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天職ってなんぞや?という一考察

かれこれ20年以上は前の話だけれど。

松田聖子と神田正輝がまだ夫婦だったころ。

家の中でもいつも歌っている松田聖子のことを

「本当に歌手が天職だと思う。」

みたいなことを神田正輝が言っていたことがあった。

そのころ、私も夢だった編集の仕事をしていて、

そうそう。私もこれが天職よ、なんて思った記憶がある。


どうしてこんなことを突然思い出したかというと、
今、私が生業にしているコーチ業とカメラマン業。

果たしてこれが天職といえる?て感じたわけで。

前述の聖子ちゃんの例を私の解釈でいえば、

どこにいようがだれといようが、すぐさまステージに立つ状態になれる

と思うんです。

たとえ散らかっているリビングであろうが、
台所であろうが
道端であろうが‥


歌を手にした途端に世界はステージになり、
大スターになる。


私でいえば、
どんな雑多な家の中にいようが
カメラマンになりきれているか?

コーチングマインドを保ち続けられているか?


これができるかどうかが、
好きと天職の境界線なのかもしれません。


なんだか命題を与えられた気分。





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