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1月30日 前走不利と相手関係を重視したシルクロードステークス予想

 レースでの不利や戦った相手のレベルを重視して予想をします。今回もパトロールビデオやレース映像をたくさん見ました。
 他の馬や印については、順次追記予定です。いいねやフォローしていただけると本当に嬉しいです。


注目 ショウナンバビアナ
 前走: スタート直後隣の馬にタックルされ、後方に下がってしまったが、二の脚で巻き返した。しかし二の脚の勢いが勝り、今度はカカってしまった。直線での手応えはとても楽そうだったが、前が壁。しかも壁に突っ込んでしまい大ブレーキ。馬がかわいそうだった。不利がなければ1着もあった。普段はスタート良い上に折り合う。ハンデも据え置きの51kg。
 ただ、コーナーでは最内を回っていたため、直線で体力に余裕があったのかもしれない。毎度のことだが鞍上も良くない。相手関係も今回の方が強い。期待しすぎには禁物だが、200倍くらいつくなら躊躇いなく買える。

・ジャンダルム
 前走: 圧倒的に内前が有利な馬場で、道中常に4-5頭分外を回していた。大敗を喫したが度外視でいい。課題のスタートを決めたところは次に繋がる。
 2走前: スタートで出遅れて、最後方に位置してしまった。それでも4頭分外を回しながら追い上げて、最後の直線では3着と僅差の4着。かなり内前有利な馬場かつ、縦長の馬群で、これができるのは強い。1, 2着がレシステンシアとピクシーナイトで相手も強力だったが、内容的には最も強かったと評価している。
 オープンクラスでの勝利は積み重ねており、セントウルステークスでも強さを示したが、重賞勝利は2017年(当時2歳)のデイリー杯まで遡る。ハンデ57.5 kgという点にも引っかかる。そして15番枠と騎手も大きな爆弾。

・メイケイエール
 前走: 圧倒的内前有利な馬場で、道中常に5-7頭分外を回し、なおかつ、いつも通り大暴れしていた。これらの不利(自爆)がありながらも4着はとても強い。スプリンターズステークスで最も強い競馬をしたと評価している。この馬が「まじめに」走るなら、斤量60 kgでも勝ちそう。不安材料は割愛。 この馬と近い枠の馬は注意。

・ビアンフェ
 前走: 圧倒的内前有利な馬場で、2番手の外を追走。良いポジションを追走したが最後は垂れてしまった。
 逃げた時の成績は[4, 1, 1, 1] である。そのうち、京王杯2着と、朝日杯7着、オーシャンステークス3着は距離や展開、休み明け、2歳時(去勢前)のレースと様々な敗因が上げられる。内前の馬場で逃げたら強そう。
 しかし、坂で減速しやすいのもこの馬の特徴であり、レース映像を見ても明らか。直線で坂のあるコースの成績は2歳時のレースを含めて[0, 1, 1, 5] とあまり良くない。57.5キロを背負いながら坂を克服できるか。

◎ ナランフレグ
前走: 外差しの馬場。いつも通り出遅れ、最内の12番手を追走。直線では手応えもよく、馬群をさばきながら、馬場の良い外に持ち出し、きっちりと差す好騎乗。また、相手のレベルは弱い。今回、相手関係が強くなる。どこまでやれるか。
 しかし、去年中京1200 mで4戦1勝2着2回。2着時の1着馬がトゥラヴェスーラ(高松宮記念4着、京王杯2着)とクリノガウディー(次走シヴァージに勝利、セントウルS3着)であり、相手関係はかなり強かったことから、騎乗や展開1つで勝ち負けを争うレベルにあるだろう。ジャンダルム、ビアンフェ(57.5 kg)やカレンモエ(牝馬55 kg)の斤量を参考にすれば56 kgはややお得なハンデか。

・カレンモエ
前走: 内前有利の馬場、中団有利な展開。4番手の内から2頭目を追走。ペースが前半32.9でハイペースだったからか、最後バテた。レースレベルは高い。
 いつもあと一つで負けてしまう馬。勝つときも僅差。単勝では買いにくいがヒモにはいれておきたい。結果的に馬券からは切る

ひも タイセイアベニール
前走: フラットな馬場。フラットな展開。それでも15番手からの追い込みは魅力的だった。
 2, 3, 4走前が大外回し、前が壁などの不利ありの着順。安定感あり。
 しかしこの鞍上変更は受け入れられない。

ひも マイスタイル
前走: 外差し有利な馬場。フラットな展開(やや差し有利かも)。7番手の内から2頭目を追走。4コーナーの出口で窮屈になり、直線でも前が壁でブレーキ。馬場の悪い内も通った不利。今回は良い枠からの巻き返しに期待。しかし、前走のレースレベル、57キロのハンデが懸念。

ひも レッドアンシェル
復調すれば強い。当たり前のタラレバ。
 

買い目
馬連 ◎単勝と◎から三連複
 

馬券に使うと思います!