見出し画像

4/1〜4/7の鶴川落語会

4/1(月)

世の中は新年度スタートだが、鶴川落語会は6月新年度の法人なので、あまり関係ない。粛々と4月が始まる。平日に週4日働いている理事長は、基本平日1日と土日に落語会の運営に関する業務を行っているが、今週は諸事情で仕事を休んだため、平日も落語会のことに取り組めた週だった。

「若手真打発掘プロジェクト・まちだ」は公益推進協会の若手落語家育成支援助成に採択されていた。(採択後すぐに入金されて、大変助かりました!)その事業完了報告の詰めの作業を土日で行ったため、今日は最終チェックをして発送した。ほとんどの助成金は、事業終了後1ヶ月以内に事業完了報告を提出しなければならないので、この場合期限は4月8日頃になる。
事業完了報告とは、ざっくりした説明になるが、ちゃんと活動したことを裏付ける書類の提出と、助成対象経費が正しく使われたっことを証明する証憑書類の提出の2点。申請時に提出した書類との相違がないことも重要である。変更が発生すれば、変更届を提出して認証を得なければならない。

毎月上旬に、ご登録のお客様にお送りしているメルマガを作る。およそ1〜2時間ほどで完成。今日送ってもよかったのだけど、新年度初日だし、エイプリールフールという超絶どうでもいいイベントの日でもあるから、明日送信することにした。

3ヶ月おきに税理士さんに報告している会計書類のまとめも行った。先月頭に12-2月分を送るはずだったのだが、先に書いた若手真打発掘プロジェクト・まちだの事業完了報告時期と重なり、領収書の類が手元にないと困るため、1ヶ月先に伸ばしてもらったのだ。お金の出入りを銀行口座と現金とで分けてエクセルの表に入力し、証憑書類を月毎にまとめ、通帳のコピーを取る。これも明日再度確認して、データはメール添付で、書類はレターパックで発送する予定。

今年度もありがたいことに、「らくご@鶴川」が、芸術文化振興会の芸術文化進行基金の助成に採択されたので(3月末に通知が届いた)芸文振(芸術文化振興会の略称。今後はこう明記する)の採択内定者用ホームページに行ってみたが、まだ準備中となっていたので、内定後提出の書類のダウンロードはできず。チラシ作成をお願いしているデザイナーさんに、助成対象活動のシンボルマークを入れていただくお願いをしていたことへのお返事をいただき、その流れで次の依頼と支払の件の相談メールを送った。

4/2(火)

近隣で行われる落語関係のイベントに関することのメール返信2件。昨日作成した4月のメールマガジンを発信。個人情報が絡む作業なので、神経を使う瞬間である。税理士さんへの会計データ送信、12-3月の証憑書類発送も済ませる。

アスクルに注文したチケット用紙が届いたので、今週土曜日の小はぜ勉強会のチケットを早速印刷。プログラムも印刷した。

4/3(水)

デザイナーさんから、チラシデザイン案が届いていたので、拝見し、しばし考える。どれも素敵・・・。
その間、税理士さんから昨日送信したデータと証憑書類が届いたとメールが来たため、伝え忘れていたことを加えて返信。

デザイナーさんへ先ほどのチラシ・チケット案へのお返事。出演者との会話の中で得た情報を決め手に選択。今回も素敵なデザインなので、お客様は手元に届くのを楽しみにしていてください。

4/1発行のコンサートガイド・まちだの告知の影響確認で、5/18扇遊・鯉昇の残席チェック。当会とイープラスは残席僅か。ありがたいことです。町田市民ホール分も後方しか席が残っていなかったので、車椅子席の開放をお願いするメールを財団(町田市文化・国際交流財団の略称。町田市民ホールと和光大学ポプリホール鶴川の指定管理者であり、らくご@鶴川と小はぜ勉強会では共催。今後は財団と書く)の担当者へメールで依頼。数時間後に返信あり、車椅子席開放の件と、CNプレイガイド(OPカード会員向けのチケット取扱窓口)の残席の連絡をいただき、そこにまあまあ席が残っていることが判明。告知の強化を考えねば。

お客様よりメール1件。返信対応。

4/4(木)

銀行へ行き、支払2件と今週土曜日開催の小はぜ勉強会のお釣り準備。

税理士さんから確認事項の連絡。あんなにチェックしたのに、ミスが多発。申し訳ない気持ちになりながら、回答を送る。特にお金のことは、絶対に誰かが別で見てくれないとダメ。ちょとしたミスが命取り。監査役にも来週チェックをお願いしようと思っているところ。

芸文振のホームページに行ってみるも、まだ準備中の表示。仕方ないので、他にやれることを進める。芸術文化振興基金に採択されると、対象事業に審査員等の来場調査依頼がある。そのためのチラシや会の案内を送らねばならないため、それを済ませる。案内文は昨年使ったものを見直して作成。
次回の扇辰・兼好二人会のイープラス登録も済ませ、東京かわら版5月号の掲載情報を送信。かわら版の情報の締切は毎月6日なので、月頭の思い出したタイミングでやるのがベスト。一応、スケジュール帳には書いているのだけど、スケジュール帳を見なければ気付けないという・・・。今月も忘れず送れてよかった。

デザイナーさんから、チラシとチケットを印刷会社へ納品するデータが送られてきた。すぐにでも印刷会社へ送りたかったが、落ち着いて送れる環境にいなかったため、明日入稿することにした。

お客様より1件電話あり。対応。

4/5(金)

朝早く、お客様より問い合わせの電話あり。対応。
届いていたメールにも返信。

デザイナーさんから届いた入稿データを印刷会社へ入稿。早めに完成品が届くよう、印刷作業工程期間を短めに設定。本当は工程期間が長い方が金額は安いのだけど、少し早めに入手したかったのと、金額も2千円くらいの差だったので、短期の工程でGO。しばらくして、問題なく入稿された連絡がきて、あとは支払いのみ。先月分でまだ支払いが完了してない方への謝金支払いも済ませたかったので、銀行へ。謝金支払の計算で頭がいっぱいだったからか、印刷会社への支払いを忘れて帰宅してしまった。私はこういうところが本当に間抜け。明日、必ず振り込まねば。

Xで、明日発売開始の小はぜ勉強会の告知ポスト。そのチケットに番号を数字の印鑑で押す。当日使用するお釣りやチケット、配布物のプログラムやチラシの準備。

採択されている某助成金。実は昨年度の助成金の振込がまだなので、今後の資金計画の練り直し。お金の面で予定通りにいかないのは、経営者的に大きな不安材料なので、早めに解消したいところだけど、こればかりは相手あってのことなので待つしかない。そろそろ事業報告から3ヶ月経とうとしているので、本心はジリジリしている。(以前問合せして、確実に振り込まれることは確認済みで、時期が未定との回答だったので仕方ないのです。)

4/6(土)

柳家小はぜ勉強会当日。と同時に、9時から次回6/8(土)の予約開始なので、ホームページやメールでお申込みいただく方への返信メールの文言を作成&間違いがないかチェック。今回は初のお申込みの方が多い。先日配布された、小はぜさんの記事が載ったタウンニュース効果かな。予約を受けつつ、当日使用する荷物の準備。

受付周りで使うもの
・お釣り ・付箋(メモ等で使用) ・ボールペン ・チケット ・電卓
・最低限の顧客情報(名前のみ) ・受付プレート

その他で使うもの
・折込チラシとプログラム ・もぎったチケットを入れるかご ・スタッフバッチ
・出囃子CD  ・座布団 ・演目貼り出し用紙 ・筆ペン ・大入袋 

小はぜ勉強会では、こんな感じ。ホールの会だともっと増える。以前はアンケートも取っていたが、勉強会はもちろんお客様に聞いていただくのだから、それを大事に考えるのは大前提としても、演者のための会でもあるから、ご意見を優先しすぎると方向性を見失う危険性を(私が)感じたため、今はやめている。

12時より高座と客席設営。その前に銀行へ寄って、昨日忘れていた印刷会社へ振込。高座設営、最近はほとんど財団の方やホールの設備さんにやっていただいている。本来は自分たちでやらねばならないところ、私が一昨年に腰を痛めた後から、本当に親切に手伝ってくださっている。
50席をどう配置すれば見やすいか、椅子の配置には気を遣っている。今回は小はぜさんが池袋の代演からの入りになるため、ご本人はほぼ手を入れられなかったが、実は毎回小はぜさんも席の配置を手伝ってくれている。

高座と客席設営後は簡単に昼ごはん(おにぎり)を食べて、チラシの折込作業。それを各席に配置し、受付設営、マイクとCDの音チェック。少しずつお客様が来場されるので、ご予約の方の受付をして、開場。小はぜさんも池袋から間に合ってひと安心。この日は、人身事故で小田急線のダイアが狂っていたので、無事間に合ってよかった。お客様の足にも影響が出るのではとヒヤヒヤしたが、皆さんほぼ時間通りに来場いただき、感謝です。

中入りに来場者対象のチケット販売、そして終演。今回のネタ下ろしは「千早ふる」。そういえば、まだやってなかったな〜と思いながら、楽しんだ。

巌流島も花見酒もよかった
横断幕、小田急線車内から見えるので是非!

帰宅後は荷物を片付けて、Xに御礼ポスト。終演後お申込みのお客様に、満席になってしまった旨、連絡をした。

4/7(日)

まず、お礼の葉書を書き、このnoteに昨日の勉強会への来場御礼の記事をあげた。
デザイナーさんから、東京かわら版の中ページデザイン案が届いたので、その返事。
お申込のお客様に満席の連絡。昨日の売上の計算。

午後は落語番組の録画を消化。夕方は笑点で晴の輔師匠が新レギュラーになったことを知り、びっくり。Sさーん!(晴の輔さんの事務所の方)驚いたよ〜!言えないのはわかっているけど、先月会ったばっかりだったので、驚くやら嬉しいやら。晴の輔さんは、苦労人。良かったなあ〜としみじみ。ご本人はきっと大変な状況だろうと思われるため、関係者(Sさん含む)に連絡を取ったところで、とりあえず今週の日記はここまで。

理事長と同い年の晴の輔師
なにしろ、めでたい!
昨年3月の若手真打発掘P
晴の輔師匠と理事長対談の様子





この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?