株式会社ONER取締役の綱島将人(@tsuna_oner)です。最近、コンテンツの勉強のために毎日17ライブをみて「ライブ配信がなぜここまで流行っているのか？」を分析しています。ライブ配信のコンテンツの魅力は、ほかのビジネスでも応用可能だと考えていて、今回はその中で気づいた点をまとめていきます。

「ライブ配信でなぜヒトは応援したくなってしまうのか？」という問に対して答えて行きたく思っています。そしてライブ配信のコンテンツの特徴は、ツイッターの投稿に活かせる部分も多いです。その考察も一緒にしていきます。

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【まとめ】

①配信者とファンが共犯者に。わかりやすい目標を一緒に目指す。

②応援の気持ちが階層化される。

③「ありがとう」がすぐに返ってくる。

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ライブ配信では、投げ銭というシステムがあり発信者に簡単にチップを渡すことができます。17ライブの場合だと、ポイントごとに投げ銭の種類がありユーザーはその投げ銭を現金と交換して配信者に投げることになります。

で、1週間ぐらい使ってみましたが、ハマります。これ！！「投げ銭を投げたくなります。応援したくなります！」なぜ投げ銭を投げたくなるのか理由はおもに3つあります。

1,配信者とファンが共犯者に。わかりやすい目標が設定されていて一緒に目標に向けて頑張る

ポイントは、目標が配信者だけでは完結することができずに、ファンの強力があってはじめて目標達成できる構造になっているところです。具体的にいうと、「合計投げ銭が10000ポイント以上を達成してキャンペーン内の1位になる」といった目標です。

現在の数値と目標までの数値の差はリアルタイムで表示されています。そして配信者はその数値達成位向けてただひたむきに頑張っています。それをみているファンは少しでも、その目標達成の手助けになってあげたい！そんな気持ちにさせられます。

2,応援の気持ちが階層化されている。配信者にとってより重要な自分でありたい

投げ銭の量に応じて、ファンは階層化されています。ゴールド会員、シルバー会員、、、ふつうの会員みたいな感じ。どうせ応援するなら、配信者により注目される形で応援していきたい！というのが人間の心情かなっと。

ライブ配信では、ファンの階層化がうまく設計されていて、ゴールド会員とかになると入室時に特殊効果があるなど一般の会員にはない特典がついてきます。内輪感が増すわけです。

3,「ありがとう」がすぐに返ってくる。成果がすぐに味わえる。

投げ銭は効果がすぐにみえるというのもポイントで、その場で配信者に送られ、その種類に応じたお礼をユーザーにしてくます。しかも名指しでお礼をしてくれたりします。自分がしたちょっとした貢献がすぐに、目の前の成果としてあらわれしかもお礼までしてくれる。

ヒトがゲームにハマる理由として、「ゲームはすぐに達成感を味わえるから」とよくいいますが、投げ銭も同じで、「ありがとう」の言葉ですぐに達成感を味わえます。（達成感という言葉より、満足感という言葉のほうが適切）

ちなみに、現在綱島将人は1ヶ月間で2000人フォロワーという目標をひとつ掲げて動いています。で、じつはこのライブ配信で学んだことを取り入れていきながらこのプロジェクトを進行させています。

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①2000人突破というわかりやすい目標を周知する

②いつも「いいね」「リツイート」をしてくれる方には、限定のコンテンツを送る（これから！）

③リツイート、コメントなど反応をしてくれたかたには、すぐにお礼の反応をする

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ここらへんは17ライブ配信をみていて、とくに嬉しかったところだったのです。自分でも徹底しています。

1ヶ月間で2000人フォロワー突破を目指して、日々noteを配信していきます。ツイートに関する考察、分析を今後もしていきますので、よければツイッターフォローしてください。

→綱島将人(@tsuna_oner)