サラリーマンのあなたが今すぐ業務委託の副業に力を入れるべき2つの理由とは?
登場人物
のび太:高学歴で大企業に勤めるダメリーマン
静:のび太の妻。「死ね!!!と罵倒された日本」の「保育所建設反対運動が起きるオワコン都市東京」で働くパート保育士
はじめまして。
東京在住のサラリーマン、のび太と申します。
現在、完全在宅勤務(テレワーク)のホワイト大企業に勤務しています。
実は、現在、副業でフードデリバリー(業務委託契約)をしており、本業の給与(約40万円)以外に、その副業収入だけで+38万円を毎月稼ぎ出し、そのおかげで月収がほぼ2倍になりました。
✔︎参考記事:月給が2倍!実際に経験した大企業社員の私が副業にフードデリバリーを勧める3つの理由
本日の記事では、実際に私自身もやっている、フードデリバリーをはじめとする業務委託の副業のメリットについて、解説していきます。
副業を業務委託で行うメリットは以下の2つです。
①会社にバレない(厳密に言うと、バレそうになって問い詰められても、会社側は副業であると断定できない)
②社会保険料が掛からず、手元にキャッシュとして入ってくるお金が多い
それでは、一つ一つ説明していきましょう。
業務委託の副業は、会社にバレない
まず一つ目のメリットですが、ある条件を満たせば、業務委託での副業は会社にバレません。
その条件とは、確定申告の際に副業(業務委託)の所得を雑所得で申告することです。
上記の理由については、以前に書いた以下の記事にて解説しているのでここでは詳細には触れませんが、わかりやすく言うと、雑所得に分類される投資の一部(FX、仮装通貨)と税申告上の所得区分が同一のため、(本業の)会社側が、あなたが、(副業またはFXや仮想通貨の)どちらで儲けた利益なのか区別ができないからです。
✔︎参考記事:実際に市区町村の課税課に聞いてみた。副業の所得を確定申告すると会社にバレるの?
昨今、仮想通貨の盛り上がりにより、投資として完全に市民権を得た感があります。
したがって、会社から副業の疑いを掛けられて尋ねられた場合には、仮想通貨(ビットコイン等)で儲かった、と言い訳しておけばまずバレることはないでしょう。
また、業務委託の副業でも、開業届を出して個人事業主として副業をやることは(身バレを防ぐという観点からは)厳禁です。
なぜなら、「①給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定・変更通知書(納税義務者用)」中の「主たる給与以外の合算所得区分」の「営業等」に※が付与されてしまうからです。
ここで、「営業等」に※が付くということは、開業届を出し、副業を事業所得で実施していることが明らかになってしまい言い逃れができなくなりますので、副業について、身バレを防ぐためには、絶対にやめてください。
いずれにせよ、業務委託の副業を雑所得で申告すれば、仮想通貨やFXとの区別がつきません。
仮に副業を疑われて、何か会社から尋ねられたら、仮想通貨で儲かったと説明しておけば、それ以上会社は何も言えないことを覚えておきましょう。
業務委託の副業には、社会保険料が掛からない
業務委託の副業のメリットの二つ目は、その収入に対して社会保険料が掛からないことです。
その理由は、社会保険料は、現行の制度では、本業の勤務先の会社の給与をベースに算出されることになっているからです。
一方で、上記のとおり、本業である会社員としてのあなたの給与には、約15%の社会保険料が掛かってきます。
そして、年々その(給与から天引きされる)割合は増大してきています。
つまり、社会保険料が掛からない業務委託での副業は、本業での収入とは異なり、獲得した収入の15%見合いが丸々自分の懐に入ってくるという点で、法外に有利なものであることが理解いただけると思います。
この現行制度の歪みを突かない手はないでしょう。
よく考えてみてください。
サラリーマンを経験した方であればわかると思いますが、本業の会社で、自らの給与を15%上げるのは至難の技です。
仕事で成果を上げることはもちろん、飲み会や行事にも積極的に参加し社内のネットワークを構築しないといけません。
サービス残業や休日出勤など滅私奉公する姿勢を示すことも必要でしょう。
そして、何より上司に気に入られるよう振る舞うことも求められます。
肉体的、精神的な負荷を考えれば、かなりのハードモードであることは一目瞭然です。
その点、副業は上記のような人間関係等に起因する悩みは一切ありません。
唯一あるとすれば、簡単に稼げる副業がなかなか見つからないということくらいでした。
しかし、この悩みもコロナ禍により状況が一変します。
それは、コロナの蔓延により生活様式が劇的に変化することで生じた新たな需要の創出です。
その一つに、Uberなどのフードデリバリー市場の急速な拡大があります。
Uberなどのフードデリバリーでは、一般的に、副業であれば業務委託の形式にて契約します。
つまり、その時点で、社会保険料が掛からない契約形態となっているのです。
かつ、仕事の内容がそれほど難しくなく、完全出来高制で雇用契約のように時間的な制約がありません。
そして、頑張りによっては本業の会社員の給与とほぼ同等の額を稼ぐことが容易なのです。
その辺りの詳細は以下の記事にて詳しく解説しているので是非とも参考にしてください。
✔︎参考記事:月給が2倍!実際に経験した大企業社員の私が副業にフードデリバリーを勧める3つの理由
上記の記事でも記載していますが、私自身、フードデリバリーの副業を始めて月収が(本業と副業合わせて)これまでの2倍になりました。
前述のように、社会保険料が掛からないことから、総支給額は本業より少なくても手取りベースではほぼ同額になるのです。
このように、業務委託の副業には非常に大きなアドバンテージがあります。
この記事を読んだサラリーマンの皆さん、今すぐUberなどのフードデリバリーと契約しましょう。
あとは自転車やバイクで街に繰り出すだけです。
皆さんの人生が好転することを心より祈願しながら、この記事を締め括りたいと思います。
目指せ!FIRE!!
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