Wordで句読点が文頭に来る原因が「句読点のぶら下げを行う」のチェックではなかった

【症状】Wordで英単語交じりの日本語文書いてるときに句読点(日本語)が改行後の文頭に来て困った
【効果の無かった解決法】ホームタブ→段落→体裁タブ→「句読点のぶら下げを行う」にチェックを入れる
【実際に効果のあった解決法】ホームタブ→検索→高度な検索→置換タブで、検索する文字列のオプションで下の方にある「書式」から「言語」を設定、思い当たる言語を選択→置換後の文字列にカーソルを入れて同じく下の方にある「書式」から「言語」を設定、日本語を選択
文字列部分は空白のままで「全て置換」
【ついでに直った症状】「校正できません。○○語で書かれた文字があるため、校正できません」の表示が消せた。規則のよく分からない均等割り付けみたいな症状がなくなった。

【駄文】
文頭に句読点がきてるから禁則処理をしてごらんという丁寧なレスポンスをもらい、へぇ禁則処理というものがあるのかどれどれと見ていたら自動で禁則処理はされているらしかった。
じゃあ俺のせいじゃないじゃんと思いながら「Word 禁則処理 句読点」とかでググってたけどそりゃもちろん禁則処理の話しか引っかかってこないからチェックボックスを入れたり外したりしてた。(もちろん解決しない)
そしたら「校正できません。韓国語で書かれた文字があるため校正できません」みたいな文字列までポップしてきたからいよいよ幼児退行でもしてやるかなと思いながらこっちをググった。なんか解決できそうだ。
検索した文字列、置換後の文字列のウインドウを空欄にしたままでオプションから言語だけを設定して、韓国語から日本語に全て置換したところ、句読点は文末に収まり校正できませんの表示は消え(一旦ファイルを閉じてから再度開く)よく分からない均等割り付けはなくなり文面がすっきりした。
これは直接関係ないと思うけど、ホームタブ→段落→体裁タブ→文字幅と間隔の項→オプション→文字体裁→文字間隔の調整で詰める詰めないを調整したら文がギュッと詰まったりそうでもなかったりした。変えても句読点の位置は変わらなかったから好みで変えたらいいと思う。

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