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2023年津村的おもろかった7選


(振り返り)


今年もまもなく終わろうとしてますね。

昨日のお昼に仕事納めしまして、
今は家族と過ごしてます作家の津村だ。


年内最後に、2023年、津村が超個人的に
おもろかった!と印象に残ったものを7つ、
挙げさせていただきます。


お暇な方は是非お目通しを。



2023年津村的おもろかった大賞7選

(順不同)


●メンバー ネタ「スキャット」
(8.23 耳心地いい-1グランプリ ほか)

→メンバーさん好きなんですよね。
何がすごいって、類稀なるポップセンス!
メロがしっかり良いとおもろいって、どんな原理
なんだろうね。
そして、このネタも、ちゃんと轍を踏んで、
後半にかけて盛り上がる、まさに音楽的な
アプローチでネタを作ってるんですよね。

歌ネタの"その先"を見た、いや聴いた!

●どぶろっく 特技「どんな動物ともメイクLOVEできる」
(5.6 佐久間宣行のNOBROCK TV)

→瞬殺、瞬芸。
どぶろっくさんは元々大好きなんですが、
このネタは、究極を体現した気がします。
刺された!!

にしても、佐久間さんになりたいなぁ。
羨ましすぎて最近ゴッドタンも見れへんもん。

●セルライトスパ大須賀 「これ、夢?」
(10.1 第1回おもんな-1グランプリ)

→令和喜多みな実河野が主催の、上記イベントの
決勝、おもんなダンス対決で、審査員の大須賀が
舞台上の混沌を、端的に表した天才的な一言。

ライブを観てないとなんのこっちゃでしょうが、
このライブが目指す、"おもんないとおもろいは表裏一体"の証明を、この一言で完成させてくれた、
担当作家としては感謝の瞬間でした。

オールザッツおめでとう。
おもろいヤツは、いつか必ず報われる世界。

●ロングコートダディ コント「明日死ぬ人ら」
(8.1〜2 10〜11 単独ライブ「こぽぽ水中」)

→今年の東阪単独の1本なんですが、ラインナップ
で言うと、僕は1番好きでしたね。

少々マニアックな作りではあるんですが、
あの短尺で、おもろ泣けるネタ。芸術ですよね。

蛙亭のスポブラなんかもそうなんやけどさ、
オチで泣けてくるんよね。
"ステキ"な笑いって僕は笑いの向こう側だと思う。

●ビスケットブラザーズ ラジオ「ロナシーのくだり」
(9.5 よしもとラジオ高校 ビスケットブラザーズのらじこーOPトーク)

→今年からビスブラがらじこー火曜日を担当したわけですが、ビスブラってラジオもこんなおもろいんですね。
原田が風呂に入らない→風呂なし→ロナシー
という流れでロナシーのボーカルになる、
という言葉遊びが、OPで繰り広げられるわけ
ですが、

これがものの1〜2分で次々と、言葉が紡がれて
いくんですよ!
文字にすると凄さが伝わんないなあ!

きんの泳がせ方も終わらせ方も完璧やしね。
筋肉が違います、この2人は。

●朝日放送 ちょいバラ「笑えない父と笑わせたい愛娘」最終回 ゲスト:爛々萌々
(9.17 O.A.)

→こちらは、おもろかったとか、腹抱えて笑ったとかではありませんが、
本当に素晴らしい番組だと思ったので挙げさせて
いただきました。

女芸人さんがお父さんにネタを見せる番組
なんですが、
全4回、5リッターぐらい泣きました!!

娘をもつ父にはこたえますよ。
元芸人ですし、どちらの気持ちも分かると
いうね。
どの回も素晴らしかったですが、最終回は
最高でした。

なんで構成に入ってないのか、
本当に悔しかったです。
でも、娘は女芸人にだけはしたくないですが。

●天才ピアニストますみ 「大阪城デート動画」
(12.7 よしもと漫才劇場公式インスタグラム)

→彼氏目線のシリーズデート動画。
今思えば、なんであんなに笑ったんだろう。
携帯メモに入ってたので挙げさせてください。
疲れた時に良いですよ。



他にも、

ゆりやんのW決勝2本目でやる予定だったネタ
なんか堪らんし、
M-1、アマチュアの「ピ夜」もめちゃくちゃ
おもろかったし、
テレビ千鳥の宮迫さんラブイズオーバー企画
とか、挙げ出したらキリが無いけど、

やっぱりたくさん笑った、幸せな1年でした。



"真べぇVSケツ"に、
こないだのゆりやんの情熱大陸と、
「見たよ」とお声がけをいただけるような
ありがたい"出る"1年でもありました。

本多先生とお話できたのもそうだし、
経験値にしていきたいですね、何事も。


今年も皆様お世話になりました。
ありがとうございました。

良いお年を。

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