おはようございます、つとむです。
いよいよ今年のクラシックが本格的に始動という感じですね。牝馬はチューリップ賞、牡馬は弥生賞という感じで登録馬が揃っています。今年もノーザン・社台の大運動会が開催されるのでしょうか？オーシャンS(G3)もありますが登録数も多いのでまずはクラシックのトライアルを今週は中心に見ていこうかと思います。

まずはチューリップ賞からですね。

☆チューリップ賞（G2）週初めの直感

フルゲート18頭に対して17頭が登録。
クラシックと言えはノーザン。ここ数年の傾向というか、総なめにしていすね。阪神JFは上位3頭、ホープフルは1,3着とその牙城は相変わらずの気がしています。今回の登録馬の中でノーザン・社台生産馬は

エラトラー
ガルサブランカ
スティールブルー
ヒヒーン

がノーザンファーム生産、

ハワイアンティアレ
フレゾン
ブルーアイドガール
ミラビリスマジック

が社台ファーム生産。計8頭が俗に言う社台系という馬ですね。有力馬が揃っているんでしょうね。この中から勝馬が出るのかというところでしょうか。

中心はスティールブルー、ガルザブランカかな。ただこの馬たちは1勝馬。今回のメンバーの中に2勝馬が2頭だけいます。あとは1勝馬がずらり。2勝馬の馬はミラビリスマジック（2戦2勝・社台生産）ワイドラトゥール（3戦2勝・非ノーザン）。ミラビリスマジックは社台系の馬になります。しかし、1勝クラスの菜の花賞勝ち。ワイドラトゥールはOPの紅梅Sを勝っている馬。王道路線からの出走ではないので新興勢力というところでは内でしょうか。

ならば重賞と王道路線で戦ってある程度結果を残してきている馬にも注目しないとおけないかなと思っています。

それは
ショウナンマヌエラ（新潟2歳S2着）
スウィープフィート（エルフィンS2着）
スティールブルー（アルテミスS3着）
タガノエルビータ（朝日杯3着）
ヒヒーン（ファンタジーS5着）
ラーンザロープス（シンザン記念4着）

という感じで見ていくとまずはミラビリスマジック、スティールブルー、タガノエルビータ、ヒヒーン、ラーンザロープスあたりに注目が必要かなと。週中ではしっかりとレースVTRを凝視しようかと思います。

☆弥生賞（G2）週初めの直感

フルゲート18頭に対して12頭が登録。
メンバーが揃った気がしています。ホープフルS2，3着のシンエンペラー、サンライズジパング、2勝馬が6頭もいるという高レベルな戦いが見られるかなと思います。こちらもまたノーザンの運動会が開催されるのでしょうか。

サンライズジパング（社台・JBC2歳優駿2着、ホープフルS2着）
シュバルツクーゲル（社台・東スポ杯2着）
ダノンエアズロック（ノーザン・アイビーS1着）
トロヴァトーレ（ノーザン・葉牡丹賞1着）
レッドテリオス（ノーザン・新馬1着）

の5頭になりますね。

その他では
シンエンペラー（京都2歳S、ホープフルS2着）
ファビュラススター（新馬、1勝クラス連勝中）
シリウスコルト（芙蓉S）

この辺りで考えていこうかなと思います。なんだかんだでノーザン社台の馬で決まりそうなのかな？シンエンベラーが牙城を崩せるか。いろいろな意味で期待したいと思っています。

ということで、簡単にはなりまいたが
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