石川県の伝統的工芸品、牛首紬・白山工房の職人さんにインタビューをさせて頂きました。第2回目は牛首紬の産地、石川県白山市白峰についてです。

白山工房　西山幹人様

取材日　2020年11月17日

牛首紬という不思議な名前、これは旧地名に由来します。

つたえ手「町の風景ってどんな感じでしょうか？」

町の風景っていうのは白山を登る時のある種の拠点のような村だったんですね白山っていうのがの信仰の山になります全国に白山神社が三千社あるんですけどそれの本宮っていうのが白山にあるんですねですので、古くからの修験者さんでしたり白山を登られる方が多くいらっしゃったのでわりと白峰っていう村になるんですけど白峰は宿場町のような雰囲気で建物っていうのがあの町並みが揃ってるので重要伝統的建造物の保存地区にも指定されているすごくきれいな村ですね。

つたえ手　「白峰観光協会のホームページによると『絹肌の湯と雪だるまの里』というのが出てきて温泉があるのですね？」

白峰温泉っていう温泉があるんですけど県内外からその温泉を目当てに来られる方っていうのもかなりいらっしゃいますね。お湯の成分っていうのが重曹泉になるので入った時に、とろっとしてるというかちょっとぬるっとしてるんですねなのでお風呂上がりなんかすごいお肌ツルツルになりますしそれでそういうこともあって絹肌の湯と言われてるのかなと。

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