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【2023年最新版】地方副業(プロ人材)を徹底解説!(前編)プロフィールの書き方・応募・面接・契約まで。

内閣府の主導もあり、コロナ禍でリモート勤務が広まったこともあり、参加人数・企業数ともにこの数年で爆増した地方副業。
副業解禁される会社も多いことから、「自分も始めようかな」と考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、Web検索してもドヤ感のある成功事例ばかりがヒットして、実際にはどのような点に気をつけていけばいいか、漠然としているかもしれません。

そこで副業プロ人材歴2年、成約案件2ケタ、全案件6ヶ月以上継続の筆者が、地方副業について、実体験も踏まえながら解説します。

長文になるので、前編は契約まで、後編は契約後に分けています。


|地方副業(プロ人材)とは?誰でもできる?どのくらい稼げる?

・地方副業は大企業サラリーマンが稼ぎやすいフィールド

まず、地方副業の主役は、大企業サラリーマンだといえます。大企業ではすでに当たり前になっていることを地方の中小企業に移植していくことで対価を得られる、といってもいいかもしれません。

内閣府が動画までつくっていますので、お時間あれば視てみてください。

事例もこちらにたくさん掲載されています。

また、鳥取県が週一副社長というキーワードでかなり推進していますので、イメージづくりにはこちらの動画もどうぞ。


・夜と昼食時間だけで月収10万円、土日動ければ月収25万円は現実的なレベル

時給3,000円だとすると、夜に毎日1時間、昼食の時間にリモート会議で月4時間くらい取れれば、10万円稼ぐことができます。
また、例えば独身の方など土日もガッツリ動けるのであれば、各6時間×8日で48時間の稼働です。これでさらに15万円稼ぐことができます。

体感的には、最初の1ヵ月程度は、企業の商品・サービス(市場・チャネル・強み弱み)を理解しつつ、経営者や社員の方との最低限の信頼関係をつくっていくため、負荷が重いと感じると思いますが、経験曲線的に、少しずつラクになっていきます。(このあたりは後編で詳しく書いていますのでご参考にしてみてください。)

|地方副業(プロ人材)の案件はどう探す?

地方副業の案件は、2023年現在で、国家プロジェクトとして発掘されています。各都道府県には「プロフェッショナル人材戦略拠点」が置かれ、それ以外でも人材紹介会社、金融機関、コンサルタントなどが常に探しています。

そうした案件は、それぞれが直接募集をかけることもありますが、マッチングサービスを運営している会社が一括で募集をかけることが多いです。
したがって、案件を探すには、そうしたマッチングサービスに登録をしておくことが第一歩だと言えます。

内閣府のホームページからも探すことができます。

各道府県が運営しているプロフェッショナル人材戦略拠点では、当該地域の企業等に出向き、求人ニーズの発掘を行っております。求職者の方々への対応につきましては、職業安定法等の観点から、提携する人材ビジネス事業者にて行う仕組みとなっております。

内閣府のホームページより抜粋

以下に、とりあえずこれに登録しておこう、という定番のマッチングサービス会社をいくつかピックアップします。また、それ以外に、友人知人の会社やそこからの紹介というのも強力なチャネルですので、併せて記載します。

1.マッチングサービス①サーキュレーション

サーキュレーションは、「プロシェアリング」を掲げる企業で東証グロース市場に上場しています(7379,IRはこちら)。登録すると、(登録内容にマッチしている)案件がたまにメールできます。また、一時期は顧問先でM&Aの売却案件ありませんか?という形でドメインを拡げていく意欲も旺盛です。

※プロ人材としては関係がないと思いますが、代表者が不祥事で退任しています(適時開示 代表取締役退任の開示に関する経過報告及び新経営体制に関するお知らせ

2.マッチングサービス②HiPro

HiProはパーソルキャリアが運営する総合的なサービスです。もともと、Loinoという低価格帯サービスとi-commonという高価格帯サービスがありましたが、統合されHiProになりました。マッチングにおいては、いったんパーソルの担当者のふるいにかけられた後で募集企業に提示される(らしい)ので、まずはエントリーシートで通過できるよう頑張る必要があります。
といっても結局、最後の1人に選ばれるためには、どのサービスであろうとその辺もちゃんとやっておかないといけません。

HiProではなくLoinoのときですが、案件への応募に対し、合否が2ヶ月後に来たことがあります。大手の傲慢さのように感じました。HiProでは改善されていることを期待します。

3.マッチングサービス③Skill Shift

Skill Shiftは、みらいワークスグループ(東証グロース6563,IRはこちら)のスキルシフトが運営するサービスです。「◯◯県特集」のように、地元など特定の地域を意識して案件を探したい場合は有力なサービスとなると思います。

また、みらいワークスの方ではフリーコンサルタント.jpで高稼働率(高単価)な案件も取り扱っています。腕に覚えがあるフリーランスの方や、ある程度副業で実績を積んで独立する場合は、こちらの利用も検討するといいでしょう。

4.マッチングサービス④JOINS

JOINSはオンライン・リモート中心の案件を扱っているサービスです。Web関連の案件が豊富で、少しデジタルマーケティングなどを触れるようにしておくと、対応できる幅が増えるでしょう。

登録しておくと、しょっちゅう(自分にマッチしていないものも含め)メールで案件の案内がきます。

5.友人知人の会社を手伝う、または紹介してもらう

大企業で普通に勤めていれば、「家業を継ぐために地元にもどった」という友人・知人がひとりはいるはずです。彼ら彼女らからすると、まったく知らない人に頼むよりは、人となりや仕事の進め方がある程度わかっているあなたに仕事をお願いする方が安心できます。

とはいえ、他社で何の実績もない状態からでは、なかなか社内説得が難しいこともあるので、どこかの案件を受注したら、声をかけてみるといいでしょう。

|地方副業(プロ人材)の案件を受注するためには

1.プロフィールを充実させよう!書き方のポイントとは?地方副業に最適な自己紹介方法

プロフィールは充実させるに越したことはありません。ただし、どのような案件を受注したいかにより、どこを強調するか、見極める必要があります。

プロフィールの構成要素
・職歴と経験
・資格とスキル
・自己PR(自由記述)
・稼働可能時間と希望単価設定、興味のある案件ジャンルなど

当然、充実させておくに越したことはないのですが、特に気を配っておきたいポイントとしては、大きく2点です。

・経験やスキルについては、市場性を意識する
これは変えようのない部分ではありますが、市場性を意識して、どの経験やスキルをチョイスするかで結果に大きく影響します。

例えば、Pythonによるプログラミングができるのと、Webサイト制作ができるのでは、どちらが地方副業スキルに適していると思いますか?

答えは後者です。地方の中小企業においては、あなたがイチからプログラム開発をする案件はかなりレアです(単価も上がってしまうし、そもそも「Pythonとは?」という感じ)。
Pythonで自動化ツールをつくれるのであれば、WordpressなどのCMSをつかってWebサイト制作をし、そこから機能をちょこっと付加してあげることでバリューが出せるかもしれません。そのためにも「入口」としてWeb制作を選択しておくといいでしょう。

・自己PRはSEO(検索エンジン最適化)を意識したキーワードを使いつつ、目一杯まで記述する
これは、人材の登録が万単位であり、ライバルは沢山いる、という状態に起因します。つまり、企業やマッチングサービス担当者は、検索により適切な人材を探すことがあります。

その場合、あなたの自己PRに記載されているキーワードが検索結果に引っかかりやすければ、抽出してもらえる可能性が高まります。

例えば、単にSNSマーケティングとだけ書くよりもSNSマーケティング(Instagram,tictok)と書いておいた方が有利です。企業が募集する時点で、どのSNSを伸ばしていきたいかは決まっていることが多く、単にSNSと検索するよりもInstagramと検索する可能性が高いためです。

また、検索結果は一般に一覧表示となります。少しでも選んでもらう可能性を上げるには、あなたについて多くのことを開示し、文章量多く熱量をアピールしておくとよいでしょう。選ぶ側からすると、必要最低限のことしか書いていなければ、人となりも面接まで分からず、選びにくくなります。

2.案件に応募しよう!選び方のポイントとは?

プロフィールをきちんと作り込んだら、早速応募してみましょう。「いい案件があれば…」「まだ心の準備が…」なんて悠長なことを言っていては、チャンスを逃してしまいます。

2ケタの案件を受注してきた筆者でも、百発百中で成約になることはあり得ません。特に最初のうちは、面接に慣れないことも多く、多少のムダ打ちは「当たり前」と覚悟しておく必要があります。

とはいえ、あなたが受けられないものに冷やかしで機械的にコピペ応募してはいけません。(これは実際にマッチングサービス担当者から聞いたのですが、ちゃんと募集要項を読んでいますか?と聞きたくなるようなコピペ応募が一定数みられるという話です。サービス側に有害指定されると出禁になるかもしれません。)

では、どのような案件を選ぶべきか?
オススメは、「読んだ瞬間にゴールまでのロードマップが頭の中に浮かぶ」レベルの案件です。ちょっと頑張ればなんとかなるかな?というものは最初に選ぶべきではありません(慣れてきたら、自分の幅を拡げるためにはオススメです)。

なぜなら、まず地方副業ではあなたがフルタイムでコミットできるわけではないからです。そして、仕事内容が大企業サラリーマンのあなたには簡単い見えても、実際に動くのは地方中小企業で働く社員のみなさんだ、という点も注意が必要です(そのあたりの苦労は後編をご覧ください)。

そういった案件を選べば、応募文も、かなり具体的なことが書けると思います。注意してもらいたいのは、要件1つ1つに丁寧に答えてあげること、そして、時間軸がみえる書き方をすることです。

3.初回面接で好印象を与えよう!準備と対策。地方副業案件における面接での注意点

応募が通ったら、いよいよ面接となります。マッチングサービスによりますが、サービス担当者や企業と1〜3回程度の面接がセットされます。

面接においては、何より企業側(特に経営者)に与える印象が大事です。多くの場合はWeb会議となると思いますので、環境にも配慮しておきましょう。

さて、大企業サラリーマンをしていると、特定の業種を除き、経営者と話す機会はあまりないため不安かもしれません。好印象を与えるために意識しておきたい点を3つピックアップしましたので、ご参考にしてみてください。

・当該業務領域においては頼りになると思ってもらう
企業は、その業務を一任したいくらいの気持ちで地方副業(プロ人材)を活用しようとしています。「この人にまかせておけば大丈夫」と思ってもらえるようにしましょう。知識をひけらかすのではなく、「どんな質問でも打ち返してくれそう」という印象がより好ましいです。コンサルティングがスタートしているくらいの気持ちでいましょう。

・うちの従業員とも上手くやれそうだ、と思ってもらう
面接してくれる相手は経営者や幹部で、その企業においてはトップクラスの能力をもっています。しかし、実際に動いてくれるのは(経営者が変わることを期待するのは)一般社員です。そうした人たちのことも理解し、丁寧なコミュニケーションが取れそうだ、という点もみせておきたいです(部下指導・後輩指導のエピソードなど)。

・熱意
先の2点はややテクニカルですが、結局は熱意に勝るものはありません。地方副業では、人材がその案件にどのくらい気持ち的なコミットをして二人三脚イメージをもてるかは、人材を選ぶ重要な要素です。

また、見落としがちなのは、通常の人事面接と違い、「相手も慣れていない」ということです。(失礼を承知でいうと)あなたのようなピカピカ人材が面接に来ることなんて、先方にはまずありません。お互いに遠慮して、時間内に聞きたいことが終わらなかった、ということがないよう、時間配分も気をつけてください。

面接の最後には、(言うまでもないですが)話のまとめと、次回のアクションなどを整理して終わりましょう。

4.成約に向けた提案をしよう!

2回目以降の面接や、面接と面接の間で、企画書や提案書の提出をすることになります(マッチングサービスによっては必須ではありませんが、強く推奨します)。

ここで注意したいことは、どのくらい現実感のある内容に落とし込めたかです。抽象的な言葉を並べたテンプレートのような内容では、先方はガッカリしてしまうかもしれません。

例えば、「広告運用者のサポート」ではなく、「◯◯さんが自分でできるように、アクセス数などのデータ取得のマニュアルを作成し、週1回1時間程度の打合せで、実際にそれをみながらアドバイスをしていく」というような書き方にします。

5.やる気のでる受注価格を決めよう!

受注がみえてきたら、最後は価格交渉となります。といっても、先方からすると月10万円が12万円になっても大した差異は感じないでしょう。大企業サラリーマンを雇用することを考えると安いものです。
(尚、経験上この2万円程度を渋る場合は、その時点で断ることを推奨します)

ちなみに筆者は時給換算5,000円(100%稼働で80〜120万円/月)を基準にしていて、めったに値引くことはありません。気持ちよく仕事をしたいですし、単価が低いとちょっと上手くいかないときに、やる気が出なくなってきます。また、目標とする副業収入がある場合、単価を下げると同時並行でかなりの数の案件を走らせないといけなくなり、1つ1つのパフォーマンスが低下します。薄利多売は厳禁です。

成約したら、まずはオンボーディング、そしてスモールサクセス(3ヶ月程度で小さな成果を出す)を目指します(そのあたりは後編で書いています。)。


|地方副業(プロ人材)の良い点と悪い点

ここでは、実際に地方副業を経験して、この枠組自体に対し、個人的に良いと思っている点、改善の余地がある点を3つずつ挙げました。応募を迷っている方は参考にしてみてください。

・地方副業の良い点① 経営〜実務の手触り感

地方副業では、中小企業の経営者と二人三脚で川上(戦略)から川下(実行)まで、手ざわり感のある仕事ができます。
大企業のように分業制ではないので、自分で立てた戦略を、自分で実行までやれる機会は貴重です。

実際に、筆者は、マーケティングの戦略を立て、ファネルとチャネルを整理したら、自分でSEOのためのブログを書き、広告のためのコピーライティングをし、バナーをCanvaで作ったりしています。

なので、自分の責任で企画〜アウトプットしたものに対し、市場の反応がどうなるか分からない、というドキドキ感と、実際のフィードバックを得ています。

・地方副業の良い点② 強制的スキル開発

①に通じますが、当事者の1人としてかなりの幅のことを(強制的に)やることになります。

受注したときは、余裕で出来る業務でも、3ヵ月もやればあなたが未経験のポイントがネックとなって進まない、ということも必ず発生します。そのネックはあなたが自分で解消すべく手を動かさなければ、外注予算もないのでほぼ間違いなくスタックします。

大企業勤めであれば、事務方にお願いしたり下請けに丸投げして、「よしなに」やっといてもらえたことを経験することになります。

これは、今後のキャリア形成や独立準備の実績にもなるでしょう。

・地方副業の良い点③ 地方を楽しめる

基本はリモートだと思いますが、たまに出張で呼んでもらって、歓待を受けることがあります。もちろん企業によりますが、社長は「地元の名士」であることも多いので、そのエリアのことにとても詳しいです。

将来的に地方移住を考えていたりする人にとっては、強力なコネクションにもなるでしょう。

・地方副業の悪い点① 温度感の違い

情熱をもって受注し、あなたと社長の間ではかなり盛り上がっていても、社員からすると「よそものがなにしに」「お手並み拝見」のような感じで、冷ややかな目でみていたりもします。

そうした温度感の違いから、ものごとが上手く進まないと感じることもあるでしょう。個人的な意見では、そうした社員に迎合したり気を使ってパフォーマンスが落ちるのは本末転倒です。(報酬をもらうという意味で)プロとしての役割期待を果たすためにも、トップである社長、幹部に何とかしてもらいましょう。

・地方副業の悪い点② 事業者扱いである

副業の法制度は全くといっていいほど整備されていません。これにより、雇用に近い性質の契約形態ではなく、事業者に近い契約形態(業務委託契約、またはそれに近い契約)となります。

これにより「今日で終わりで」と唐突に言われることがあり得ます。筆者もパフォーマンスは悪くなかったはずなのに、経営的な問題で当日終了を経験したことがあります。

このような行為は、大企業サラリーマンだと、雇用契約上のガードもありますが、何より倫理的にやらないよね、という共通認識がありますが、一寸先は闇の中小企業ではありえます。

可能な範囲で、エゴサ(「企業名 評判」「企業名 判例」「企業名 事件」などで検索)したり商工リサーチなどで財務状態を調べるといった形で自衛しておく、マッチングサービス定型の契約書のほかに覚書を締結しておくなど法的なガードをかけておきましょう。

・地方副業の悪い点③ タイムマネジメント

自分でかなりの業務領域をカバーしないといけないこともあり、タイムマネジメントが困難になるケースが、筆者の知人を含め観察されています。

大企業サラリーマンをやっていると、繁忙期にはかなりタイトなスケジュールで動いていることでしょう。また、家族の予定などで週末が埋まってしまうこともあります。

特に、はじめて仕事を受注するときは、多くの方がそのあたりを甘く見積もってコミットしてしまいます。

人生を豊かにするための地方副業で、ワークライフバランスが崩れては本末転倒です。

タイムマネジメントのポイントについては後述しますので、ご参考にしてみてください。

|地方副業(プロ人材)をはじめる前の注意点

1.フリーランス保険に入ろう

フリーランス協会が用意している、賠償責任補償など、業務上での損失などから自分を守っておきましょう。

2.補助金や助成金を確認しよう

副業・兼業支援補助金というものがあります。また、各自治体により出張費などに使える助成金を準備している場合もあります。これらは企業が申請するものですが、その分あなたの厚遇につながりますので、先方が知らなそうであれば教えてあげましょう。

3.作業場所を確保しよう

副業関連の業務をすべて自宅でできるのであればいいのですが、ご家庭の状況により、そうもいかないこともあるでしょう。本業勤務中に1時間だけ打合せ、という場合、勤務先の会議室などを使うのが職務規定違反になってしまうかもしれません。

JR各駅に設置されているSTATION WORKやコワーキングスペースのドロップインなど、短時間のWeb会議ができる場所を調べておきましょう。

4.副業規定を確認しよう

当然のことながら、本業勤務先の副業に関する規定を確認せずに勇み足は禁物です。プロボノ(無償)のみ認められていたり、報酬の(公益団体等への)寄付することを条件に認可されているケースもあります。

また、案件を進める上での条件として、本業の資源(取引先リストや業務マニュアル等)を勝手に持ち出さないこと、となっているケースも多いでしょう(例えば、取引先に対して副業先の商品を販売しにいくなどはNGの場合がほとんどです)。

5.税務を確認しよう

副業収入がどの所得区分になるか、どのくらい税金を支払う必要があるか、しっかり確認しておきましょう。インボイスが必要になるかもしれません。

税務に関しては業務形態や報酬の額どにより一概には言えませんが、確定申告が必要になるケースがほとんどだと思います(源泉徴収されて支払われる場合でも、還付のための申告があったりします)。

税務に関しては税理士法上、このくらいの一般的なことしか書けないため、税理士さんに確認しておきましょう。

|地方副業(プロ人材)でストレスなく仕事をするためのタイムマネジメントと、使えるようにしておきたいツール

地方副業の悪い点として、タイムマネジメントに苦慮する点を挙げましたが、現代では各種ツールを使いこなすことで、かなりラクになります。
地方副業タイムマネジメントのポイントとともに、便利なツールの使い方をピックアップしましたので、ご参考にしてみてください。

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・地方副業タイムマネジメントのポイント

地方副業において、タイムマネジメントが崩れるとストレスの原因になると書きました。本業の勤務の内容や、副業の内容によって時間の使い方はまちまちですが、筆者の経験から、地方副業でのタイムマネジメントのポイントを3つだけお伝えします。

①副業に充てる時間を明確に決め、副業先の合意を得ておく
本業の勤務中にも、のべつ幕なしで連絡をしていたのでは、確実に本業に支障が出ます。メールやチャットを見て返す時間は「8−9時と15−16時だけ」などと決めて副業先の合意を得ておきましょう。クイックレスポンスを期待させてしまうと、相手がイライラしてしまいます。
また、後編でもお伝えしますが、トピックはすぐに質問せずに議事録に搭載しておいて、定例の打合せで解決するようにうながすとよいでしょう。

②時間の融通が利きにくい業務は受けない
そもそも時間の融通が利きにくい業務は受けないことにしているといい、という点もあります。

【時間の融通が利きにくい業務】
・日中の同期的な連絡
・日中しかアポイントの入らない相手との面談
・ライブイベントでの講師や司会など
・社員と同期的なコミュニケーションが必要になる業務
【時間の融通が利きやすい業務】
・何かを制作する
・企画書などをまとめる、シミュレーションをつくる
・市場調査をする
・Webセミナーを予め収録する

③ツールを使いこなす
各種グループウェアなどのツールを使いこなすことは、小さなストレスを軽減するのに役に立ちます。ツールについては後述します。

・ビジネスチャットツール

ビジネスチャットツールを活用することで、企業との簡易的なやり取りが可能になります。eメールのみでやり取りをしようとすると、話の展開を忘れてしまったときに遡るのがおっくうになります。

また、通常、本業のメールアドレスは使えないため、地方副業用に新設する必要があります(プライベートメールを使うのは推奨しません)。

・Slack
・Chatwork
Google chat

ビジネスチャットツールの例

・共有ツール

共有ツールを活用することで、アクセス権を付与するだけで、PDFや画像、mp4ほか、様々な情報のやり取りがラクになります。PPAPも不要です。

notion
Google Workspace
・vimeo(画面動画を共有できる)
・Dropbox

共有ツールの例

・カレンダーツール

定例のミーティングだけでなく、都度柔軟にWeb会議をしていきたい場合は、カレンダーツールを使うことをオススメします。

・Spir
Googleカレンダー
・Youcanbook.me
 (Youcanbook.meはこちらに使い方を書いています)

カレンダーツールの例

・会計ツール

税務申告がある以上、帳簿はしっかりつけておく必要があるでしょう。Excelで管理しても十分な場合もありますが、複式簿記にしておきたい場合はクラウド会計を活用しましょう。

・Money forward
・freee
・弥生クラウド

会計ツールの例

|まとめ

今回は、地方副業(プロ人材)について、プロフィールの書き方・応募・面接・契約までをお伝えしました。

大企業サラリーマンであれば、新しく特殊なスキルを身につけなくても、社会貢献しつつ、スキルも磨けて、高い報酬を得ることが可能です。

トレンドである今のうちに、トライしてみるといいでしょう。


本投稿がお役に立つ内容でしたら、ぜひ♡スキしていっていただけると嬉しいです。

また、案件を受注したら、後編もぜひお読みください。


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