No.0010　今回は重大なネタバレなし

洞窟から出ると枯野であった。手前にはマグリットよろしく強い影に覆われた米のような形の石があった。枯野に入ると紫色の花弁の小さな、茎の弱そうな花が幾本かあり、その向こうには宙に浮く物体がある。この宙に浮く物体が不思議だ。丸太を乗せると沈む。縦にすると勝手に横に戻る。そして肉で浮く。肉で浮くのは次回あたりにご覧に入れましょう。

奴は始まりの島を守りしブロックゴーレム。ここからでも既に矢が当たる。攻撃する、乃至近づく、気づかれることで奴は分裂し、自体を細かい立方体に分割に形を変幻させる。しかしゼルダはただただ強い敵が出てくるゲームではない。コミカルな弱点というものがあるのだ。バナナとかね。

という訳で、倒した。弱点はネタバレだし自粛します。ハンドルみたいなものを落とした、けれど拾えないし使い方もよくわからないので取り敢えず放っておく。また倒す機会があるだろうし。

さて、問題の宙に浮く物体です。文字らしきものが光っている。今日はこれと一緒に旅をします。

こっち岸コログが「あっちの岸に行きたいよー」と困っていたので、連れて行ってあげる。コログは大きなカバンを背負っていて、それが色々なものとくっつく仕組みになってます。見ての通り無理矢理連れて行ってます。

無事、一度も落ちることなく到着。こういう長閑のどかな風景は地上でしか撮れないと思ってたけど、浅慮でしたね。寧ろ草々と空が繋がって写るから、こっちの方が圧迫する感じが強くていいところもあるかもしれない。

今回はこれでおしまい。まだまだ遊び足りないので、続く！