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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~日本ダービー(G1)考察②~

おはようございます、つとむです。さて昨日はここ5年の穴馬を6頭ピックアップしてみました。今日はその馬たちを深堀していきたいと思います。

2022 アスクビクターモア 7人気 3着 先行 
2021 ステラヴェローチェ 9人気 3着 差し追い込み
2020 ヴェルトライゼンデ 10人気 3着 先行
2019 ロジャーバローズ 12人気 1着  先行
2018 コスミックフォース 16人気 3着  先行
2018 ワグネリアン 5人気 1着  先行

穴馬探しの旅

☆穴馬考察

2022 アスクビクターモア 7人気 3人気

この年の1,2着馬と言えばドウデュース、イクイノックスでしね。圧倒的な強さを示した2頭だったと思います。ダービーではあまり見られない後ろからの追い込み決着。今はこの2頭は世界の注目の馬なのかな。イクイノックスは世界ナンバーワンホース。

追い込み決着だった昨年の日本ダービーの中で唯一前で競馬をして残した馬。その戦績といえば弥生賞3人気で1着、皐月賞は6人気の5着。皐月賞の結果で評価が下がった感じですね。7番人気。その後の活躍といえば、強い2頭はいませんでしたが菊花賞を制覇。この時はまさか7人気の馬とは思っていませんでしたね。私の◎の馬でした。やはり、弥生賞を勝っている馬でも皐月賞の結果で評価が上がらなかった馬。皐月賞も前で粘っての5着。その上位5頭を見てもジオグリフは置いておいて、イクイノックス、ドウデュース、ダノンベルーガ。秋に古馬とのレースで結果を残していた馬。イクイノックスは東スポ杯2歳Sの覇者、ドウデュースは朝日杯のチャンピオン。ダノンベルーガは共同通信杯の覇者。そして弥生賞はドウデュースを破っての勝ち名乗り。レベルは一線級であったはずですね。そして先行馬。ダービーは前が有利の展開が常。Cコース替わりで内前が有利。1枠2枠もかなり有利になるコース、馬場。今年はどの馬がアスクビクターモアになるのか。楽しみがいっぱいです。

2021 ステラヴェローチェ 9人気 3着

シャフリヤール、エフフォーリアから後れを取ること1.1/4馬身。9人気を覆えす走りを披露していました。この馬もそんなに悪くないここまでの戦績。サウジロイヤルカップ1着、朝日杯2着、共同通信杯5着、皐月賞3着と正まさかの9人気。共同通信杯は1人気に支持されていた馬。能力は堅い馬だったことは間違いないですよね。共同通信杯の上位4頭はというと、1着エフフォーリア2着ヴィクティファルス(スプリングS)3着シャフリヤール(毎日杯)4着キングストーンボーイ(青葉賞2着)と並み居る強豪が待つ待ったレースでした。その中で1人気に支持され5着の馬。2着からの着差はわずか。シャフリヤールはエフフォーリアを破ってダービー馬に。なぜこの馬が9人気という馬でした。このような馬も探したいものです。いる感じもしています。

2020 ヴェルトライゼンデ 10人気 3着

この年も強い馬が2頭いた年でした。コントレイル三冠馬。そしてコントレイルの後塵を拝し続けていたサリオス。両馬はともに2歳チャンピオンを分け合った馬。皐月賞、ダービーとコントレイルが常に上位で結果を残していました。サリオスはコントレイルがいなければ2冠馬。コントレイルと世代が違えば3冠馬だったのかもしれませんね。というような世代でした。その中でヴェルトライゼンデ。ホープフルSの2着馬でスプリングSの2着馬。そして皐月賞は4人気の8着。そして迎えたダービーは10番人気。いやいやそんなに低評価っていうくらいの馬って感じですよね。オッズは改めて怖いの一言です。やはり皐月賞の結果を受けてその前の実績は関係ない?忘れてしまうのでしょうね。G1に重きを置かれて人気薄へ。やはり狙うはこういう馬かなとと思います。皐月賞前の実績とは裏腹なダービーでの人気薄。こういう馬が今回もいそうな気がしています。

2019 ロジャーバローズ 12人気 1着

極限の高速馬場だった記憶が頭の片隅に残っている2019。皐月賞の上位組が人気を背負い、皐月賞では1着1人気サートゥルナーリア、2着2人気ヴェロックス、3着3人気ダノンキングリー。ダービーの結果は2着~4着。2番手からの競馬をしていた12番人気ロジャーバローズを捉えきれずにまんまと逃げ切ったという表現でもいいのかなという感じのレースでした。鞍上は濱中俊。絶妙な競馬運びでしたね。このロジャーバローズは皐月賞の出走を目指してスプリングSの出走。2人気で迎えましたが7着敗退。惜しくも皐月賞の出走は叶わず京都新聞杯からダービーへ。そこで2人気2着と期待されていざダービーへ。ディープインパクト産駒で1枠1番。先行馬。面白い馬でしたが評価が低すぎた気がしていましたね。今年もこのような馬はいるか?いるような気がしています。

2018 コズミックフォース 16人気 3着
   ワグネリアン 5人気 1着

この時のダービーは混戦ダービーの象徴的なレースかなと思っています。人気薄のエポカドーロが皐月賞を制し、ダービーでも4人気。ダノンプレミアム、ブラストワンピーズが1,2番人気を形勢。その中でのレースでした。勝ったのは5人気のワグネリアン。ワグネリアンは東スポ杯2歳Sを制し、弥生賞2着。そして1人気で迎えた皐月賞では7着敗退。そしてダービーを5人気で迎える。5人気の低評価を覆す優勝。皐月賞の結果を巻き返した馬でしたね。コズミックフォースはプリンシパルSの勝ち馬からダービーへ権利をゲット。それまでは無難な成績の馬でしたが3歳馬はわからない。つづくダービーではペースもあったんでしょうね。前でレースを進め粘りこみ。後ろからの追撃を振り切って見事に3着入線。やはり前に行く馬で人気薄は怖いよね。ワグネリアン、エポカドーロ、コズミックフォース。ダノンプレミアムも前で競馬をしたが6着。番手で行ったジェネラーレウーノは後方に沈んでいる。今年もプリンシパルSの勝ち馬でいい逃げ馬が良そうな感じです。期待してみていこうと思います。

☆過去からの穴馬総評

これらの馬を見ていくと共通して言えることとして、もともと評価が高かった馬がダービー直近のレースで挫折。ここで光を取り戻してくる馬がほとんどだと思います。アスクビクターモアにしろ、ステラヴェローチェ、ヴェルトライゼンデ、ワグネリアン。もともと重賞ウイナー。もしくはG1で2着になっていた馬。ロジャーバローズ、コスミックフォースは前哨戦で権利を取ってきた先行馬。勢いのままダービーでも前に行って勢いのままの結果。能力どうのこうのではなかった馬かなと。

 同じような戦歴・結果を残してきている馬といえばどうでしょうか。今回のメンバーの中ではトップナイフ、パスクオトマニカ、シャザーン、ショウナンバシッド、シーズンリッチ、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツ、メタルスピード。この辺りが面白そうかな。その中でも

トップナイフ、パスクオトマニカ、シーズンリッチ

などは前に行ける馬だしトップナイフはホープフルS2着馬。パスクオトマニカの能力は置いておいて、勢いを買いたいかなと思っています。プリンシパルも直線ギアチェンジしてから後続を突き放してから田辺は後ろの馬を見ながらのレース。ダービーへ向けて負担軽減策を講じていましたね。かなり余裕があったのかな。相手が相手でしたからね。そしてシーズンリッチ。共同通信杯6着から毎日杯制覇。前で競馬が出来る馬。まずはこの辺りに注目していきたいと思っています。

◎穴的注目馬

トップナイフ

パスクオトマニカ

シーズンリッチ


一番の注目馬はトップナイフかもしれませんね。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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