ベランダでビールを飲む夜

#12   18/07/02

実に暑い一日だった。7月に入ったばっかりなのに、理不尽なまでに暑い東京。
炎天下の中、ヘルメットを被って、2時間ほど外を歩いた。
太陽の日差しはギラギラと降り注ぎ、アスファルトは太陽に負けじと日差しを照り返している。

「遮熱性舗装」なんて言葉があるけれど、お願いだから遮熱してほしい。せめて照り返しがなかったら。
アスファルトからの照り返しだけで日焼けしてしまいそうだ。
日焼け止めをこれでもかってほど塗りたくるけど、結局汗で全部落ちる。
頭も顔も背中もお腹も足も、全身という全身から汗が噴き出る。
シャワーを浴びたい以外の欲求がなくなるけれど、仕事中にシャワーを浴びることは叶わなくて、制汗剤やらなにやらで凌ぐ。
制汗剤、全然制汗してくれない。汗ばっかり。暑い、もっと太陽さん自重していいよ、暑すぎるよ。

TLに小学校の教室にエアコンが入ってない学校の話題が流れてきた。
かわいそうすぎる。勉強できたもんじゃないでしょ。私も時代はなかったけれど、10数年前より確実に夏は暑くなってる。理不尽なほどまでに、暑くなってる。
エアコン導入してあげてほしい。予算回してほしい。熱中症で倒れちゃうよ。

今この日記を書いているのは夜。
家のベランダにアウトドア用の椅子を出して、瓶に入ったコロナビールを飲みながら日記を書いている。
夜風か気持ちいい。星だって少しは見える。
最高に気持ちいい。これ、ハマりそう。
でもね、足元に蚊がいる気がしていて、というか確実に刺されている気しかしてないけど、まぁそこは許してやろう。
月曜からビール飲む背徳感最高。ゆっくり日記が書けるこの環境最高。

でもそろそろやばそうだから退散する。
明日も生きていきましょう。おわり。