水流苑まち(つるぞの・まち)

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水流苑まち(つるぞの・まち)

「天に佇み、天に舞ふ」人生耽美主義。逃亡資金はこちらまで→https://lit.link/tsuruzonomachi おすすめマガジン『予言の書』『“わたし”が紡ぐ虚の物語』ほか。

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  • 共同運営マガジンでコラボして色々作るぜ!裏話(コミュニスタ)

    • 16本

    私がこれから共同運営マガジンを利用して 共同で活動する裏事情を面白可笑しく? 説明します!! コミュニスタ

  • 逃亡手記

    Xの『逃亡する女』アカウントの中の人が綴る逃亡生活の記録。

  • “わたし”が紡ぐ虚の物語

    わたしという存在の片鱗。 ちょっとした余白にメモする感覚で書いています。 【タイトル変更履歴】 『嘘つきは作家のはじまり』⇒『わたし世界』⇒今

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    『余白メモ』よりもプライベートな内容になっています。くだらない記事も多数アリ(!)わたしのことを本当に好きな人だけ購入してね。

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あの糸

 瞼をひらくと、天から一本の糸が垂れ下がっているのが見えた。  積極的にここから抜け出したいというわけではなかったが、ここであきらめたら先には間違いなく地獄が待っている。  すがる思いで糸に向かって手を伸ばした。  先端に結ばれた玉を握り締め、腕に力を込める。そう遠くない場所で、カチリ、と金属がこすれ合う音がした。  その時、青白い光がこの目を貫いた。  部屋が明るくなった。

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    • ぽにゃぽにゃ❁⃘おとぎ話

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      • 可逆創世記

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        • 逃亡幇助の手引き

          ーー逃亡生活がしたい。 そんな空想的なひらめきから、この逃亡ははじまった。 なにから逃げてるのか。 どこへ逃げようとしているのか。 これはそれを知るための旅でもある。 なにかに囚われるか資金が尽きるかしたら終わり。それまで悔いのないよう、存分に逃げようと思う。 逃亡幇助のお誘い逃亡を続けていく中で、いろんなひとをストーリーに巻き込んでいきたいと思っています。 これはこの企みに加担してくれる逃亡幇助者のための手引きです。 何らかの形で逃亡に関わりたい、という方はご

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          逃亡幇助者リスト

          わたしの逃亡に加担した幇助者たち。 ※本人の希望により仮名になっている方もいます 逃亡幇助者一覧↑↓上から新しく追加した順(敬称略) 愛弟子♡武田睦美 @bt_tkd(Xアカウント) 生前葬への参列のお誘い&逃亡資金の援助をありがとうございました。 掛川エスキューブ(田辺萌子) @kakegawa_scube(Xアカウント) 匿って下さってありがとうございました。隠れ家的カフェでのひとときも。 鈴木孝洋 逃亡資金の援助&逃亡者の集いにお越しいただきありがと

          新年の挨拶および逃亡予告

          あけましておめでとうございます。 荒ぶる辰年の幕開けですね。 タイムラインを眺めていると心がざわつきそうにもなりますが、こういうときに外側から冷静に見つめていることがわたしの役目だと思っているので、いまはそれに徹します。 昨年もほんとうにたくさんの方々のお世話になりました。ひとりでは見れないような景色をたくさん見せてもらったし、望んでいた場所にも導いてもらったし、寝床や食事を与えられて文字通り生かしていただいた場面も多かったです。 今回の年末年始はひとりひとり丁寧にメッ

          新年の挨拶および逃亡予告

          近況、離婚のこととか

          さて、やっと書く時期が来たのでここに記しておきます 事情を知らず 「こいつらいったいどうなってるんだ」 と不安に感じている方も多いようなので 改めて書いておくと わたしと北くんは去年の夏の終わり頃に離婚していて その後、周りで見守ってくれている方に 直接的にも間接的にも助けていただきながら 波乱の時を経て いまは恋愛感情も身体の関係もなく 仲の良い兄弟のような感じで まだ一緒には住んでいる状態です そして最近、 北くんに新しい恋がおとずれた訪れたようです つい数日前

          現状報告

          去年の5月あたりから、いや、もしかしたら、パニック発作が始まった1月あたりからすでに大きな変容期間にあったと感じています。 ここから先を生きていくためには、いろいろなものを大きく変化させていかなければならない。 目の前の現実からも、そんな宇宙の意思を強く感じる。 だけど、心の中、頭の中、潜在意識の世界、いろんなものが絡まって、怖くて抵抗が出てしまう。 ふいに流れがやってきて、束の間、自分の魂のきらめきのようなものに触れたと思っても、怖くなってまた閉じてしまう。 ここ

          無題

          まだ 整理して文を書こうとすると 頭の中がこんがらがったり 単純に体調を崩していたりはあるけど おかげさまで 日に日に 元気になっていってる感覚があります 回復というより メタモルフォーゼ 蛹の中で 一度融けてぐちゃぐちゃになって 新たな形をつくり直している 結局 わたしはどう生きたいのか 誰と一緒にいたいとか そういうのはいったん脇に置いて 純粋にどんな生を望んでいるのか 6月あたりからの流れは そこにフォーカスし直すきっかけを 与えてくれたように思います 自

          月に還る

          いろいろと書き記しておきたいことは あるのだけれど 言葉を紡ごうとしても 頭の中がもやがかかって まとまった文にならず 時間だけが流れてゆく この2ヶ月 いや、もっとか 快楽に身をゆだねて エクスタシーの連続を 生きている時間が増えていって 魂が震えるような悦びや 信じられないほどの幸福が  いくつも わたしを通過していった 痛みや恐怖を受け入れたあとの ご褒美の時間だとおもった いつかの自分が夢見た 豊かさが透明に循環していく世界 それはいまも続いていて 日々、増

          見つけたプログラムの扱い方(陰陽統合ワーク)

          やあやあ、弟子たちよ。 今日は、プログラム探しで見つけたプログラムの扱い方について伝えるぞ。 ①プログラム探しの落とし穴 プログラム探しで見つけたプログラムに対して、絶対にやってはいけない仕打ち、それはこれじゃ…… ・「お前がいるせいで%$Δ&$#ーーー!!!!」と否定する ・「成敗してくれよう!!!!!」と嫌なものとして捨てようとする ・存在をゆるさないまま強引に書き換えようとする ここまでオーバーリアクションでやるやつは少ないと思うが、無意識でやってるやつは多いんじ

          見つけたプログラムの扱い方(陰陽統合ワーク)

          温泉とストリップと城だけは立派な町(愛媛・道後の旅 2日目)

          夫とふたりで温泉とストリップと城を巡る道後温泉の旅、2日目の記録。 坊ちゃん口調で書くのが楽しくてハマりそう。 やっとのことで道後温泉この日は朝風呂から始まった。 前日の夜に温泉に入りそびれたからである。 ついでに宿についていたシャワールームが、男女兼用でかんたんに覗けてしまう使用だったため、シャワーも浴びていなかった。 明け方の、朝陽に染まる道後温泉・本館は佇まいに風情があって非常によろしかった。夜は入場制限があったらしいが、朝は待ち時間なく中に通してもらえた。 行く

          温泉とストリップと城だけは立派な町(愛媛・道後の旅 2日目)

          温泉とストリップと城だけは立派な町(愛媛・道後の旅 1日目)

          夏目漱石の小説『坊ちゃん』の主人公が「ほかの所は何を見ても東京の足元にも及ばないが温泉だけは立派なものだ」と申した道後まで、夫とふたり、2泊3日の旅をしてきた。 青春きっぷを使って、片道約8時間の道のりだった。 道後に滞在できたのはぜんぶで1日半くらい。 それなのに、3日フルで楽しんだかのように満足度の高い旅だった。 流れゆく景色、澄みゆく意識行きの電車の中では、『生活を再デザインする』をテーマに、いまの生活を細かくパーツに分けたり、新しく加えたいパーツを書き込んだりする

          温泉とストリップと城だけは立派な町(愛媛・道後の旅 1日目)

          生活を再デザインしよう

          日々の生活の再デザインの必要性を感じている。 以前のようにギリギリまで頑張って、その後1週間〜1ヶ月寝込む、みたいなことはなくなったけど、気づいたらエネルギーが枯れ果てていて、『わたしから1ミリでも奪わないで、即死するから』みたいな状態にはよくなってる。 朝晩の瞑想とか、自分と丁寧に対話する時間とか、寝起きのひとりティータイムとか、日々の生活の中で自分を満たす時間は作ってるし、そこで回復はしてるんだけど、それ以外の時間とのバランスが取れてないのかもしれない。 昨日とあるラ

          生活を再デザインしよう

          近頃、自分が恥ずかしくて仕方がない

          近頃、自分の未熟さ(精神的、魂的な部分)を感じる瞬間が増えて、たびたび悶絶している。 自分の反応や発する言葉のすべてが恥ずかしい。自分という存在そのものが恥ずかしい。そういう状態。 でも、これは、ある視点から見たら、『これまで見えてなかったものが見えるようになったけど、自我やら何やらがまだそこに追いついてない』というだけの話なのかもしれない。 そもそも、わたしが隠したい未熟さに気づける人はわたしよりも成熟してる人だけだろうし、それに対してネガティブな感情を抱く人はそもそも

          近頃、自分が恥ずかしくて仕方がない

          SNSの使い方を整理しました

          SNSの使い方を整理したので報告です。 これまでも使い分けはしていたのですが、同じ投稿をあちこちに転載するのが面倒だったり、ひとつのツールに発信が偏ってしまったりと上手く活用できていないことが気になっていました。 それでいろいろ考えた結果、それぞれのSNSに別々の発信を担当させることで、転載の手間を省く&投稿が分散するようにしてみました。 各SNSの分担は↓のようになっています。 Instagram(メイン)被写体としてのわたし、感性を刺激された世界の切り抜き。 《

          SNSの使い方を整理しました