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「孤独」にひとは育てられる。いま、孤独であるか?

株式会社ONER取締役の綱島将人(@tsuna_oner)です。今回は、わたしの人生においてもっとも辛くて、ですがわたしの人間性を形作った高校1年生のころのお話をします。


今回は、

孤独とは「自分にしか分からないこだわりを持てている証拠であり、孤独を積極的に受け入れてこそ成長できる」というお話

です。では始めます。


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僕は孤独を感じることがあります。
いつも孤独を感じるとかそういうわけじゃなくて、突如孤独を感じます。そして孤独を感じる時はかなり深く。


なにか暗い話をしたいわけではなくて、僕は孤独をプラスに捉えています。孤独はリスクを取れている証であると。

21年間の人生を振り返ってみて、成長曲線がグンッと引き上がったのが高校1年生のときであったと思っています。
(会社を登記してからの1年間じゃないところが悔しい)


高校1年生の1年間はまさに孤独のど真ん中にいました。友達が少なかったとかじゃないですよ笑
高校で進学校にはいって、人生ではじめて挫折を味わった期間なんですよね。中学まで勉強で敵なしだったのが、高校にはいいてみると順位はビリから数えたほうが早い。


「優秀である」ことにアイデンティティを見出していた自分には、自分の存在価値が失われてしまうほどの衝撃でした。
で、とにかく勉強を頑張った。周りはまだまだ遊んでいるけど頑張った。


周りと違うことやっているからすごく孤独だった。
今でも、あのときの孤独を思い出すとなんだか苦しくなります。


それで、
孤独は、マイノリティな選択肢を取っていることへの不安だと思うんですよね。自分だけにしか分からないこだわりを持って、そのこだわりを貫き通す。

ぼくの高校1年生のときの孤独は、周りが遊んでいる中で、でも自分は優秀だといわれるために必死で勉強を努力するというこだわりから生まれたものであると。

勉強で学年1位になるなんていうこだわりなんて持たなくてもよかったのに、こだわりを持ち続けた。だから、孤独だった。


これは決して悪いことじゃない。
人と違うことを成し遂げるなら、当然まわりとは違うことをしないといけないから。
孤独を感じているということは挑戦していることだと。


で、ぼくは高校1年生の自分にいつも劣等感を感じています。もちろん、過去を美化している部分はありますが。高校1年生のときよりも深い孤独をまだ味わったことはない。


会社を登記してから1年間が経ちました。
1年間準備してきた施策がやっと当たり始めたけど、反省のほうが圧倒的に多い。
なにより高校1年生よりも孤独を感じていないのはマズイですね。


第2期目の目標は、理想を高く持って、そしてだからこそ孤独を感じる時は深く深く。それぐらいの勢いを持って挑戦して結果を出すことです。


以上、孤独がひとを育てる。というお話でした。


これからも等身大の振り返りを発信していければと思います。日々、企業活動頑張っていますからよければフォローしてください。

綱島将人(@tsuna_oner)


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