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ごみ人間の悪い習慣

タイトル通りだ。最近自分の「悪い習慣」が我ながら目に余るようになってきたので、唐突にダラダラと列挙してみようと思う。

インターネット

現代人の多くがインターネットに依存気味だと思う。その中でも私は相当「やばい」方である。

外出しない日は、ほぼ一日中スマホやパソコンを触っている。本当は勉強などをするべきなのだが、情報が無限に入ってくるインターネットは非常に面白い。
Twitterのタイムラインを無意味にスクロールしたり、YouTubeでくだらない動画を視聴したり、掲示板を見たりして、生産性のない無駄な時間を延々と過ごしてしまう。
ひどい時は一日14時間くらい携帯を触っている。最低でも5時間である。しかもそんな生活は2020年の春頃からほぼ途切れなく続いているのだから、とても立派だろう。

思えばあの春から今まで、携帯を触っていなかったのは「一度目の精神科入院で隔離室に入っていた約10日間」と「デジタル機器が禁止だった二度目の入院期間(3週間)」だけだったと思う。

先日TwitterやInstagramなど多くの不必要なアプリを消したのだが、約2週間後気がつくとそれらはまたホーム画面に並んでいた。
思い切ってアカウント自体を削除するという手もなくはないのだが、新しく作成してしまう未来がはっきりと見える。

熱帯雨林気候の雨温図に見える

カフェイン

カフェインを摂らないと眠くて何もできない。いや、頑張ればできるのだが、多大な苦痛を伴う。頭の中に霧がかかったような感じがして(ブレインフォグ)、非常な眠気で吐きそうになる上、呼吸も苦しくなってくる。
カフェインについては、以下の記事に詳細に記述してある。

……自分のカフェイン関連の記事、やたら多い。

私は双極性障害(恐らくII型)なので、本来カフェインの摂取は避けるべきである。刺激が病態の悪化を招く可能性があるからだ。

しかし、既に依存症になっている以上、カフェイン摂取は生活の一部であり、食事をしたり寝たりするのと同列と見做すことができる。
とりあえず今の所カフェインの錠剤には絶対に手を出さないようにしているものの、将来的に常用するようになる可能性は十分にある。


博打

私の場合、ほぼスロット(パチスロ)とイコールである。「ジャグラー」シリーズは、搭載されたGOGOランプが光って(ペカ)、その際に目押しして777を揃えれば大当たりとなる。そのタイミングは確率で制御され、完全にランダムであり「もうすぐ全部飲まれて負ける」という時に限って当たってしまうことも少なからずある。

シンプルなシステムだが、これが非常に凶悪である。まず「光や音の派手な演出」そのものに激烈な中毒性があり、脳は興奮状態になる。
そして至極当たり前だが、勝つとお金が増えるという特性もよくない。

はっきり言ってパチンコ・スロットは、脳に直接働きかけてくるという点で、競馬などよりも中毒性が高いように思う。
馬券の発売・払戻の機械にパチンコのようなド派手な演出があったら、依存者は増えるのではないだろうか(しかし一度に投資できる金額に関して言えば競馬の方が遥かに上である)。

私がジャグラーで初めて勝った時は、最低投資である1000円で当たったので「少ない金額でも十分勝てる」という思い込みが無意識に形成されてしまったと思う。
1000円で当たる確率は約19-26%である。その乱数を引いてしまったこと自体は何の意味も成さない。しかし、当たりの際の快感を忘れるのは不可能ではないだろうか。



他にも書くべきことは沢山あるが、流石に自分自身に呆れてきたので、もう終わりにしようと思う。
ここまで読んでくださった皆様には感謝したい。

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