こんにちは。鶴と亀編集部です。
2017年9月18日（敬老の日）『鶴と亀 禄』が発売されました。
あれからあっという間で、もうすぐ2年が経つんですが、とうとう一般流通の解禁が決まりました。
2019年9月12日 一般流通開始します。

そもそもどうやって売ってたの？

『鶴と亀 禄』は、とりあえずamazonでポチったり大型書店に行けば買えるって売り方ではなくて、フリーペーパー「鶴と亀」のスタイルのように、ストリートから本を売っていきたいという思いで、【直販兄弟】という直販店舗になってくれるお店で一定期間、限定販売してきました。

フリーペーパーの新星『鶴と亀』が画期的な方法で写真集を売る理由

おかげ様で、全国にこんなにもの【直販兄弟】ができました。
フリーペーパー「鶴と亀」のときからお世話になってる全国の本屋さんはもちろん、本屋さんではない、飲み屋さんだったり飲食店、雑貨屋さんアパレル店、民宿、印刷屋、人工知能を開発している会社など、様々な方たちが【直販兄弟】になってくれてます。
さらには、会社やお店としてではなく個人で【直販兄弟】となってくれた方々も。
最低ロットである20冊を売り切る覚悟での購入。まさにストリートから売っていくスタイル。

中には、50、100冊以上買い切ってくれたビッグな【直販兄弟】の皆さんも多数いるんですが、その中でも驚いたのが、奥信濃のカレー屋さん「ペンティクトン」。
奥信濃の小さな街のカレー屋さんなのにもかかわらず、田舎コミュニティの力で400冊以上を買い切り、売りさばいてくれました。マジで「鶴と亀ハスラー」。

そのほか、全国の【直販兄弟】の皆さんのもとでも、イベントをやらせてもらったり写真展をやらせてもらったりと、本当にお世話になりました。
まだ、直接お礼を言えてなかったり、遊びに行けてない【直販兄弟】のみなさん、ごめんなさい！ いつしか感謝の気持ちを伝えに行きます。

そんな【直販兄弟】の皆さんのおかげで、メディアで紹介される機会も増えまして

全国テレビで紹介していただいたり

世界のイケてる本を紹介するStackMagazineによる、「ベスト インディペンデント・ファッション誌 10冊」に選ばれたりと、じわじわとですが皆さんに知ってもらえるようになりました。

発売からもうすぐ2年が経つというのに、「買いに行ったのに売切れだった」「近くに買える書店がないのでネットで買えるところを教えて下さい」なんて問い合わせが増えております。

買いたいって思ってくれてる人たちに、『鶴と亀 禄』が届けられないのは申し訳なさしかない！ ということで、より多くの方たちに届けられる一般流通を開始しようと思った次第であります。

今まで【直販兄弟】で名乗りを上げていただいていたみなさまへ

いち早く、『鶴と亀 禄』の販売店としてお取扱いいただき本当にありがとうございます。
皆さまのおかげで、この本は成長し一般発売を実現することができました。

一般流通を開始しますが、【直販兄弟】のシステムは続けていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
追加注文も大歓迎ですし、ご新規の【直販兄弟】も募集しております。

直販の条件が少し変わるのでご一読お願いします。

●引き続き、20冊以上ご注文いただければ【6掛け】
●最低ロットは5冊以上。19冊以下で【７掛け】
●送料弊社負担

直販は引き続き買切りのみとさせていただきます。

ご注文ご検討いただけそうな方は、下記アドレスまでご連絡ください。

tsurutokame@oakla.com

取次ぎ経由のみなさまへ

直販のみということで取扱いが難しかったお店のみなさま、今までたくさんのお問い合わせいただきありがとうございました。
大変お待たせいたしました。
一般流通開始します。

FAXでの注文書はすでに配信しているのですが、もし届いてないよという方いらっしゃいましたら、下記アドレスまでご連絡ください。

『鶴と亀 禄』をどうぞよろしくお願いいたします。

tsurutokame@oakla.com