見出し画像

音声は体験共有をもっとスムーズにする


株式会社ONER取締役の綱島将人です。今回は、現在リリース準備を進めている音声投稿アプリSpeakeeを通して「どんな世界観を作っていきたいのか?」についてお話していきます。(Speakeeがどんなアプリなのか?を強引に伝えると【音声版note】です)

とくに、

・なぜ音声なのか?
・どんな世界観を作っていきたいのか?
・具体的にどう進めるのか?

についてお話していきます。


音声は圧倒的にアウトプットしやすい


まず音声の一番の強みは、発信者が圧倒的に発信しやすいところにあると考えています。
僕たちはもっともっとスムーズに知識や体験が共有される世界を作りたいという想いから、音声に注目しています。

いまこのnoteはテキストで書いています。おそらく今日のnoteを書ききるのに30分ぐらいはかかるかなっと。もし、同じ内容を音声で伝えようと思えばおそらく5分程度で伝えられます。僕の実感値としては、同じ内容を音声とテキストで伝えようとしたとき、音声のほうが5分の1の時間で伝えられます。それだけ、音声という媒体は発信者にとってメリットが大きいのです。

「いい知識を持っている人がもっと発信してくれればいいのに」「ほかのひとが参考にしたい体験を持っている人がもっと共有してくれればいいのに」そのためには発信の手間を極力まで引き下げる必要がある。発信者にとって、もっとも手間がかからない媒体が【音声】だと仮説しています。


音声で体験共有をもっとスムーズに


現状、まだまだ埋もれている体験や経験がたくさんあります。その体験や経験が世の中に出回らない理由は下の3つの理由を考えています。

①価値ある体験・経験をもっている人が発信しようと思っていない
②発信者が、発信したいがテキストだと面倒で進まない
③発信者が、面倒で継続的に発信ができない

音声は②と③の問題を解決します。(ちなみに、①に関してもアプリの機能面を工夫することで発信を促そうと考えています)テキストだと構成とか、句読点だとか色々と細かいところに目がいってしまうんですよね。音声収録を一度でもしたことがある人ならわかると思いますが、音声だとたとえ少し噛んだとしてもテキストほど編集が容易でないのと、「ごめんなさい!」と一言いえばユーザーも温かく聞いてくれるので、細かいところを気にせずにどんどんとれます。


また、話しているうちに自分が伝えたいこともまとまってくるため、文章ほどあらかじめ構成をがっしり決める必要もありません。音声はテキストに比べて、アウトプットまでの障壁が低いのです。

【音声アウトプットのメリット】
・同じ時間でテキストよりも多くの情報量をはきだせる
・テキストだと伝えられないニュアンスを伝えられる
・炎上しない
・細かいところに気にせず発信できる
・あらかじめ構成を入念にくまなくてもいい。


音声の発信のしやすさによって、①発信者の母数 ②発信者の発信頻度 を増やすことで、音声や体験の共有をもっとスムーズにしていきたいと考えています。


現在、テストユーザー期間中


5月中の正式リリースに向けて、現在ユーザーテストを行なっています。じっさい、twitterで募集に応じてくださった50名の方に限定でお使いいただいています。

音声投稿アプリにどんな機能があるかというと、

【Speakeeの機能】
・簡単に音声を投稿できる
・フォローした人の音声を聞ける(twitterのよう)
・発信者にリクエストを送れる(質問箱のよう)
・コンテンツに課金機能がある(noteのよう)


50名限定でユーザーテストを進めていたのですが、今回もう50名ユーザーテストへの参加を募集することになりました。『自分もユーザーテストに参加して、一緒にSpeakeeというアプリの方向性を決めていきたい!』という方はぜひ下のフォームから申し込んでください。

→→→【ユーザーテスト申込みフォーム】


前回は、リツイート191 いいね521と大好評でした。(前回申込いただいて漏れてしまった方もぜひフォームをご記入ください)今回も50名限定でのご案内になるので、興味あるかたはぜひ!!!


ユーザーテストこちらのフォームからお申込みいただけます。

→→→【ユーザーテスト申込みフォーム】


おまけ:音声は経験や体験のシェアと相性が良いのか??

ちょっとしたおまけです。音声って、人柄を伝えられるのでファンビジネスと相性がいいです。で、あくまで知識や経験を伝えるのにはテキストのほうが優位だと。音声って、聞いていると分かりますが自分のペースで進められないので情報取得が遅い。

僕もわりかしその意見には最近まで賛成でした。が、いま勢いにのっているVoicyさんとかのランキングをみていると、必ずしもファンビジネスに使われているわけではないなっと。ほかのことをしながら音声で効率的にインプットしたいという需要もあるように感じています。

音声が、ファン化を促すことは間違いないので ①最初は情報が目当てでリスナーになる → ②だんだんとファンになる → ③配信があれば必ず聞く のようなユーザー行動も確実にあるなっと。

結論、音声は意外と経験や体験のシェアのあいしょうがいい!!と思ってきました。という話です。

いつもサポートありがとうございます!いただいたサポートはビジネス書の購入に回させていただきます。ツイッターをフォローしてもらえるとうれしいです!!!