これまでのあらすじ

「応募しまくってるのに書類選考すら全然通過しないよ。大丈夫なの？エージェントえもーーーん！」

あらすじの続き

記事執筆時点としてはなんか書類選考に４社も通った。
2月に入って一気に通り始めた感じ。

１社目が通過したら断続的に通り始めたので流れってあるのかもしれない。

とはいえ、応募してお祈りされた数は40社に届こうかというところだし、エージェント曰く、やはり10%くらいの書類通過率になるし、内定まで含めるともっと下がるんだそうな。

昨年の夏から「カジュアル面談はしたけど結局応募しなかった企業」も含めれば50に届くだろう。

すでに4社中2社が一次面接を終わらせ、そのうちの1社は最終選考に残った連絡がきた（二次が最終面接のところをあえて選んでるからね。三次とかだるいのよね）。でも連絡早すぎて喜んでいいのかゆるく判断されていないか不安なところもある。（連絡きたの面接翌日だもの）

とにかく転職したい一心で、よさそうなところにひたすら応募した結果だ。
引き続き選考や面接がんばろう。

併願比較の大事さ

これはエージェントのおかげ。
１社ずつすすめるのではなく、複数の求人を併願し選考ステータスにしておいて、比較しながら決めるのが良いというアドバイス。時間もかからないからありがたい。

仮に同時にいくつか内定をもらっても、最後に条件面で比較して決められるというメリットもある。内定後は1週間くらいで返事しなければいけないから、面接日程はできるだけ合わせたほうがよいけどね。

でも自分が併願比較に感じたメリットには別の理由もあった。

書類選考に通ると、企業側からエージェント経由で面接日程の調整の案内がくるんだけど、事務的な部分の他に「こういう部分をみるので準備おねがいしますね」っていうのを結構親切に書いてくれるところがある。

• 面接では姿勢・マナー・言葉遣いを見ます

• 自分の意見がしっかり伝えられるか見ます

• 弊社のビジョンに賛同し貢献できるか見ます

• 過去の経歴やスキル・経験を深堀りしてお聞きします

とかとか、そういうやつね。

こういう文面って、実はどんな会社なのかわかったり、どんな人間が働いているのか判断基準になる要素が含まれていると思っている。それなりに社会人経験があると文字のニュアンスで察せることってあるよね？

唐突にただの悪口

自分の場合は、そもそも企業に応募する時に、紹介された求人票を眺めて「この会社よさそうだなー」って感じで、とにかく応募ボタンを押してエージェントに応募意思を伝えるわけだ。

他の人は知らないけれど、企業研究は書類通過をしてから始めるタイプだ。

そして、面接を通してその企業を知って相性や働けるイメージを持てるか判断していくのが転職活動の王道なスタイルだと思っているし、エージェントもそれで良いと言っていた。

そうすると、面接の案内にある要点や、事前課題が用意されているような企業だと「あれ？ちょっと思ってたのと違うな」っていうのを感じることがある。そんな違和感を若干の悪口とともに紹介する。（転職活動のストレスを発散したいだけにnoteを使う愚行）

悪口その１

4社中のうち、面接の日程調整案内がきた1社の話。

待遇改善したくて転職活動しているアラフォーに、20代しか持っていないキラキラを面接で求めるなよ。現職で目が死んでるから転職活動しているわけであってね？そこんとこよろしく。と言いたくなるような内容で面接をしますと言われて少し辟易した。

お前の会社がこっちを見定める機会なのかもしれないけど、こっちだってお前の会社を見定めてるんだわ。一方的な見方を面接前に最初から押し付けんじゃねーわ。

はい、辞退の旨を連絡したよね。
20代のノリを求めないでほしいというよりは、企業理念に肌が合わないって感じたというほうがしっくりくるかも。本当のところは、書類選考通過したあと企業研究していたら、入社後にミスマッチが起きそうな要素をいくつか見つけてしまったというのが本当の理由ではあるけど。

悪口その２

企業によっては事前課題や適性試験などを課すところもあると思うけど、まず備考欄や試験の有無欄に書いとこうや！

そんな重要な情報も事前共有できない会社なのかと判断されるよ。実際私はそう感じたよ。

いや、急に言われてもーってなるし・・・今までこの会社受けた人は違和感を感じなかったのかね？しかも課題2つも課してくるし。ないわ。

課題の内容もちゃんちゃらおかしい。
なんのための事前課題なのか全く意図説明がないわけ。テーマとかも曖昧。

具体的な内容は控えるけれども、数学者に算数できます？って聞いてるようなバカにしたものだったり、「俺のこれを見てくれ、こいつをどう思う？」みたいなやつ。

は？「すごく・・・大きいです・・・」って言えばいいの？馬鹿じゃないの？

はい、こちらの企業も辞退しました。

ちなみにこの企業もちゃんと企業研究したけど、その事業内容と事前課題のサイトを確認したときに、ちょっとセンシティブなレベルの価値観の違いを感じたのが本当の辞退理由。

まぁ、正直どちらも事前にしっかり調べなかったこちらのミスでもあるので、しょうがないと思う。とにかく経験にあいそうな企業にたくさん応募しまくっているし、その中で見極めながら選考を進めるための併願作戦だしね。最終的には1社に絞り込むんだし、早い段階でわかったのは逆に良かったんだと前向きにとらえたい。

まとめ

結局、現時点で書類選考に４社通過したうちすでに2社を諦めたわけだけど、特に志望順に影響はなかったらそのまま残りの２社で進めて行く所存だ。

一応どちらかが内定もらえればそこで決めるつもりだけど、万が一白紙状態に戻ることもあるので、そのときはまた再度選び直し、応募し直しって感じになるかな。それ自体はとくに問題はない。決まるまでやるだけって誓ってるので。

実は現職の上司に転職活動のことは共有していて、上司もわかってくれているのでそこだけは本当にありがたい。部署異動も打診したけれど、明らかに転職の意欲のほうが強いので、異動した直後に退職とかになってしまうと現職に迷惑がかかるから、決まるまで今の部署でっていう話でまとまった。

理解ある上司ではあるけれども、現職でずっとそのままでいたいかと言われるとそうではないから転職をしているのであるのは間違いないからそこは切り分けて考える。

また状況がいろいろと動いたら、その後のその後として記事にしてみようと思う。それでは。