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「自分らしい暮らし」を実現する〜中村繭子さんの起業ストーリー

こんにちは、女性起業家サロン星野です。今日は海外からサロンに参加してくださっている中村繭子さんに起業したきっかけや、悩みをどのように乗り越えたのかを伺いました。

インタビューをしてくださったのは、同じ起業家サロンの伊藤愛美さん。
お二人のコラボで実現した、世界に立った一つのストーリーをお楽しみください。

お名前:中村繭子(なかむらまゆこ)
屋号:May Nakamura / SanDiegoMayという名前で活動してます。
URL:www.sandiegomay.com 
ポッドキャスト:「自分らしく夢を叶えるラジオ」配信中
http://directory.libsyn.com/shows/view/id/sandiegomay
働き方:会社員+フリーランス+海外+既婚者+オンライン起業


【プロフィール】

アメリカ・サンディエゴを拠点に活動するマーケティングコーチ。内面から引き出すコーチングの手法を使ってマインドとビジネスの両方を高め、経済的・精神的な豊かさを実現したい女性起業家たちをサポート。

20代は韓流ブームの火付け役として観光PRを担当。韓流スターとのイベント運営やSNSマーケティングをいち早く導入。30歳を手前に社会人ビジネス留学。その後大手商社の米国支社で新規ビジネス担当するが、出産をきっかけに時間と場所に縛られない自由な働き方を追求しはじめる。

グローバルインフルエンサーとして海外で流行のコンセプトを日本に発信、自分の強みを活かして理想のスタイルを実現する人たちを応援するポッドキャスト番組「自分らしく夢を叶えるラジオ」配信中。「普通の社会人でもアメリカで働ける」をテーマに出版するのが夢。出身は福岡県の博多っ子。

Q:現在の活動内容とそれを始めたきっかけを教えて下さい

マルチな情熱を持っているので現在は主に2つの活動をしています。一つは、女性起業家のマーケティングコーチとしてセッションとコンサルティングを組み合わせたサービスを提供しています。もう一つは、社会人ビジネス留学&アメリカ転職のエージェント業・留学コーチ業で、こちらは最初に副業として始めたビジネスです。

Q:どんなことに悩み、それをどう乗り越えましたか

自分が住みたいと願っていたサンディエゴで働きながら住むという夢を30代前半で叶えました。大手商社で働きながらといえば待遇がよく安定しているので周囲には羨ましがられましたが、自分の強みが活かせずにいた私は「魂が死んでいく感覚」に苛まれ苦しみました。

またアメリカ永住権を取得する過程でも苦労しました。出産をきっかけにアメリカに来た理由をもう一度思い出し、自分の強みを活かして理想の生活スタイルを実現するために、最初は副業という形で自分の実力を試しました。

永住権についてはとにかく諦めずに手段を探したこと、ですね。ここでの学びは、自分が難しいと思い込んでいると本当に難しくなってしまう。意外とすんなり行くと考えて手段を探せばもっと早く取得出来ていたかもしれない、ということです。

詳細はウェブサイトのMyストーリーにもありますのでこちらもご覧下さい。http://maynakamura.com/my-story/

Q:この活動を通して何を伝えていきたいですか


あなたに備わった独自の強みを理解し発揮すればするほど、自分らしい暮らしを実現できる。ネットを使って場所・時間・学歴に縛られない働き方が実現できる。
ということを伝えていきたいです。

Q:起業家サロンに入ったきっかけ、そして魅力を教えて下さい

主に4点あります。
1.大学時代に経沢香保子さんの著書を読んで起業に興味を抱くきっかけになったこと。
2.日本にいる高い志をもつ女性起業家仲間とつながりたかったこと。
3.キッズラインに南カリフォルニアに進出してほしいと思っていること。
4.日本のサロン運営の実情を知りたかったことです。

海を越えて、起業仲間が集まる女性起業家サロン。
素敵なメンバーをこれからも紹介していきますね!

取材にご協力いただいた方:中村繭子さん
インタビュアー:伊藤愛美
編集:星野紘子

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