マジックアワーから

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ノート

ただそこにいることの非日常

生活していて、ただそこにいることが当たり前になって、
何も感じなくなってしまうことが生活していく中で恐ろしいことだと思っていて、
どんなに非日常的なことも、知らない間に日常になってしまっている。

仕事をしている。一人暮らしをしている。恋人がいる。どんなことも、非日常なのだけれど、日常になっている。それが、どんなにかけがいのないことだとしても。
そして、それらのことは、日常のいろいろにどんどん負け

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おかしみ

生きていると、なんかおかしい。と思うことがいろいろあって、受け入れられるものも受け入れられないものもある。その中で、どうやって生きていくかが、人生に渡って試されていると思っているのだけれど、要するに人にどう思われたいか。なんだと思った。

人によく思われたい。とは思わない。
自分の、曲げられないものがそこにあれば、それを無理やり曲げる必要はないし、それで嫌われたとしても、所詮そこまでの出来事なのだ

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届くなら、伝えたいことがある。
でも、もう届かないことを知っている。どうあっても変わらない過去。それは過ぎてしまったことで、なにをしても変わらない事実になってしまった。事実。これほどまでに確かで、どうしようもないことはないと、初めて切実に思った。

行動は、なにより他人に映る自分の鏡であり、それによって自分を判断されても仕方のないものなのだと言うけれど、決して一言では片付けられないものがある。行動

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源泉

何か書く。ということは慣れてしまえば簡単なのだけれど、一旦それを離れてしまうと何も書けなくなってしまうということを感じていた。頭に浮かぶあれやこれや、通勤電車で思うことや、昼休みにぼーっと考える転職のこと、帰り道に缶ビールを飲みながら明日の仕事のことを考えるとき。そのどれもが頭の中に何も残さずに通り過ぎてしまうことに少しの寂しさを感じながら、パソコンに向かい合ったときに、やはり何も残っていないこと

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隙間

油断していると、その隙間に何かが入ってくるような気がして怖い。そう思うようになったのはいつからなのだろうと思ってみても、思い出せはしないのでした。ただその瞬間さえ良ければ私は幸せなので、ただただそれだけを考えていきていくと言うのは決して間違いではないと思っているのでした。
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空腹と食欲

なんとか生きていると、お腹が減る。空腹感に悩まされる。それでも、食欲があるわけではない。空腹感と食欲は、一致しないこともあるのだ。美味しそうなもの、手軽に手に入るもの、そんな食べ物を見たり思ったりするだけで、食べる。という行動に結びつかないのは食欲が湧かないというからで。

それでもタバコを吸い珈琲を飲む。
食べ物よりもこちらの方がなくなっては困るもの。
#読書 #映画 #写真 #モラトリアム #

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空っぽの中身

空っぽになった、それは決して中身がなくなったというわけではなくて、なにかがなくなったということで、いままで確かにそこにあったという事実とその喪失感はなかなかに拭いきれない。

そこにあるときから、得難い感情を抱き続けるようになったのはいつからだったか。でも確かに覚悟というか確信という感情を抱いていたのだった。

これまでの自分というものを、
こんなにも振り返って考えてみても、
いまある感情は、どの

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愛しむ心

どんなものにも代えがたい、愛しむ気持ちが自分にもあることを初めて知った。
そのことについてどこまでも、どこまでも考えられる気持ちという実感。
どんなものにも代えがたい、自分自身さえ粗末な存在とさえ思える事柄が、私の中にも存在することを知った。

頑なだった私の心を、ほぐしてくれた。
ただただ頑なな、凝り固まってしまっていた私の心を少しずつとかしていってくれて、見たことのない景色を見せてくれた。

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