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都農ペレット工業株式会社で職育プロジェクトを始めて。 眞田裕馬

 僕の職育プロジェクト先である都農ペレット工業様での事をお話します。


 都農ペレット工業様で扱っている木製ペレットという製品は製造工程が3つに分かれていて、粉砕工程、乾燥工程、造粒工程、最後に袋詰めがあります。僕はその中の粉砕工程と袋詰めの仕事を頼まれています。

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 最初のころは、袋詰めの作業を担当しました。作業自体はすごく単純で簡単だと思っていましたが、やっていくうちに、作業のスピードも大事だし、集中力をすごく使うのでやはり大変で、ここで働いている方々はほかの作業もあるし凄いなと感じました。
 1週間くらいしたら、粉砕工程も任せてもらうようになりました。どんな作業かと言うと、木材をレールに流して粉砕していくというものです。今やっている木材は2メートルくらいの長さがあってとても重く、扱うのが大変な作業です。どの作業もどの仕事も楽な仕事などないと改めて思いました。
 

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 社長の河野様や、従業員の方たちもとても優しくて僕が失敗してしまった時も優しくやり方などをアドバイスしてくれるので、落ち着いて集中して作業を進めることができます。


 まだまだ始めたばかりで失敗は多いですが、徐々に慣れていってアドバイスなしでも作業ができるようになっていきたいです。

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 この前、休憩時間に時間を大きくオーバーしてしまい、従業員さんから注意を受けました。集中できていない日があったので、サッカーのトレーニングと同じように気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。


 これからも色々な作業などを任せてもらえるように、自分に負けないで頑張っていきたいです。時間はしっかり守ってここで働いている方たちのように誰にでも優しく、周りをよく見て、困っている人がいたら助ける人になって行けるように取り組んでいきたいです。


 そのためには、普段の生活面から見直していく必要があると思います。職育プロジェクトで学んだ事を活かして、すべての面で努力して、優しくしてくださるすべての人たちに感謝して生活していきたいです。

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