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ビジネスには2種類ある!!ラーメン屋か?アプリか?


現在、『広告費0円でお問合せ40件以上!!学習塾を1年間で立ち上げた話』というnoteでビジネス立ち上げのノウハウをまとめています。このnoteは、第1章にあたります。全体像を知りたい方は、下のnoteをご覧ください。

第1章 序章

【序章 要約】
 ビジネスには、スタートアップとスモールビジネスの2種類あります。今回紹介するのはスモールビジネスのノウハウであり、スモールビジネスは”自由”を重んじる方にオススメです。
 スモールビジネスでは、アイデアに価値はなく、資産をため続ける意識を持つことが再重要です。「あなたはどんな資産をため続けていますか?」という質問にまずは応えられるようにしていきましょう。


【序章でわかること】
・ビジネスには2種類ある
・スモールビジネスのよさは”自由”
・アイデアはTTP(徹底的にパクれ)
・資産をため続けることが重要
・資産を貯めるのは集客基盤であるといい

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リツイート特典あります!!!


このnoteをリツイートしてくださった方から限定5名抽選で、60分間の質問勉強会にご招待します。(※オンライン参加も可能)すべてのnoteを読んでいただいた上で、もっと突っ込んで聞いてみたいことなどをご質問いただけます。

相談に乗れるような立場ではないのですが、自分の事業の事例紹介はできるので何でも質問してください。

【特典の条件】
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1.ビジネスじゃない。商い(あきない)だ!!


ぼくがこれから紹介していく学習塾の事例は、”ビジネス”ではありません。商い(あきない)です。この『ビジネス』ではないとは、世間一般に言われているビジネスではないという意味です。


ビジネスというと、いまだとアプリ開発やwebサービスなど、世の中に新しい価値を提案して、世の中を変えていくようなものが想像されがちです。


ですが、それは、ビジネスの1つの種類にすぎません。ビジネスはおもに2つの種類に大別できるをご存知でしょうか??


スモールビジネス と スタートアップです!!


今回は、あくまでスモールビジネスの事例共有になります。ですので、スタートアップに挑戦する方には、それほど有益な情報にはなりません。逆に、「まずは自分が食べていけるだけ個人で稼げるようになりたい」「自己資金でコツコツとビジネスを始めたい」「副業としてビジネスを始めてみたい」といかたには、有益な情報になり得ると思います。


余談ですが、私はこの1年間はスモールビジネスに挑戦してきました。いまは、会社としてその資金でスタートアップに挑戦しています。正直、起業家としては遠回りをしたと思っています。それもこれも、スモールビジネスとスタートアップの特徴をしっかりと把握していなかったことにあります。


これからビジネスを始めようという方!!!ビジネスを始めたばかりの方!!!


あなたが始めようとしているのは、スモールビジネスですか??スタートアップですか??


まずは、この2つの種類のビジネスの違いから入っていきましょう。一般論だけだとつまらないので、僕自身が思うスタートアップとスモールビジネスのそれぞれのよさもお話します。


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1.1 スタートアップとスモールビジネスの違い

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一番大きな差は、売上の伸び方です。

スタートアップは指数関数的に、スモールビジネスは直線的に成長します。

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そして、最初の資金源と目指すゴールも違います。

スタートアップは投資家からの資金調達、スモールビジネスは自己資金

スタートアップは上場やバイアウトを目指します。

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より詳細な説明についてはググってください。ここでは、ビジネスには2つの種類がある!とだけ、思ってもらえれば大丈夫です。

スモールビジネスは、ビジネスというよりも商売といったほうがイメージをつかみやすいと個人的には思っています。


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1.2 スモールビジネスは、自由

乱暴にスモールビジネスの一番の良さを説明してしまうと、”自由”です。


なぜかというと、投資家がいないからです。全て自己資金でやるからです。ちなみにですが、スモールビジネスの一番のデメリットもこの”自由”なことだと思っています。


”自由”でいる分、大きなことをやるまでに時間がかかります。


ですから、自分自身が”自由”であることを尊重する方は、スモールビジネスに挑戦されるといい。というのが、個人的な意見です。(もちろん外部の投資家に入っていただくことによって、束縛されるという意味ではありません。)


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1.3 そこに課題があって、解決策を持っていたから。

スモールビジネスをはじめる場合、すでに自分の強みのある分野でビジネスを始めるのがオススメです。なぜなら、大きくスケールさせる必要が無いから。


スタートアップの場合、それこそ年商1億とかではあまりにも規模が小さいですが、スモールビシネスの場合は十分です。ましてや2,3人ぐらいで回すとなれば十分すぎる大きさです。


スタートアップの場合は市場規模が重要な決定要因になりますが、スモールビジネスの場合は、まぁ日本でビジネスをしていれば1億円ぐらいの規模はどんな市場でも大丈夫かと。

例えば、自分が参入しようとする市場に

・その市場に10000人ぐらいのお客さんがいる
・そのうち10%のひとが月1万円払ってくれる
・そのお客さんが10ヶ月間くらい使ってくれる

で、年間1億円の売上規模です。


ということで、自分の強みのある分野でスタートするのがオススメかなっと。


僕の場合は、東大生ということで受験産業からはじめました。これは自分が教えられるから。というよりも、受験産業で求められていることが肌感で分かっていたから。といった感じです。


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1.4強みは見えないところにある

さて、ここで現在取り組んでいる教育事業がどんな塾の内容か軽く説明すると、簡単にいうとRIZAPの大学受験verです。

解決している問題は、『大学受験でなにを、いつ、どれくらい勉強すべきかわからない』という悩みです。

で、提供価値が、「全部こちらで計画を立ててあげて毎日の勉強を管理する」といったものです。

で、よくビジネスというと、強みはビジネスのアイデアにある!と思われがちですが、そんなことはありません。正直、こんなアイデアはだれでも思いつきます。受験勉強について知っている人であれば。

では、どこがうちの強みかというと、

・商品改善スピード
・安定的な集客基盤
・営業力

簡単に説明すると、

商品改善のスピードについては、最初の10人ぐらいに提案している商品が違います。お客さんの反応見て、毎回売る商品を変えてました。

1年間で、最初は月額3万円だった単価が、月額6万円に改善してます。

高付加価値高単価に商品をブラッシュアップしていきます。


安定的な集客基盤は、自社サイトです。ここらへんはのちほど詳しく。

営業力はそのままですね。


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1.5ビジネスアイデアはTTP

TTPとは、徹底的にパクる!の略です。

アイデアに価値はありません。基本的には、うまくいっているビジネスモデルをそのまま真似ましょう。

僕の場合は、RIZAPさんを真似ました。このとき、商品の表面的なところだけを真似るのは誰でもできるので、さきほど紹介したような目に見えない強みを発見してパクれるといいです。

目に見えない強みを発見するには、いちユーザーとして、そのサービスを徹底的に使うことです。

僕の場合は、RIZAPさんに通っています。意外とアイデアに時間かけてしまうものなので、その時間が省略できるとなると、安い先行投資です。


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1.6資産をため続ける意識だけを持つ

このnoteでここが一番大事です。


もうここだけ、覚えてもらえれば大丈夫です!!!


それは、「資産をため続ける」意識を持つこと。


大切なので、もう一度。


資産をため続ける意識をもつこと。


資産をため続けられていると、年々ビジネスをするのがラクになるはずです。


たとえば、うちの場合だと、

・自社サイトが成長して年々集客が楽になる
・商品をブラッシュアップしているから、どんどん売れやすくなる。価値提供ができる。

フローではなく、ストックをため続ける意識が重要です。


よくありがちなミスが、目の前のお客さんのフォローで一杯一杯になってしまうこと。たしかに、今のお客さんに価値提供をし満足してもらうことは重要です。ですが、それだけでは、いつまでも楽にはならない。と、肝に銘じましょう。


あなたはどんな資産を貯めていますか??

いまやっていることによって、1年後楽になりますか??

この質問だけはつねに自分に投げかけていました。


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1.7スモールビジネスではアイデアなんかに価値はない

以上です。

アイデアを練る時間があったら、どこに資産を貯めていくか?を考えましょう。


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1.8商品開発よりも集客基盤

スモールビジネスでもっとも、苦労するのが集客です。


本当に集客するのが大変です。


なので、集客基盤に資産をため続けられるとめちゃくちゃいいです。

色々と選択肢はありますが、

・SNS
・オウンドメディア

あたりが一般的かなと思います。


教育事業でも、会社のリソースの8割型を集客基盤に使っていました。具体的にいうと、

綱島が営業と商品開発を担って、
そのほか6名のリソースはすべてオウンドメディアの育成に割いていました。


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リツイートの反応をみてどんどん書き足していきます。ぜひ感想や質問をリツイートでお知らせください。特典もあります。ちなみに、この下に一問一答コーナーを設けたいと思ってます。こんな感じ!!


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ヘアサロンにテレアポしまくって、10店舗から好感触を得るが目標に成るのか?

>>>いい目標設定だと思います。とにかくお客さんに提案することで得られる気づきが多かったです。購買するにあたって、どこが障壁になるのか?が提案することでわかります。次までに、その障壁を解消してまた提案することを意識しました。

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