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ポップラップグループ「[…]サンテンリーダー」、ロゴ制作と“背景ストーリー”。

▶︎ 「[…]サンテンリーダー」(* 以下、「サンテンリーダー」にて統一、正式には頭に[…]がつくよ!)ロゴの解説。

「サブカル・ポップ」というコンセプトで制作。

インターネットから、外へ飛び出す。ネオン管をモチーフにした、オリジナルロゴタイプ。時にはチカチカと、だけど光り続ける。気取りすぎず、少しのモラトリアムを感じさせる。

楽しく、テンポよく、リズムよく。韻を踏む心地よさを、視覚的に表現。ポップラップグループとしての存在感を印象づけるロゴマークである。

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△「サンテンリーダー」。左から、sakutyoさん、tokuさん、yelloさん。

△ 上から、「『如月ターミナル』CDジャケット / 『トーキョーガール』MV / ライブ中写真 / 『ハッピーエンド』MV」

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▶ 私と「サンテンリーダー」の出会い。(書き手:かねこあみ)

「色々好きなラッパーおるけど、かねこさんは、『サンテンリーダー』好きそう。“東京cantrip”ってアルバムいい! 良き!」

......「サンテンリーダー」の存在を知ったのは、1年ほど前。ネットラップ好きの友人から、「サンテンリーダー」のミニアルバム、「東京cantrip」のURLが送られてきた。急になんやと思いつつも、一度聴いてみる。

......たまらん! 友人の、「かねこさんが好きそう」というのは、間違いなかった。初めに聴いたのは、“ハッピーエンド”という曲。あ〜好きなやつや〜と、ソワソワする私。そしてどっぷりはまっていく。気分が上がり、超ハッピーになる。癖になる高音ボイスとラップ。

これが世の中で言う、“エモい”と言うやつか。マジたまらんな。

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「サンテンリーダー」のTwitterアカウントを即フォロー。すると、即フォローが返ってきた。好きになったアーティストさんと繋がれることは、こんなにも嬉しいことなのか! と、嬉しくなり、「サンテンリーダー」がもっと好きになる。

そして、「応援したい」と言う感情が大きくなる。あ〜応援したい、関わりたい......。

「ぜひ、『[...]サンテンリーダー』のロゴをつくらせてください」

......そして私は、募った気持ちが抑えきれず、「サンテンリーダー」にメールを送っていたのだ。

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▶ 「サンテンリーダー」の結成秘話。

「サンテンリーダー」に限らず、音楽グループの成立ちが気になる人は多いのではないでしょうか。何でそのメンバーなの? や、何でそのレーベルに所属しているの? など。

......「サンテンリーダー」のメンバーである、tokuさん、sakutyoさん、yelloさん。3人はネットで知り合った。その後、共通のイベントなどで仲良くなる。そして、結成された。

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「サンテンリーダー」のCDジャケット。収録曲とリンクするように、超可愛い。今では当たり前のようにCDを出しているが、初めはCDの出し方も分からなかった。誰に頼めば制作してくれるのか、どのように進行するのか。

そんな時、ネット上人狼ゲームで、同じくネットラッパーの抹 a.k.a. ナンブヒトシさんと仲良くなる。抹 a.k.a. ナンブヒトシさんは、インディペンデントレーベル、ORIGAMI Entertainment の副代表だ。仲良くなり、「サンテンリーダー」が歌っていることを知る。

え、歌ってんの? ......めっちゃいいじゃん! 発信しないなんてもったいないよ! え、CDの作り方分からないって? 教えてあげるよ!

......そんなこんなで、インディペンデントレーベル、ORIGAMI Entertainment に所属することになったのだ。ネットバンザイ!

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▶ 「サンテンリーダー」の魅力。心地よい距離感。

「サンテンリーダー」の音楽活動以外の魅力。それは、「距離感」だ。ライブ終わり、実際に話をすることもできるし、ツイッター上でリアクションがもらえる。......この距離感が衝撃で仕方なかった。

私は23年間生きた中で、嵐とG-DRAGONのライブにしか行ったことがない。ライブ終わりに話をすることもできなければ、ツイッターのリアクションが返ってくるわけでもない(まずツイッターしとんか?)。

なんと言うか、万年超一方的片思いで、気持ちを届けることもできない感じ???(それはそれで良いんだけどね!)だけど、その片思いな感情しか知らなかった私が、「直接好きと言う気持ちを伝えられる」と言うことを知ってしまったんです。

そりゃ更に好きになっちゃうじゃないですか /// ......すみません、少し取り乱しました。甘酸っぱいね。

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そして、「常にSNSで何か発信をしている」ということ。活動内容がはっきりとわかることにも、心地よい距離感を感じます。そして、より応援したい気持ちが増していきます。

投稿している動画も何気ない内容なんだけど、見ていて楽しくなる。こういう日常からも、距離の近さを感じられるのが超素敵なんです......。

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▶ 「サンテンリーダー」、曲と姿勢について。

とにもかくにも。まずは、「トーキョーガール」、「ハッピーエンド」を聴いてほしい。

......何ともたまらない。若者の心をこれでもかと、くすぐるのだ。マジでくすぐられる。

なんと言うか、聴いていたら共感に辿り着くアレです(どれや)。コトバにできないもどかしさを、代弁してもらっている感じ。少し腹黒さを感じながらも(褒め言葉)、ポップで可愛い。しかも、ただ可愛いだけではない、締りのある可愛さ。

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ポップで可愛いのとはウラハラに、音楽活動への意志はかっこいい。ロゴ制作に向けてお話を聞いていると、気持ちが熱くなった。本当に純粋に、多くの人に曲を聴いて欲しいという想いが、ムンムンと伝わってきた。意志が強く目標が明確な人は、本当にかっこいい。

初めはインターネット内での発信をメインとしていたが、現在は、インターネットから外へ出していこう! と言うことから、CD制作やアパレル展開も行なっている。色々な活動・展開をしている人からは、本当に目が離せない。

そして、今後の目標はメジャーデビューだ。心の底から応援し続けたい。改めてそう感じた、かねこでした。

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▶ 「サンテンリーダー」参考URLだよ。

・ 「サンテンリーダー」Twitter
・ 「toku」Twitter
・ 「sakutyo」Twitter
・ 「yello」Twitter
・ 「サンテンリーダー」YouTube
・ 「サンテンリーダー」Instagram
・ 「ORIGAMI Entertainment」Web


△ 「サンテンリーダー」のコンセプトと重なる、渋谷で撮影。若者が交じり合う中、耳を澄ませばポップな音楽が聴こえてきそうだ。ロゴ色展開と同様、今後も自由な可能性を広がっていく。

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……というわけで、第3回目の投稿は、ポップラップグループ「サンテンリーダー」さんについてでした! いかがでしたか?

好きオーラが出すぎてしまいましたが......。新譜も発売されたし、今後の活躍も含め、もう楽しみで仕方ないです。みなさんもぜ、聴いて見てください! エモい! それではここらで。

【 B面 : ポップラップグループ「[...]サンテンリーダー」、ロゴ制作の“詳細フロー”。へ 】

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