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ピザハウスココペリ@上川郡当麻町

グルメライターの仕事を始めて1年半ほど経ち、プライベートで外食へ行くときも、その詳細を記録に残さないということに違和感が出てきたこの頃。

良きも悪きも感じることを文字に起こしたい欲求に従って、今後年に一度ほど訪れるであろう旭川帰省の際に、足を運んだお店(スポットなども)のレポートを貯めていきたいと思います。

お店やお料理の感想・おすすめに囚われず、毎度ともに帰省するであろう娘(3歳)の様子や還暦を過ぎた頃の母親との人間模様や感情など個人的な記録も残していく予定ですので、悪しからず!

2024.3.27

入り口わかりにくいので注意

まず、車のナビとGoogleマップが示すポイントが全然違ったりします。「Googleマップ」を信じて行ってみてください。

当麻駅方面から向かうと申しわけ程度の看板(↑写真中央にちょこんと)が見えてくるはずで、その手前の小道がお店へ続いてます。

ログハウス風のココペリ

この日は快晴だったので、建物の向こう側にみごとな大雪連峰が臨めました。とってもロケーションが良いお店だったみたい。

お隣にココペリのオーナーご夫婦が営まれているロッジがあるので、スキーシーズンあたりは家族連れにも良いと思います。

たぶんロッジ

因みにこちらがお店のベランダから見えた、ロッジと思われるログハウス。
お店のつくりとか、内装や雰囲気からいってお部屋もすごく素敵だと思う。でもお値段高そうだな~。

インディアンの妖精

笛吹きのココペリ

お店に入ってからも、この人間とも動物ともつかない生物のキャラクターが点在してました。母氏と何だろうね、あぁでもないこうでもないと言い合った末、スタッフの方に「種を蒔くインディアンの妖精」と教えてもらいました。

これは笛を吹いている子だけど、種を蒔き散らしてる子も。豊作・子宝・幸運をもたらす妖精みたい。母氏が「蟻かなぁ」と言ってたのがちょっとウケた。

インディアンって、私たち日本人の末裔ムーの人たちのDNAを継いだ民族だったってことを知ってから、漠然とポジティブなイメージがある。

入口のドアを開けると、ワインボトルが窓辺にたくさん並んでた。きらきらして綺麗だったので思わず写真撮った。

店内

全部、ウッド調。しかも成形されていない木の味わいが残されてるタイプの家具で、わたし好みだ。

因みに、この日おばちゃんの団体予約が入っていた。他にも開店後にちらほらお客さん来たので、予約して正解!

暖炉が、薪が、レンガが、このカントリー感が最高だな~。と思う店内の一角。

レジの横にハンドメイドのはぜろうクリーム、ピアス、ケンチャンソース(素材が良いチリソースらしい、気になる)、消しゴムはんこが売ってたよ。

こういう手作りのお品好き。ラッピングなども自分が手をかけた過程が匂う感じもすごく好き。

旭川ジャパチーズノモッツァレラピザ&ドリア風グラタン

チーズ感強めの料理が苦手な母氏(とろける系はギリOK)、食べられないかもと言ってましたが普通に食べれてました。

ピザに旭川の美味しいチーズ屋さん「ジャパチーズ」のモッツアレラを使っているようで、黒板メニューからスタッフの方におすすめしてもらいました。国産小麦100%が高ポイント、かつ生地厚め!正直チーズと生地が美味しすぎて他の具材のことを覚えていないです。

奥のドリア風グラタン(グラタン風ドリア?)も、ミルクみが強くて濃厚っ。ほんっとに美味しかったです!

ミートソースパスタ

このパスタ、ハーブが口の中でほんのり香るはじめての感じでした。美味しいんだけど、ピザとドリアが美味しすぎた・・

テラスからの眺め

目を交換してあげたかったですが、奥に美しい大雪山連邦が見えました。冬から春へ季節替わりする頃の姿が一番ステキ。快晴で本当にラッキーだったと思う。

この山の美しさに、なぜ子どものころ気付かなかったんだろう。大人になった今は、胸をドキっとさせたくて何度も目で追うくらいこの山の素敵さを堪能している。

junnos(ジュンノス)

ココペリを知ったのは、昨年あたりからハマってる旅系弾き語りの人「ジュンノス」が何やら地元エリアでライブをしているらしい投稿を目にしたのがきっかけ。

SNSで「当麻」なんてローカルの地名、中々みかけないから目に留まったのだ。

ファンは分かると思うけれど
世の中に対する感じ方が似通ってる人たちが、あの田舎町にいるんだな~
ってすごく嬉しかった。

次回は凱旋ライブになるだろうか。ココペリライブに併せて帰省もアリだ。

@ピザハウスココペリ


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