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【社会人独学合格】なるべく費用をかけずに早くUSCPAに受かる方法※ドラフト中

※現在絶賛加筆中ですので、聞きたい論点などあれば随時コメントにてリクエストください。
2024/04/14更新:2,701文字(ドラフト中)
→足元の目標は1万字です


1. 全体スケジュール

  • 202x年9月:必須3科目受験

  • 同年10月:選択1科目(BAR)受験

スケジュール詳細

  • 202x年3月:英文成績書をPDF取得

  • 同年3月:各予備校で単位状況確認

  • 同年3月:英文成績書・卒業証明書を郵送取得(厳封)

  • 同年4月:パスポート新規発行・受取

  • 同年4月:学歴評価依頼(厳封書類をEMSで米国へ郵送)

  • 同年6月:受験資格審査の申請

  • 同年8月:必須3科目出願

  • 同年9月:必須3科目受験

  • 同年10月:選択1科目(BAR)受験

  • 同年11月:必須3科目合格発表

  • 同年12月:選択1科目合格発表

スケジュールごとに必要なTodoについては、次章以降で説明します。

2. 受験の前準備

-1. 単位状況の確認/出願州の決定

USCPAは受験州によって受験資格が異なるため、そもそも試験を受けること自体ができるのかをまずは確認しなければなりません。自分の場合は、大学が商学部だったのもあり会計系の単位を取得していたため、アラスカ州の受験資格がありました。

受験資格に必要な単位要件を満たしていない場合は、各予備校の提携プログラムを使うなりして、別途単位を取得する必要がありますのでご注意ください。判定に際しては、各予備校の無料診断を活用するのがおすすめです。

私は念のためアビタスとTACの2つを使いました。もしも単位が足りていなかった時、そのまま単位取得にかかるコストの見積もりも送ってくれるので、その後の比較検討以降のプロセスもスムーズかと思います。

最後まで検討した結果断念しましたが、もし自分が予備校を活用するならば、USCPAの合格者実績が多く日本語テキストも充実しているアビタスか、後述するBeckerという最強のTest bankサービスと提携しているTACかの、2択から選んでいたと思います。

アビタスでの単位診断結果より一部抜粋
TACでの単位診断結果より一部抜粋

単位診断においては、大学の英文成績証明書のpdfが必要になるので、こちらは先んじて取得しておきましょう。後続のプロセスも踏まえると、紙面の英文成績証明書と英文卒業証明書(いずれも厳封*)も合わせてとっておくと良いです。*後の学歴評価依頼では、証明書提出時に厳封であることが求められます。

厳封して郵送してもらう証明書については、取得年が学歴評価依頼時の年と一致していることを推奨する予備校もあるので、なるべく間を空けないように取得は計画をもって行いましょう。

-2. 学歴評価依頼

単位状況を確認し、それによって出願州が確定したら次は正式に学歴評価依頼の手続きを行います。先の章では予備校で簡易的に単位確認をしてもらいましたが、今回はそれを実際の審査機関に確認してもらうことになります。

その上で事前に準備が必要な書類は下記3つ。

  1. 英文成績証明書(厳封)

  2. 英文卒業証明書(厳封)

  3. パスポート(pdfや画像)

英文成績証明書と英文卒業証明書については先の説明の通り、厳封で未開封の証明書を大学から事前に取り寄せておきましょう。パスポートについては、私のように申請時に未保有の方は新規取得が必要になりますし、保有者の方でも期限間際の場合はタイミングによって更新も必要となるため、余裕をもって準備を進めておきましょう。

【参考】パスポートの取得について
基本的に新規取得の場合は窓口で直接申請する必要があり(平日の午前8時45分から午後5時00分※近所の例)、受取は後日となり大体7日前後かかります。自分の近所では、受取に関しては日曜も可能で、3月下旬に申請したところ申請日を含め平日6営業日後に受取ができました。

なお、パスポートの新規取得申請には、戸籍謄本が必要なのでそこも注意が必要です。最近の改正により、広域交付(本籍地の県外にある役所での取得)ができるようになりましたが、それでも待ち時間は1-2時間を要することがあるので、土日休みの人にとってはスケジュールの調整など前もって計画が必要です。

これらの書類を準備した上で、次に申請機関でのアカウント作成と申請手続を実施します。

-3. 受験資格審査依頼

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なるべく早く受験するためのコツ

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Todo別の費用感目安

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3. 最低限必要な教材

  • Test bankサービス(BeckerかGleim)

合格のための基本戦略

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4. 受験科目の順番

基本的には学習範囲の観点から、必須科目(FAR→AUD→BEG)→選択科目(筆者はBARを選択)の順で受験することを推奨されるが、私のようにせっかちな方であれば、物理的に早く受けられる科目を軸に順番を決めるのも一つです。

5. 科目別の傾向と対策

FAR(必須科目)

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- 簿記1級の知識の有用性

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AUD(必須科目)

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BEG(必須科目)

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BAR(選択科目)

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6. 合格後のライセンス取得

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X. USCPA界隈の用語集

USCPA界隈では、当たり前のように英単語で色々な用語を話されるため、Twitterやネット記事で情報収集した際に混乱することが多いと思います。もし気になる用語などあればコメント欄でも随時募集をしております(合格者の方も当時を振り返ってコメントいただけると嬉しいです)。

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