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【鯛ジギング】青森で実績のある注目メタルジグあれこれ

鯛ジギング用に使用可能なメタルジグは
各釣具メーカーから毎年新しく発売されている。
色や形、重さ、材質等、豊富にありすぎて選ぶのに苦労するくらいだ。

よく釣具店でこのような質問をしている方を
見かける。
「鯛一番釣れるのはどのメーカー?
何グラム?カラーは?」
「〇〇丸、爆釣してらけど、なんのジグ使ってらっきゃ?」

このような情報は、ネットで検索するより真鯛釣りに精通している釣具店、または、遊漁船の船長に聞くのが確かだし信頼できるのだ。

とりあえず、遊漁船などで最近よく見かける
実績のあるジグ数種類を紹介してみたい。

今やタングステン主流のメタルジグだが
その材質ゆえに高価である。
どうせ高価なものを買うなら、よく釣れる実績のあるジグを揃えたいものだ。


ボーズレス「トウキチロウ」

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個人的に一番使用頻度の高いジグである。
青森では特に実績のあるリグの一つ。
40gをメインに使用しているが、50g、30gもタックルボックスに入っている。
タングステン製なので高価である。
左右非対称のフォルムで、フォール時にトリッキーな動きをする。

カラーはグリーンゴールド、レッドゴールド系のヒット率が高いと思われる。

ボーズレス トウキチロウ 



タックルハウス 「鯛ジグ・鯛ジグスリム」

TACKLE HOUSEの製品その名も「鯛ジグ」・「鯛ジグスリム」
幅広のちょっと変わった形状が特徴。
開発者のタックルハウス小野寺章之氏も、毎年青森に来て真鯛を釣り上げているとか。こちらはYouTube真鯛実釣動画
シルエット細めの鯛ジグスリムの方が良い感じである。

鯛ジグスリム

メロン屋工房 「トリッカーⅡ」「WB short」

メロン屋工房のジグの特徴がジグのアイ(目)メロン柄なのだ。
よく見ないと気付かない。
カラー、サイズも豊富。

こちらの動画は青森での実釣風景。

こちらも青森平舘実釣動画ハイスピードリーリング釣り方解説付き
ロッド、リールを始め、タックルのバランスも参考になる。

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トリッカーⅡ   


ダイワ 「TGベイト」・「TGベイトSLJ」

有名なジグ。
ダイワTGベイトSLJは最初からフックがついている。
初心者には嬉しい仕様になっている。
ちなみに、付属のアシストフック(フロント・リア)のサイズと長さは、フィールドテスト等で繰り返し検討されたものだろうから、アシストフックを自作する際、長さを参考にしてもいいと思う。

簡単にアシストフックを自作したい方!
作り方の記事はこちら

TGベイトSLJアデル
このモデルが一番新しい。
ホロ、カラーの品質が素晴らしいと思う。

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https://amzn.to/344oqU9

BlueBlue SeaRide(シーライド)

ブルーブルー株式会社 シーライド

タングステン製ではない。
価格はリーズナブル。
青森県三厩沖にて使用実績あり。
動画はこちら

シーライド


マリア 「ムーチョ・ルチア」


こちらも鉛製のジグ。
安価でもカラーと重さの種類が豊富で
爆釣JIGⅡ鯛ジグとともに、青森ではポピュラーなジグである。
35gの使用頻度が高い。

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ムーチョ・ルチア


jazz 「爆釣JIGⅡ鯛ジギチューン」


これも鉛製のジグ。安価である。
トウキチロウが出る前は、皆このジグを使っていた。
これはジグのフロント、リアにアシストフック付き。
ボールベアリングスイベルまで付属なので、袋から出してすぐ使える。
25〜40gを使用。

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爆釣JIGⅡ鯛ジギチューン


その他

ボラテン
一部のコアなファンが使っている。
他のジグに見向きもしない時、不思議と釣れたりする。


まとめ


いくらジグの性能が良くても、魚がいる層(タナ)にジグを通せなければ、魚は口を使わない。また、ジグに装着しているアシストフックが鋭くなければ、真鯛は掛からない。
魚を掛けても、ラインシステムが丈夫でなければ釣り上げることはできない。





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