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夢の中のわたしからあなたへ

『きっとお互い似たものを持っていて共鳴したんだろうな』

 夜中に寝ぼけたまま開いたメッセンジャーには、大切な友人からのそんなメッセージが届いていた。
 今日、あなたが乗り移っていた気がする、という私の言葉に対する返信だった。

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