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【#2 女性&車のおはなし】女性が持っている運転上手になる素質5選

こんにちは。車好きWebライター松永つむじ(女性)です。
免許取得から30年以上、たくさんのMT車を乗り継いできました。
自分過失の事故はゼロ件、公道では極めて安全運転を貫いております。
元学生カーレースドライバーが主に女性と車について語ります。

今日のテーマは「女性が持っている運転上手になる素質」です。実は女性は潜在的に運転上手になる素質を持ち合わせています。
上手に活かして「楽しい運転」につなげていきたいですね。

マルチタスクがこなせる

料理をしながら、洗濯機を回し、掃除をする。女性は同時にいくつも仕事がこなせる「マルチタスク派」の素質をもっています。
この能力は「家事」「仕事」などジャンルの中で大いに発揮されます。

車も同様、安全確認をしながら、ハンドルを回し、アクセルを踏む、必要に応じてブレーキ、と同時に行う操作がいくつもあるのはご存知の通り。
マルチタスクがこなせる女性は車の運転にもその素質を活かせます。

「楽しい」気持ちでスキルアップ

「褒められると楽しくなる」「うまく出来ると楽しい」誰しもこのような経験があると思います。
人間行動学の研究では、女性は何かを学んだ時、特に「楽しい」と感じたとき、その状況を意図して繰り返す傾向が強く、繰り返すからこそさらにスキルアップするといったプラス連鎖を重ねて上達するといわれています。

「車の運転が楽しい」と感じることで、女性は運転のスキルアップが加速するでしょう。まずは「楽しむ」ことですね。
一方、男性は、競争心からスキルアップを磨く傾向が強いようです。

安全志向

社会学の研究によると、女性の平和主義、安全志向は男性よりも高いといわれています。これは潜在的に母性本能が働くことによるからです。

リスクを伴う車の運転において、安全志向で行動することは事故回避の面からもとても大切になってきます。女性ドライバーに死傷事故を起こす割合が少ないのも安全志向の意識の高さがポイントなっていると考えられます。

運転技術に謙虚

「運転に苦手意識をもつ」ことを別の表現にすれば「運転技術に謙虚」であることと言えます。
運転技術を過信して大きな事故を起こすリスクは少ないかもしれませんが、運転に対して苦手意識を持つあまり、ストレスにならないようにしたいところです。
良い意味で、運転に多少の自信は必要です。

譲る範囲が大きい

女性ドライバーはまわりの車、子供を含めた歩行者、自転車などにもとても親切で快く譲れる人が多いです。

車社会でも「譲れる」ドライバーは事故リスクも低く、安全運転を長く続けられるでしょう。


女性は別の見方で「運転に向いている」といえるのです。
カーレースの世界でも女性ドライバーは事故率が低く、着実に高順位を獲得できるケースがとても多いです。

まずは運転する機会を増やして「慣れる」「楽しむ」ことを優先しましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は運転が楽しくなるためのレッスン  入門編です。


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