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空から感じる永遠性と刹那

ここから覗いて見る空は
望遠鏡を覗いてるみたいで
絵を眺めているみたいで
とっても好きな景色


宇宙は遠くにあるのではなく
自分の観ている景色
そのものこそが宇宙⭐︎

それを美しいと感じるか
その瞬間=「イマ」を感じているかどうか。

飛行機に乗っているときは、いつも不思議な感覚がする。

【奇跡と死の隣り合わせ】

みたいな感覚になるのです。ここに浮いてることが奇跡じゃない?落ちたら死んじゃうし、もうどうにもこうにもないよね…的な、

ある意味でここにいること、空を飛んで、自由にいろんなどこへ行ける!それ自体がものすごい!!(このあたりは結構3次元的な考えだったりする…)新しい未知の世界とこの空は繋がっていることを直に体感する、そして自由や解放を感じる。【外側への拡がり】

それと反対に、もしなにがあったらどうもできないから、という、「今」という部分にすごく向き合わされる空間でもある。覚悟というか、あれこれ考えでも仕方がないと腹を括る感覚というか。
【内側への拡がり】

どこまでも続く【永遠性と刹那】とを同時に感じる。

視野という見方からでは、
同じ空でも、地上から空を見上げるのと、空を飛んでるところから見下ろすように見る世界は感じ方が全然違う。

視点を変えて、空間を変えて体験することは、そのとき自分の内側から湧き上がる本質へと向かわせてくれるかのよう。なにを恐れているか、なにを美しいと感じているか、今の自分の繊細な部分に働きかける。

旅というものは普段見ない景色を見ること、文化や土地そのもののエネルギーの違いなどを、わかりやすく、自分の視野を広げて五感で体験できるから、とでも早く気づきがおこるサイクルだなぁと思う。

普段とは違う世界、空から見る視点で
どれだけ自分を世界を
いろんな方向から捉え、知ることができるのか。

わたしが、空の写真を撮るのは
自分に映る世界を客観的に確認したい、感じたいため、そして解放や自由を感じる瞬間なのかもしれません⭐︎


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