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サイト制作の内製化は思ったより安くてカンタン。素人が20時間でつくれます。

「当社の古〜いWebサイト、そろそろ改修したいよね」という時、どのような選択肢がありますか?企業サイトは直接的には収益を生み出しません。なのでコストは低く抑えたいものの、クオリティには妥協できないですよね。

では、どのくらいの費用を目安にするべきでしょうか?

そんな疑問にお答えするとき、いつも例に出すのがWordpressテーマのブランド”TCD”です。

00|TCDを使っての費用感

TCD(https://tcd-theme.com/)はデザインプラスという会社が提供しているWordpressテーマです。洗練された印象で機能も十分なのに、数万円の買い切りという中小企業のお財布にとても優しい設定になっています。

小難しい知識はほとんどゼロで作成できます。私も過去に数サイト作成しましたが、写真と文章が決まっていれば、素人でも20時間程度で公開するところまでいけます。

費用感の一例
テーマの料金:34,800円(SOLARIS
写真などの素材:0〜100,000円
作業する社員の人件費:50,000円(2,500円×20時間)
▶合計:84,800〜184,800円

ちなみに、サブスクリプション型(月額課金型)だと、未来永劫課金されますし、実際にコーポレートサイトレベルになると外部業者へ委託することも多いと聞きます。

01|コーポレートサイトに使うならこのテーマ

 ▷BtoB企業向け

SOLARIS:一流の企業は一流の企業サイトを。

34,800円(税込)。デモからして落ち着いた印象です。企業情報のほか、パートナー企業紹介ページを作れます。「ブログ」「お知らせ」「プロジェクト」「サービス」など細かく記事を分類できるのもポイント。

NANO:メディアが新しい人の流れを創り出す。圧倒的なコンテンツと見せ方でコーポレートサイトの概念を変える

39,800円(税込)。SOLARISよりもよりダイナミックな印象で、実績や研究結果などを配信するメディアとしても使いたい場合におすすめです。中堅・大企業でも十分使えます。

GENSEN:"国内初"の情報ポータルサイト専用WordPressテーマ

39,800円(税込)。プルダウンで複数キーワード組み合わせ検索が可能な、ポータルサイトの構築にオススメ。


 ▷士業・コンサルタント向け

DROP:高いコストパフォーマンスで突き抜けたセールス力を。

32,800円(税込)。ランディングページ型(縦長1枚もの)のページ構成で、メルマガや問い合わせなどのコンバージョンを取れます。グラフやチャートを挿入したり、料金プランも簡単につくれるので、営業が苦手な方には特におすすめです。

CURE:正統派。安心感のあるクリニック。時代に取り残された"ホームページ"から一新しよう。

25,800円(税込)。クリニック向けだけに、クリーンな印象です。オンライン予約のほか、スタッフ紹介なども作れるので、地域密着の士業の方には特におすすめできます。

02|実際の使用者のページをギャラリーとして見ることができる

これは、購入を検討する側からすると、構築イメージがとても湧きやすくて嬉しいですし、実際に掲載されると当然”被リンク”を獲得することにもなります。商売上手いですね〜。

ちなみに、ボタンの素材を拾えるボタンマルシェも。

おまけ|メルマガが結構勉強になる

なんとなくメルマガを受信しているのですが、これが結構勉強になります。Wordpressに関する技術的なことから、マーケティングやコンテンツ作りに関することまで、体系化された知識が無料で読めるというのは助かります。

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