デュッセルドルフ 【ドイツ紀行 Part 2】
前回はデュッセルドルフ国際空港でPart 1を書いたわけだが、そこから少し時間が経った。ドバイでの乗り換えを無事完了し、いよいよ羽田空港へ向かう飛行機に搭乗し、その中で今Part 2を書いている。
さて、このPart 2で書いておきたいのはデュッセルドルフの街並みである。ドイツは過去にミュンヘンとカールスルーエに行ったことがあるが、今のところ今回訪れたデュッセルドルフがドイツで一番好きな都市だ。理由はいくつかあるが、安易な言葉で表現するならば自然と文化がよく調和した都市であるということが大きな理由の1つに挙げられるだろう。そして最大の理由は、ご存知の方も多いかもしれないが、日本食がいただけるという点である。僕は今回訪れるまで全く知らなかったのだが、デュッセルドルフには日本の企業がたくさんあるらしい。日本人がたくさん住んでいるため、日本食のレストランも多く、日本人のための学校もあるほどだ。
最後にひとつだけ個人的なおもしろポイントを紹介しておきたい。街の中でいくつか発見したこちらの箱である。
K21と呼ばれる美術館に向かう途中で、でかい犬とお散歩しているおじいちゃんがこの箱の下のほうからビニール袋を取り出してワンちゃんの糞を回収しているところにたまたま出会った。まさかこの箱はうっかり飼い主がゴミ袋を持ち歩いてなかったときのために袋を提供してくれるやつなのではないだろうか。使用例を一度しか目撃していないので真相は不明だが、なんだかだいたい合ってそうな気がする。HUNDEHYGIENE...って書いてあるところからも犬の衛生に関するものであることは推察できる。
東京までまだまだ時間がかかるようだ。Part 3 はモンハイムトリエンナーレについて書こう。
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