見出し画像

旧姓を嫌がる旦那に合わせるべき?

このnote番組は、仮想銀座高級クラブ「かほこ」のママが、みなさまの人生相談に時に鋭く切り込みながら、心のおしぼりを配る #voicy人気番組の  note支店です。
詳細→https://note.mu/tsunesalo/n/n87d8a57309bb

◆ご相談内容

「職場で旧姓を名乗るのを、夫がよく思ってないようです」

結婚して姓が変わりました。職場では今まで通りの名前で通すつもりでしたが、旧姓のまま働くことを主人はあまりよく思っていないようです。

今までの名前は職場で築いてきたアイデンティティでもあり、主人に反対されるとは想定外で驚いています。
たかが名前、されど名前。どうしたらいいでしょうか? アドバイスいただければ幸いです。

◆今⽇のおしぼりポイント

■AかBかで迷ったときは、新たな選択肢Cを見つけるチャンス

2つに意見が分かれて議論になった時、よく考えてみると必ず「別の選択肢」があるものです。意見の対立は、「別の方法があるかもしれない」と探してみるチャンスなのです。

新姓旧姓どちらを名乗るか。意見が対立したならば「チャンスがきた!」と思って、トライしてみてはいかがでしょうか?
夫婦で話し合うことによって、何か新しい発見をする機会となるかもしれませんよ。

■夫婦間でしっかりと話し合えば、導かれる別の選択肢

なぜ質問者さまは旧姓のままがいいのか、なぜご主人は新姓を名乗ってほしいのか。
それぞれの思いを語り合えば、夫婦がより良く、長く続くための共通項が見えてくるのではないかと思います。

「旧姓には、これまで職場で築いてきた自分のアイデンティティがある」「新しい名前を浸透させるには時間がかかり、再び積み重ねるのは難しいから仕事場ではそのままがいいな」という質問者さまの気持ちを、ご主人に伝えてみては?
そして、ご主人の気持ちや考えも訊いてみましょう。「結婚指輪は職場で必ずしていて欲しい」のと同じで、とても愛しているがゆえになのかもしれません!

■新たな発想で、お互いが納得する提案をしてみよう

「旧姓か新姓か」「結婚か仕事か」など、AかBか2つの意見で対立構造が生まれた時、一般的には「2つの選択肢の中から選ぶ」という考え方をしてしまうかもしれません。
でも、そもそも「この対立の本質はなんだろう?」「2つの選択肢しかないの?」と考え、第三の道を模索してみると、人生がとても楽しくなると思いますよ。

たとえば、質問者さまが旧姓を名乗ったとしてもうまくいくように、「週に1度は、二人でディナーをしようね」「指輪は必ずして、子供ができたら会社に写真を飾るね」「こんな夫婦の習慣を、代わりに作るのはどう?」などと、新たな提案をご主人にしてみるのもいいかもしれませんね。

◆かほこママの今⽇の教訓

・お互いの意見を交わしてしっかりと話し合い、納得する共通項を見出しましょう。

・「AかBか」という意見の対立構造が生まれた時は、新たな選択肢Cを導き出すチャンス。

・「その対立が生まれた本質や理由」をまず考えることがカギ。そこから新たな発想でイメージしたことを、提案してみましょう。

ちなみに、かほこママの親友、香保子さん主宰「女性起業家サロン」で、かほこママに会えますよ!メンバーは事業相談に全部乗ってもらえます。
かほこママに会いたい人は、こちらへ⇒https://lounge.dmm.com/detail/558/

本日の内容を音源できいてみたい方は、以下の第12夜になります。↓

仮想銀座高級クラブ「かほこ」 
第12夜 夫婦別姓どうする?/リフレッシュ法/イケハヤさんhttps://voicy.jp/channel/630/15771

テキスト/木村真由美
編集/染石佐恵

仮想銀座高級クラブ「かほこ」は本日もオープン中
https://voicy.jp/channel/630

かほこママへの人生相談はこちらから(匿名で相談できます)
https://peing.net/ja/kahokotsunezawa

公式ツイッター:https://twitter.com/tsunesalo
お問い合わせ:joseikigyousalon@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?