このnoteは、大人気、仮想銀座高級クラブ「かほこ」のママが、みなさまの人生相談に時に鋭く切り込み、心のおしぼりを配る #voicy人気番組の 好評回を書き起こしたものです。
詳細→https://note.mu/tsunesalo/n/n87d8a57309bb

◆本日のご相談内容

「ビジネスパートナーにネガティブ発言を辞めてほしい」

私のビジネスパートナーは人付き合いが苦手です。一方でマネジメントやアイデアを出すのがうまく、役割分担しながら会社を経営しています。

一つ悩みがあるのは、パートナーは人の悪いところばかりに目が行き、それをスタッフに話してしまうことです。会社の雰囲気を作るメンバーだからこそ、ネガティブな発言はやめて欲しいと思います。

これまでも何度か伝えてきましたが、なかなか取り合ってくれません。もう諦めるしかないのでしょうか。アドバイスお願いします。

◆今⽇のおしぼりポイント

■相手が尊敬する第三者に注意してもらう

能力や立場が似ているもの同士で意見が対立した場合は、互いが認める第三者に結論を出してもらうのが一番いいと思っています。夫婦やパートナー同士の対立は平行線をたどりがちで、周囲の人が困ってしまうんですよね。

このご相談の場合、パートナーが尊敬する人に注意してもらうのが、マイルドないい方法だと思います。社外取締役や株主、彼が尊敬している経営者の方など。そのような「この人の言うことなら聞いてくれる」と言う人物を見つけてみてください。

■それでもダメなら選択肢は2つ

前述した方法を試しても話を聞いてくれないのであれば、その状況を飲み込むか、二人の関係を解消するかの二択しかないと思います。

仕事上で何か支障が出ている訳ではないのであれば、時間をかけて直してもらうのもいい方法でしょう。これはご相談者さまの結論次第だと思います。

■致命的でなければ結論を急がない

しかしご相談者さまの場合、もうすでに12年もの間、そのパートナーとうまくやっているとのこと。しかもそれほど会社にとって致命的な部分ではないようなので、いますぐ関係を解消する必要はないのではないでしょうか。

パートナーの嫌な部分が見えた時は、それ以上にご相談者さま自身が明るく振る舞うことで、解決できるケースもあると思います。

◆かほこママの今⽇の教訓

・夫婦やパートナー同士で対立した時は、お互いが信頼できる第三者に決断を委ねる

・ビジネス上致命的な部分でなければ、自分自身がカバーできる振る舞いをする

本日の内容を音源できいてみたい方は、以下の第13夜になります。↓

仮想銀座高級クラブ「かほこ」　
第13夜 最近のママ活/パートナーと対立/梅木番組スポンサーhttps://voicy.jp/channel/630/15855

テキスト／木村真由美

仮想銀座高級クラブ「かほこ」は本日もオープン中
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