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ものづくり匠の技の祭典2023

8月4〜6日東京国際フォーラムにて開催された
#ものづくり匠の技の祭典 2023

主催は東京都であり、小池都知事がオープニングに出席。

小池都知事は、今年で8年目となる本祭典について「職人の皆様の熱い思いをぜひこの会場で受け取っていただきたい」と呼びかけ、「伝統的な技術、さらには最先端の技術を、ご自分の目でお確かめください。夏休みの子どもたちにも伝統工芸などの面白さを味わってもらって、次の世代につなげていきたい」と語った。

私が訪れたのは最終日の日曜日。体験予約はどのブースも満席で、実演の人手を体験プログラムに回しているブースもあった。

こういったイベントの場合、朝一番が混雑して昼は一旦落ち着くと思われるが、さらに人が集まってきた。ステージには山下幸輝さん✨職人さんと一緒に、大工技能(墨付け・刃物研ぎ・鉋かけ)、銅板の看板製作と着色に挑戦✨ YouTube、2分35秒〜4分7秒ぐらいにご登場✨

またやってみたいですと仰る山下さん。たった一人で沢山の若者を集められる芸能人の力💪ってやっぱりすごい!!

さて伝統工芸エリアには、以下の工芸品。
①東京無地染②東京銀器③東京手描友禅④多摩織⑤江戸指物⑥東京本染ゆかた・手ぬぐい⑦江戸刺繍⑧東京彫金⑨東京七宝⑩東京洋傘

全国エリアという東京都以外の出展もあり、子どもたちが帰る時間帯に京もの指定工芸品ブースで体験プログラムへ参加。

私は色箔散らし体験を✨先生は
京もの認定工芸士会「響」の米原康人さま

ホームページ 金彩扇子作家米原康人
米原さまインスタグラム 

私はものづくりにやや苦手意識があるのですが、こちらのプログラムはとても楽しかったです☺️


入口で渡された、オフィシャルガイドブック。

面白いと思ったのは一番後ろのページ📄!


『匠の技に興味をお持ちになった方、将来匠を目指したい方はこちらにご相談ください。』という標題と共に、業種、窓口名称、メールアドレス、電話番号(担当者)がきちんと書かれている。

数えると、五十の匠が掲載されていた。

つづく。

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