「学生は長期インターンをすべき」Takerになるな。Giverになれ。

株式会社ONERの綱島将人(@tsuna_oner)です。今回は、学生こそ早くからインターンに参加すべきだというぼくの願いみたいなことを書いていこうと思います。じっさい、僕自身がはやくから大学以外の活動にちからをいれて体験できたことをツラツラと書いていければ。


結論からいうと、長期インターンに参加すると、「Taker思考ではなく、Giver思考になれる!!」「自分という資本を使ってどのように貢献できるのか?」という視点が手に入るということについてお話します。


これは自分自身の自戒も込めてなのですが、学生時の感覚として「成長したい!」という想いが先行してしまうことが多くあると思っています。もちろん、この成長したいという想いは大切なのですが、その気持があまりに大きいために、「じゃあ自分はどのようなところに貢献できるのか?」という視点が欠落してしまいます。



「ここでどんなことができますか?」よりも「自分がなにをできるか?」


就職時に、多くの人が気にかけるのが「その業界にいくとどんな経験ができるのか?」「その会社に行くことによって自分は成長できるのか?」といった視点だと思います。ですが、あくまで世の中はGive&Takeです。会社側の立場になってみれば、重要なのは「じゃあ、あなたはどのような貢献ができるのか?」というところ。


営業の基本なのですが、会話する時会話の大半は主語を「あなた」にしなくてはならないと。自分について語りすぎてはいけないのです。で、どこかの企業に就活をするというのはまさに自分自身という商品を売り込むことと同じであるっと。であるから、就職時にアピールすべきは「自分はこの会社にはいったらどのような数値に貢献できるのか?そのために、自分自身はどんな努力をするのか?どんな能力があるのか?」であると考えています。



目標達成に必死になると、気づけばGiver思考になっている


で、僕自身成長意欲が高い方なので、大学1年生の時は行動原理のいちばんに「自分自身の成長」を掲げていました。ただのちに気づくことですが、【自分自身の成長を第1に掲げるよりも、相手への価値提供を必死に考え抜いたほうが結果的に成長します】

なぜかというと、自分自身の成長を目標にする場合、具体的な最終アウトプットが明確に定義されていないから。僕自身、会社を始めてからやっとできることが増えてきたなっと感じています。まだまだできることが少なすぎて、日々焦りを感じながらなのですが。


で、この感覚を同世代の学生にも味わえてもらったらっと勝手ながら思っているわけです。目標達成に向けてひりひりする感覚、自分の非力を感じる感覚。そういった環境に身を置けるわかりやすい機会というのが、長期インターンなんじゃないかと僕は個人的に思います。で、目標達成に一生懸命になっていると、気づけば「相手を主語にした」Giver思考が身についていると。



今回は、学生はもっと長期インターンに参加すべきといった僕の願いみたいなのをまとめてみました。もう少しうまく言語化できそうなので、まと折を見て書いていきたいと思います。

日々、教育事業とアプリ開発を頑張っています。会社を立ち上げる中で気づいたことを発信できればと思うので、よければフォローよろしくお願いします。

綱島将人(@tsuna_oner)

いつもサポートありがとうございます!いただいたサポートはビジネス書の購入に回させていただきます。ツイッターをフォローしてもらえるとうれしいです!!!