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早くってなんだろう?

おはようございます(^^)
【親子の幸せの土台つくり専門家】
りょーこです!

今日は、
ついつい朝子どもに言っちゃう一言について…

もうすぐ出発の時間が迫っているのに、
なかなか動かない子どもに
なんなら準備せず遊び始めちゃう子どもに(笑)、

「早くしてよ!」
「急いで!」

って、声をかけたことありませんか?

私はよくありました。。。
(我が家の娘は4歳年少さんです)


出発に間に合うように
「◯時には出発だから、急ごうね」って
こまめに声をかけた。

時間がまだ分からないから、
残り時間が見て分かるようにタイマー使って
「この緑色がなくなったら、ご飯終わりね。
だから急ごう!」って伝える工夫もした。

なのに娘は全然動かない。
しまいには遊び出しちゃう。
なんで私ばっかり頑張ってるんだろう。

最初は優しく言えるけど、
だんだん時間が迫ってきてヒートアップ(^^;;

そしてついに…
「早くしてよ!」
「急いでって言ってるやん!」
「もう先に行くからね!」
って声を荒げてしまう(^^;;

その後は、
「またやっちまった…」
「ご機嫌で出発したいのに…」
「笑顔で送り出したいのに…」
後悔の嵐。。


どうしたら娘に伝わるのか。
どうしたら娘が行動にうつせるのか。
分からなくて、
しばらくしんどい日々が続きました(^^;;


ある時、ふと思いついたんです。

あれ?
もしや娘は「急ぐ」「早くする」って
何なのか分からないのかも。
何をどうしていいのか分からないのかも。

私たち大人は、「急ぐ」「早くする」の
行動のバリエーションを沢山もってますよね。
・動く時は小走りする
・必要なこと以外はやらない
・喋らずにやる
などなど…
そして、
それを状況に応じて判断して行動できる。

でも、子どもってまだ経験も少ないし、
きっと具体的にどうすればいいか、
言葉の意味と行動と結びついてないのかも。

「分かってるのにやらない」
んじゃなくて、
→そんな時もあるかもですが笑
 そんな時は、必ず理由があるので考えてみてね

「分からないからできない。」
「分かったらできる。」

そう思うだけで、
私たちの捉え方が変わり、イライラも減るし、
かける言葉も変わってくるなって。

「洗面所まで走っていこう」
「特急電車だー!」
「よーいどん!」
「次は○○しよう!」と間髪入れずに
次の行動を示してあげる。(理解するまでは)
とかとか。

「走ったら時間に間に合ったね」
「急ぐってできたね」
「早く終わったら、一つ絵本が読めるね」など
できたことを認めてあげる、
できたらこんないいことがあるねって伝えてあげることで、

より言葉と行動の結びつきが強くなると思いますし、
次もやってみよう!の気持ちに繋がるんじゃないかなって思いました(^^)♡


今日も素敵な一日を♬


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