時間がかかりそうやから
しばらく通うとするか。



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