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【田舎移住】仕事の選択肢 意外とたくさんあった

6月に入り世の中が少しずつ動き始めましたね!
子供の学校なども始まり、バタバタして更新がストップしてしまいました。

今日は田舎に移住した時の仕事の選択肢についてです。

平日は都心に勤務し、休日は田舎で過ごすスタイルのデュアルライフの他、仕事の中心を田舎に置くパターンもあります。(私の理想はこっち)

田舎メインで仕事をする場合、仕事の選択肢はこんな感じ。

1 オンラインで仕事をする
2 現地で就職をする
3 現地で農業や酪農をする
3 現地で起業する
5 仕事の掛け合わせ

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1 オンラインで仕事をする

IT系やクリエイティブ系、またライターなどフリーランスの方で今から出来る方も多いのではないでしょうか。自分で案件を取って好きな場所で仕事をする、またはリモートで会社と繋がり仕事をする、といった元々仕事としていたことをオンラインで継続するパターンです。

我が家は夫がIT系に勤めていて、コロナ以前から自宅でも会社でもどちらでも仕事ができる比較的自由な職種。2拠点が本格的にスタートしたら、私は田舎で仕事、夫は都内のオフィスに出社する週だけ東京で過ごす、ということになりそうです。

・・・田舎に帰ってこなくなったりして(笑)


2 現地で就職をする

2つ目は現地の会社や施設等に就職するパターンです。
移住先の町や村により、就職先の数や条件などは異なりますが、探した限りたくさん出てきました。ただ東京での職探しのように自分の興味のある分野で職が選べるか、というと難しいかもしれません。

住み始めてから思ったように仕事が見つからない!なんてことにならないよう、移住前に探すのがベターです。
移住する前に現地の知り合いに話を聞いてみる、移住者の就職支援を行なっている行政に相談してみてもいいかもしれません。

地域おこし協力隊の募集サイトも見つけました。都心の生活者の知識やセンスが役に立つかも?!

地域おこし協力隊 期間・待遇
おおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活し、各種の地域協力活動を行っていただきます。
活動費については、自治体及び活動内容により異なります。詳細は各地域おこし協力隊の報酬欄をご確認ください。
サイト→https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/

3 現地で農業や酪農をする

実家の家業を継ぎ、農業や酪農の仕事をする。または農業経験がない方でも、農業への就職を目指す方に向けた研修・教育も様々な地域で行われています。
農業を学ぶための研修機関

実は実家の父も定年退職してから祖父の農業を継ぎました。このようなパターンもある一方、今では農地があっても後継者がいないことが深刻な問題になっているそうです。都心で田舎暮らしに興味のある方にとっては移住のチャンスがかなり広がっているといえます。


4 現地で起業する

これまで身につけた技術や知識を有効活用し、現地で起業する方も多いのではないでしょうか。
新規事業を一から起こす他、既存のお店の中にも営業を続けたくとも継いでくれる人がいないところも多いそう。地域の商工会議所でチェックするのも一つの手かもしれません。

新たに事業をおこす場合もしっかりとした下調べと事業計画書を準備し、地域の人との繋がりを作ることが必要になりそうです。


5 仕事の掛け合わせ

仕事は何も一つだけにしないといけないわけではありません。
特にこんな不安定な状況の世の中、うまくいっていた仕事が突然できなることはこれからもありますもんね(汗)

リアル(対面)での仕事のほか、オンラインでできる物販、ライティングやプログラミング等
スキルアップのための自己投資をして収入の柱を増やしていくことが必要と感じます。

オンラインでもできそうなコト
・EC物販(カラーミーショップ,Base
・ライティング, 動画編集,デザイン(ランサーズクラウドワークス
・プログラミング
・ハンドメイド作品販売(minne, Creema, iichi
・講師業(ストアカなど)
・カウンセリング業
・SNSインフルエンサー
・体験シェアサービスホスト(Tabica

こんな感じでまだまだ出てきそうですが、思いついた選択肢を書いてみました。

いずれの職業にしても、これからは個人の発信力がより重視されます。これらは移住前に準備しておくことで、移住後の収入の目安がわかるので精神的にも安心です。

私は ECサイトでの物販と実店舗をする予定です。
って宣言をしておかないと「いつになるやら」なのでここに書いておきます(笑)

さあ、頑張るぞ!

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