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絵の模写修行時代(14枚の絵、1091字)

おはようございます。
お世話になっております、つる です。

6,7年前の頃、
模写修行していた頃の絵を
アップさせていただきます。

全部で14枚、
プリンターのスキャナで
原画を取り込んで、
エフェクトで調整しました。

色んな画家の絵を
模写しました。


フェルメール

色鉛筆とクレパスで描きました。

フェルメールは光の画家と
呼ばれていたそうですけれども、
この絵が一番有名かなぁ。

うろ覚えなので、画家さんを
間違っていましたら、
ごめんなさい。^^;


フェルメール

これもフェルメールです。

色鉛筆を何本も使いまして、
原画の色彩に迫ってみました。


アルフォンス・ミュシャ

ミュシャは難しいです。

私はフリーハンドで描くので、
なおさらでした。

お顔もそっくりに描くのは
難しいです。


喜多川歌麿

歌麿の模写です。

私にとっては鬼門かな。
全然描ける気がしません。。


宮川長春

長春は描きやすいです。

ポージングを描くのは難しいですけれども、
描いていて楽しい浮世絵師さんです。


牛ミスジ肉のステーキ

昔の雑誌に載っていた写真を模写しました。

おいしそうに描けたでしょうか。
ミスジ肉は高級だそうですね。^^


歌川広重

広重は、描き始めは優しいのですが、
描いていく内に、難しさを覚えます。

今回の絵は、ほとんどすべて
鉛筆と色鉛筆で描いています。


歌川広重

広重の絵は親しみやすくて好きですが、
描くのはやっぱり大変でした。。


歌川広重

これも広重です。
有名な絵だったでしょうか。

雨の描写は、
絵を描く前に、
白い色鉛筆で雨の線を描いて、
凹みを作っておきます。

その上から絵を描きますと、
凹んだ線の部分だけが白く残り、
雨の描写が浮き上がる、という寸法です。

自分で編み出したアイデアですが、
『白色を描く』のは、
私にとって、色鉛筆画の
最大のテーマです。


葛飾北斎

北斎の富士山で、一番好きな絵です。
タイトルは、『快晴の不二』でしたでしょうか。


葛飾北斎

原画がプリンタよりも大きいので、
一部しかスキャンできませんでした。

これも北斎です。
滝の表現が独特で、よくこんな描き方が
できるなぁといつも感心しています。


葛飾北斎

北斎の有名な一枚でしょうか。
『神奈川沖浪裏』。

この絵も、白色の表現に苦心しました。


葛飾北斎

北斎です。

躍動感のある絵で、好きな絵の一枚です。
僧かな、あるいは山師かな。
あるいは山を下っている様子でしょうか。


葛飾北斎

最後も北斎です。

富嶽百景の内の一枚です。


☆彡あとがき

この頃は、集中力が
よく働いていました。
ひたすら模写に打ち込んだ日々が
懐かしいです。

少しずつでもいいから、
オリジナルと言える画風を
目指したいです。

ご覧下さります方へ、
ありがとうございました。🌼m(_ _)m

つる かく 🌳


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