見出し画像

「須磨水族園再整備の見直しを求める」

「会派つなぐ」n

「高橋 秀典」

昨日23日の18時から、須磨水族園を考える会として4回目の「須磨水族園再整備の見直しを求める」署名提出行動をおこないました。
この日提出した署名は1608筆で、累計30066筆となりました。
応対したのは新しい部長の末若さん、課長のあぐいさんら経済観光局MICE担当の幹部4人です。
共同代表のリピート山中さんが
「神戸市民とくに家族連れにとっての居場所を奪わないでほしい」
「神戸のオリジナルブランドであるスマスイを奪わないで頂きたい」と訴えました。
もう一人の代表の大竹奈緒子さんも、
「昨年4月に管理者が変わってから、水槽のキャプションが撤去されるとかスマスイ職員の心遣いが失われつつあることに気付いてほしい」
「親子連れで休日を過ごせる無料スペースを拡充してほしい」
と訴えました。
 当局からは、3年後のグランドオープンに向けて市民要望を事業者に伝えていくことは示されましたが、これまで神戸市民がスマスイともに作ってきた文化が本当に尊重されるのか?疑問が残るところです。
なお、「生き物の4分の1はほかの水族園に引っ越して飼育されているが元気に過ごしている」
というので、リピートさんから
「ぜひグランドオープンまで継続的にスマスイの動物たちの今を紹介する映像をアップして、スマスイへの市民の愛情をつないでいく努力をしてほしい」と訴えました。
最後に香川市議が
「神戸っ子にとってスマスイがなくなることは、自分のような広島人にとっては平和公園がなくなることと同じ」
「のびのびパスポートをぜひ利用できるように」
と訴えて1時間の要請行動を終わりました。

https://www.facebook.com/hidenori.takahashi.773/posts/4672057129476588


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?