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動画投稿して2年

サムスリターンズを完結させ、日付を見てみると丁度投稿を始めて2年が経っていました。

この2年目…メトロイドが17本で国家転覆が2本、1年目に比べるとどうしても本数は減りましたが、それでもよく投稿した方だと思っています。これで修正等を含めると計42本になります。一本一本じっくり作っているため、どれも私の自信作です。
去年と同じく、少し振り返りたいと思います。
去年の記事はこちら

メトロイドドレッド(5つ目の動画)

年をまたいでの投稿、これに関しては別記事で散々書いたので程々にするとして、やりたいことを詰め込めるだけ詰め込んだ作品。RTAinbiimでの影響もあって、随分と再生数が伸びました。レイアウトもほぼまとまり、発売直後という熱気もあって作成するのが楽しかった動画です。
最新作なだけあり、私の投稿時と比べるとカメラロックを過去にする正面バグや、ASSなど色々変わりまくっています。今なら再走の余地があるメトロイドドレッド。当時は他のドレッドRTA動画もどんどんと投稿される中、他の人にも負けないぞというライバル意識を持ちつつ編集をしていた覚えがあります。同時に他の人はどんなプレイをしているのか、どんなことを右枠で押さえて来るのか、1本投稿するたびに変化があって、自分の配信でもその周りの話で盛り上がったりと、メトロイドの春を感じました。
さあ次は予告したサムリタだ!

麻原の野望~オウムの系譜~(6つ目の動画)

また始まったよコイツ。

ドレッドの投稿をしつつ、サムリタの通しを重ねている頃、ふと感じたのが「メトロイドの他にもやってみたいRTAがある」ということです。何も私は一つのゲームしかしてこなかった訳ではなく、好きなゲームなんて山ほどあります。その中でも特に扱いたいRPGがあり、日に日に挑戦意欲が増してきました。
アクションとシュミレーションなら投稿歴があるため、その調子で解説や右枠を仕込めば良いだろう。しかし…RPGとなると正直さっぱり分からない。稼ぎの切り上げ時、ドロップ運、クリティカルの処理、そういった要素を踏まえたプレイと場のつなぎ方。特に倍速ばっかりだと面白くないし、稼ぎ中に一人でトークしているのもなぁ…うーん…
…と思っていたら、とあるポケモン二匹が大奥に転生している動画があったので拝見。これだ!と思い二人がかりで場を作ればいいんじゃないか?と思い立ちます。さあそれじゃあ試しに適当なRPGでやってみるか。お、パソコンに麻原の野望が入っているじゃないか。よし試走!ルートを覚えたので初通し!
2時間以内に終わったし、冷静に考えたら追走者なんて出るわけないだろう。さあ編集して投稿だ!サムスリターンズ?オウムリターンズで我慢してもらおう!

なんでメトロイドより伸びるんだ。ここは小学校か。
慎重に反応を見てみると、当時を振り返るコメントや右枠へのツッコミが多数。そして有名作だが貴重な不謹慎ゲームのプレイ動画という一定の需要があったらしい。中にはRTAではなく通常プレイも見たいとのこと。確かにこのゲームは作りこみも深く、フリーゲームとしては相当有名。上九一色村物語とは違いプレイ経験のある人もコメントでちらほら見かけました。なるほど…村の需要層とは全く違ったのか。

さて編集の話をします。元々射命丸は好きなキャラ(正直最初左下を早苗さんとどっちにするか悩んだくらい。)だし、二人の交流面では問題もない。あとマスコミだし、麻原の野望に駆り出したってバチは当たらないだろうと決定。
そして、麻原の野望はドレッド投稿中に企てたので一応伏線を張っておく、右枠で時々射命丸を出演させ、おまけコーナーではBGMも彼女のものを扱おう。

ドレッドの段階で何度か彼女を出している(part8)
ここのBGM「風人少女」は射命丸の音楽(part8)

投稿後、冷静に分析すると…
右枠の使い方について。画像を大きくして説明量を減らし、元ネタの解説に重点を置きましたが、まだまだ改善の余地がある。せっかく二人いるのだから会話に合わせた右枠にするべきだったし、変化も少ない。載せるとしたら敵情報や細かい戦闘の仕様、あとは制作当時の話などがよかったかもしれませんね。
そして二人形式の今作。二人の喋りの内容はいいとして、倍速が多くなったせいかテンポがよくない。字幕は色を変えたせいか少し見づらく、無理に三行ではなく二行に拡大するべきだった。また二人の受け答えがオウム返しになっている場所がいくつかあり、会話の面白さと起伏に欠ける。これは素直に実力不足。

確かにメトロイドの時とは違った会話から伝わる感情の変化、一人では出せない妙な言い回し、間の取り方による非言語的コミュニケーション。そういったものを出せるのは二人がかりにして得た大きなものですが、同時に反省点も過去最大に浮上。ああ試してよかったと一安心。何気に一番得るものが多かった作品となりました。次は彼女に楽器ケースにでも入ってもらおうか?
もし別のゲームをする場合の選択肢として、二人形式は反省点をしっかりと生かせば、もっと個性的に面白くできると思います。ただしばらくは早苗さん一人で十分そうですね。
チャートの組み方も、メリハリを付けるということが分かりました。逃げる場所はさっさと逃げる。稼ぐ場所で稼ぐ。他にも色々言えることがありそうですね。

なお後日、追走者が何故か2名出現
お前らメトロイドに来てくれよ。

メトロイドサムスリターンズ(7つ目の動画)

ついに披露できたサムスリターンズ。ゼロミの時の予告から丸1年。正直待たせたな。という思いが強い。
早速編集の話、久々のまともな新作動画なので当然今までの動画を見返し、続投する点、改善する点を洗い出しました。具体的にドレッドから新規実装し続投決定なのは「右枠のちびキャラ」「豆知識」
…しかしここでちょっとした思いがありました。それは「ミニマップ」をどうするか、という所です。
フュージョン再走から導入し、ドレッドではスパメト風に仕上げたミニマップ。確かに評判はいいのですが、そもそもサムリタには下画面にマップが常にある。過去作風にしようとしても、再現元がない。いっそプライム風にするか?などと考えていました。確かに魅力的な編集ですが、いまいちパンチには欠ける。
そんなある日、「過去作風かー、そういや今作ってリメイクだよな。………… …………!」

過去作を映像で流そう!名付けてOld Modeだ!
そうだ、歴史のあるシリーズで過去作の映像を添付したら絶対に面白い。そこで色々やって右枠にGB版の映像(っぽいもの)を作成。相当手間がかかりましたが、当時を懐かしむようなGB枠と常に動く右枠は楽しめるはず。何よりこんなことするメトロイド動画は私以外にいないだろう。ドット絵のサムスは当時の雰囲気を楽しめるし、白黒の懐かしさがある。
…よし、いっそのこと時系列順に過去作を右枠で流そう!

どんどん最初のⅡからは離れていきましたが、どれか一つでもプレイしたことがある人なら進化を感じられると思い導入。今までの編集を全て集めたよりも手間がかかったのでもうしません。
しかしPart1で驚きが強かったのか、一気に視聴者を引き込んでくれたと思います。マップも良いものでしたが、細かい動きを右枠で見せるというのは雰囲気造りにも大切。

ただ、やはりアイテム回収時は現在地が欲しいので後半はマップに切り替え。同時にアイコンはベビーも添えておきました。当然画面は白黒!やはり変化に富む右枠は見ていて楽しいですね。

そしてサムリタの最大の課題は下画面
下画面にステータスがあるため、載せないわけにはいきません。しかし…どこに載せる?メイン画面を小さくしたくないし、右枠に載せようにも背景考察や豆知識で上書きされる。うーん……
よし、今まで触らなかった右上にしよう。メトロイドの数とステータスを切り貼りして右上に合うようにリサイズ。当然今までの現在地とやることは載せておくために文字サイズも調整。

よしOK、エイオンの残りもバッチリ映る。これまで右上にはサムスのロゴを入れていましたが、今回はステータスにするために諦めました。時々早苗さんには右上を注目するように喋らせ、動画内の世界観に没入感を持たせます。あくまで右枠もゲームの中であり、動画の中だということを意識した構成。
さて…残る問題は下画面を切り貼りしたせいで、下画面に出る能力画面。

能力習得時の下画面

能力の説明が簡単に表示されるので、その時だけ下画面をメイン画面に切り替えようか?とも考えましたが、それだと右上との連携が取れない。さてどうするか…よし、右枠で過去作風にしているなら、本編では未来のドレッド風に作ってしまえ!そしてサムスを前に出すのではなく、せっかくの新規編集なのだからキャラクター性が強い早苗さんを出そう!

完璧だ。過去と現在、そして未来が入り乱れる構図。ゲームの進化を表すような光景。何より淡泊なサムリタの能力画面が一気に派手になった。やはりパワーアップはしっかりと盛り上げないと!
一気にメリハリがつきました。スピードブースターが無い今作では、このように動画の起伏を工夫する必要があります。

当然、ドレッドを再現すべくスーツのアップグレードの度に早苗さんを描き下ろし。飽きないように説明文にもオマージュを凝らし、パワーアップの装備が充実していくのが分かって楽めるだろうと踏んでいました。

コメントも大盛り上がり、やはりインパクトがあるのはエンタメとして大切。気が付けば全ての2Dメトロイドを追体験しているような気がしてきました。このメトロイドの世界を駆け巡る感じ。こういう空気を動画で表現したかった。
そうそう、プライムネタも随所に仕込んであります。是非プライムを遊んだ後に右枠のスキャンバイザーを注意して見てください。

当然右枠の早苗さんは全て描きなおし。新作なのだから使いまわしなんて嫌だろう?
ゲームでも続編でキャラのアイコンが変わっていたり、メニュー画面が新しくなっていたりすると嬉しくなるので、同じテクニックでも描き下ろしました。統一感が欲しいので左下の早苗さんだけは不可侵領域ですが、それでも新作というワクワク感は大切にしたかった。メトロイドを知らない人にも、そして知っている人にも満足して帰ってもらいたい。それが私の動画です。

そうそう、今作からは堂々と右枠で射命丸と早苗さんが共演しています。これは前作の麻原の野望の経験があった故ですね。あくまでメトロイドRTAは早苗さんのステージなのでチョイ役になりますが、それでも二人目のキャラクターを出せるのは嬉しかった。非常に表現の幅が広がりました。私の配信でも時々タイマーの上に乗っていたりと可愛らしいキャラが一人増えました。やはり過去の動画は活かし、そして過去の動画を超えて行かないと!

やり込み学会さんにも取り上げて頂き、非常に嬉しかったです。もちろん、今見ると細かい動きや敵への接触が多く、見ていて恥ずかしい場所もあります。それでもメトロイド動画として、誰かにこのゲームについて興味を持ってくれただろうと思っています。やはり好きなゲームを皆に伝えたい。語れる仲間を増やしたい。そして誰かが配信や動画投稿を始めてそれを見に行けたらいいな…という動画初投稿時の思いは一切変わっていませんね。

2時間40分を超える過去最長のRTAとなり、パート数も過去最大の10パート構成になりましたが、多くて悪いことはないはず。好きなものの供給はどれだけあってもいいのです。編集の変化が激しく、沢山のことを詰め込めたサムスリターンズRTA。特にベビーメトロイドとの出会いをしっかりと描き切ったのは大きな誇りです。RTA動画でムービーとストーリーをしっかりと押さえつつ、ゲームの深さと良さを伝えたい。それをやりきった感があり、今作は完走に半年かかりましたが、無事終わった今は達成感に溢れています。追走者?メトロイド始めたい?いつでもお待ちしています。是非私の配信(ツイキャス)にお越しください。

次回作

ついにこの時が来てしまった。
スーパーメトロイドへの誘い、そして憧れ。GBAばかりやっていた私にもその恐ろしさは伝わってきています。しかしそれだけにスーパーのRTAにはとてつもない魅力と格好良さがある。多岐に渡るルート、フレーム単位でのタイム争い、恐ろしい速度でテクニックが飛び交う空中戦。このゲームが2Dメトロイドの頂点であることに異論はないでしょう。
サムスリターンズの完走が近づくにつれ、次にやるゲームを考えていると、どうしてもスーパーの影がちらつく。何より自分でモノにしてみたい。そう思い最終パートでは最高の次回予告を叩きつけました。もちろん全部自分で描いた手書きアニメーションです。
どれだけかかるか分かりませんが、自分の中の憧れを形にしてみたい。そう思ってスーパーメトロイドの世界に入ってきます。あれから開拓されまくったドレッドの再走や、フュージョンのバグ無しany%、他にも非メトロイドのRTAと色々見せたいものはありますが、それでも、少しずつスーパーで爪を研ぎましょう。いつになるか分かりませんが、スーパーメトロイドのRTAを映像化できた際には、最高のエンターテイメントをお約束致します。是非待っていてください。異論はないな?レディー。

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