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「トップザビル」は4歳世代ダート中距離最強。

1/30中京8Rに出走するトップザビルは本当の本当に強いです。ぜひご覧下さい。

衝撃の未勝利戦の解説

2021年1月11日の中京1レース1800 m。トップザビルにとって初の中距離のダートである。鞍上にはデムーロで、16番枠からのスタートであった。
 
ピンク帽子と黄と黒の勝負服にご注目。

・ 1コーナー入口の画像がこちら。(画面右下にトップザビルがいる)

 一番右下にとてつもない程外を回っている馬が1番人気のトップザビルである。この時自分は「間違いなく飛んだっ!(名実況)」と思った。

・2コーナー出口の画像(画面左上)

ポツンとシンガリを追走。しかもまだ外を回している。

・向正面(画面左)

仕掛けた。マクリ。

・3コーナー入口(画面真ん中のピンク帽)

二番手集団の4頭分外を回して追走。

・4コーナー出口(内から3頭目)

ここでも外3-4頭分回していた。

・最後の直線(先頭に並ぶ)

残り300-400 mでは馬なり。

・しかし、15番ランスオブアースに差されそうになる。(トップザビルは内)

・そして、競り合いかと思ったら、、、

 ムチ3-4発に鋭く反応し差し替えすどころか突き放して最後は馬なりでゴール。3着とは10馬身以上の差。レース内容はとてつもなく強い。しかもここは中京競馬場である。
 さらに2着馬はこの後すぐに重賞戦線の仲間入りをするランスオブアースだった。戦った相手もとても強かった。とてもこのクラス(2022年1月末現在2勝クラス)にいて良い器ではないが気性的な問題で現在の位置にいる。
 ただ、前走とても強い大外一気を決めており、久々に能力を示した。フロックではない。それが良いきっかけになり、連勝街道歩んでほしいと思っている。

 最後に未勝利戦の考察を述べたい。ずっと大外を回していた。最初の直線と1コーナーから2コーナーにかけては間違いなく内に入れる機会はいくらでもあった。砂を被らせたくなかったのか、鞍上に相当な自信があったのか、はたまたひどい騎乗だったのか、真意はデムーロや陣営しか分からないが、強いことだけは確かである。


(画像はkeibalab、JRA-van、JRAホームページより)

馬券に使うと思います!