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わたしのしたいことは

どうも、前の記事がプチバズり(わたしにしてはね)したので、ちょっとnote書くのが恐ろしくなってた小心者ハンドメイド変態ツルカワです。でも多くの方に読んでいただけたのは嬉しいです、ありがとうございます。

さてはて、それからというもの、ハンドメイドに対して自分がどう付き合っていきたいか、考える日々が続いています。自分がハンドメイド界の中でどんな役割を果たせるか。・・・というとかっこいいんですけど、ようは、ものも作れず売り方も教えられないわたしが、どうこの世界で生き抜くか、つまりはどう自分の価値を多少なりともお金に換えて、生き延びればいいか模索してるてことです。
なんせ、自分はこの世界で生きるんだと決めたものの、ビンボーこの上なく、ライター業もギャラリー業ももうちょっと収入がないと、いろいろ苦しいのです。心理的にも物理的にも。ハンドメイドの精神性ばかり語ってるように見えるわたしでも、利益のあるなしは、活動継続の重要な課題なのですよ。現実は厳しいね。

そんななか、先日、とある作家さんに声をかけられましてね、「ハンドメイド作家のビジネスを語る女子会」に参加して参りました。女子じゃないけどさ、もう。集まった方皆ジャンルも年齢も悩みもプランもめざすところも様々で、それ故リアルで多様性に満ちた有意義な話を聞けて、ツルカワ、大満足だったのですが、で、自分のことを考えたとき思ったのは以下のふたつのツイートのようなことでした。


「伴走者」。そうこの言葉が、ぴったりくるな、と思ったのです。コンサルではなく、お客としてだけでもなく、伴走者。作家さんと同じ目線の高さで、ハンドメイドの世界を歩んで、開拓していきたい。ハンドメイド文化は確立されたばかりの新しい文化です。いわば、皆がフロンティアにいます。皆が先駆者で、開拓者。文化を育てている途中。で、ツルカワもその一員でいたいんです。伴走者、つまり何か作家さんと同じ目線に立って、役に立つことをしていけたらなと。

そこで実際何をしたらいいか、ですが。ツイートの日時が前後してますが、今考えていることは二つあります。

まず一つ。ライター業としての立場からは、作家さんのプロフィール・PR文ライティング補助サービス。というのは、Twitterで以下のようなアンケートをとったら以下のような結果が出まして、もしかしたら需要があるかなあと。ひとまずプレゼント企画でモニター的に無料でどなたかの文を書かせていただいて、感触を掴みたいです。プレゼント企画はTwitterで3月中旬にはやりたいので(先日めでたく1300名になりました)ご興味のある方はチェックしてて下さい。

で、もう一つ、ギャラリー業の方からのアプローチは、これ。

ギャラリー空き時期を「作家さんのためのシェアアトリエ(シェアスペース)」とする。
・・・これは・・・本当にあの、せまーい、ささやかな空間で出来るか模索中で、詳細はアメブロにも書きました。浮上してきまくる諸問題について記してあるので、もしシェアアトリエに興味があったら読んで下さると嬉しいです。

・・・というわけで、まだどっちもどうなるかわからないのですが、自分の価値を幾ばくか現金化して、それを基盤に作家さんの伴奏者になる、そのループをうまいことやっていけないかやっていこうと思っているところです。
今週末にはギャラリーを催事で臨時OPENさせますので、興味あるけど、普段覗きに行けないよ!って方は覗きにいらしてくださいね。


はい、今回はわたしの話で終わっちゃいます。たまにはいいでしょう。だって、自分の立つ足がしっかりしてなかったら、何もできないものねぇ。誰の役にも立てないものねぇ。ちょっと自分に喝を入れながら進んでいきたい所存です。ついでに、女子会の二次会で食べたカフェのカステラがめっちゃオサレな上においしかったので、貼っておきます。思い出代わりに。


いろいろがんばって日々の濁流の中生きてます。その流れの只中で、ときに手を伸ばし摑まり、一息つける川辺の石にあなたがなってくれたら、これ以上嬉しいことはございません。