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フーガ第1番(打ち込みピアノ)

つる
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再掲かもしれません。

こんにちは、つる です。
ウクレレ朝練から帰って来ました。

今日は二人、似顔絵を描かせて
いただきました。

朝からひと仕事と申しますと
大げさですけれども、
エネルギーを使って来ました。

6分31秒のピアノ曲です。

作りましたのはもう随分前に
なりますけれども、
いまだ聞ける内容と思い込みまして
アップさせていただきます。
若干音質がきついでしょうか。

学生の頃から、J.S.バッハには
憧憬を抱いていました。

作曲技術のお手本としても、
注目してきた作曲家でした。

特にその技術の根幹である
対位法、そしてフーガは、
是非とも会得しておきたい音楽性でした。

この曲は、初めて作った
自分なりのフーガです。

よく知る方からしますと
厳密なフーガとは異なるそうですが、
対位法的楽曲の範疇には
入るかも知れません。

対位法は、作曲法の一つで、
複数の異なる旋律を同時に鳴らして、
かつハーモニーとしても成立させる
作曲技法です。

フーガは、その応用術。
カノンの作曲法も取り入れた音楽です。
『かえるのうた』がカノンとして
有名です。メロディの追いかけっこ。
フーガもそんな感じでありながら、
異なる旋律も絡めてゆきます。

対位法を会得するのは
長い歳月を要しました。
フーガまでは、いまだ届かずですけれども、
PCの環境が揃えば、
また挑戦してみたいと思っています。

第一番であるこの曲ですけれども、
拙いながらも、音程操作は
上手く演じ切った感があって、
自分の作る音楽の中でも
特異な位置を持つ物と思います。

今回は、ご挨拶申し上げましたけれども、
漠然とでも
何かしらお感じ下さる所ございましたなら
幸いです。

それでは乱文にて御免。

いったん失礼をいたします。

つる かく

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